ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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子どもの頃から気になっていた「あの曲は何ていう曲だろう?」がEテレ『ムジカ・ピッコリーノ』を見ていたら分かりました

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あの曲って誰の何ていう曲名だろう?」という子どもの頃から気になっていた曲が誰しも1曲はあろうかと思います。

私も幾つかありまして、その中の1曲がつい先日判明しました。その曲は「だったん人の踊り」でした。

ええ、あんなに有名な曲も知らないの? と思った方もいらっしゃるかもしれません。そのくらい有名な曲だと思うのですが、恥ずかしながら先日曲名を知りました。

  

目次

 

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Eテレ『ムジカ・ピッコリーノ』

毎週土曜日08:25よりEテレにて放送されている音楽教育番組『ムジカ・ピッコリーノ』で、2018年11月24日放送分にその「あの曲って誰の何ていう曲名だろう?」の1曲が流れていました。

 

www4.nhk.or.jp

 

「ムジカ・ピッコリーノ」は音楽の基本的なしくみを映像化して物語に織り込むことで、子どもたちが音楽を感覚で理解できるようになることを目指す、子供向け音楽エデュテイメント番組です。

音楽が失われた大地、ムジカムンド。そこではかつての名曲を閉じ込めたモンストロがさまよっていた。モンストロを治療し、音楽の記憶を蘇えらせる。そんな使命を持ったムジカドクターたちの物語。

『ムジカ・ピッコリーノ』の公式サイトの番組説明にはこのように書かれています。

 

http://www4.nhk.or.jp/musica/104/

 

「ムジカ・ムンド」の世界観については、公式サイトのムジカ・ムンドの世界」ページに詳しく書かれています。

あの女の子は番組を卒業したのではなかったでしたっけ? 見たときには普通に出演していましたけど。女の子の名前は「斎藤アリーナ」さんでしたか。

 

私は普段、この『ムジカ・ピッコリーノ』を必ず観る訳ではありませんで、その日も朝ドラ『まんぷく』を見終わった後になんとなくチャンネルを回していたのです。

そうしたら『ムジカ・ピッコリーノ』が放送されていて、ブログの記事を書きながらなんとな〜く聴いていたら流れてきたのですね、子どもの頃から「あの曲って何ていう曲名だろう?」と思っていたあの曲が。

 

だったん人の踊り

あの曲とは「だったん人の踊り」でした。

 

『だったん人の踊り』(だったんじんのおどり)または『ポロヴェツ人の踊り』(ポロヴェツじんのおどり)は、ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンが作曲したオペラ『イーゴリ公』の第2幕の曲で、ボロディンの最も有名な曲のひとつであり、またクラシック音楽でも有数の人気曲である。

 

だったん人の踊り - Wikipedia

だったん人の踊りのWikipediaにはこのように書かれています。

作曲者は「アレクサンドル・ボロディン」というロシアの方ですかそうですか。確かに、曲から伝わってくる雰囲気的に東欧感がありますものね。

 

オーボエの音を聴いたときに「これだ!!」と叫びましたもん。心の中で。宝物を見つけた気分でした。

あのオーボエの音色が何とも郷愁を感じますね。ノスタルジア。ちょうど今の11月12月の秋から冬にかけてのもの寂しさが似合います。

 

ロシアの方ということは、『ムジカ・ピッコリーノ』内で斎藤アリーナさんが歌っていた言葉もロシア語ということですよね。

言われてみると、『攻殻機動隊』のOP「inner universe」や「player」で流れて来そうな言葉でした。歌っていたのは「Origa(オリガ)」さんですよね。故人。

 

クラシックにも疎い

私はクラシックは(も)疎いです。曲は聴いたことがあるけど作曲者も曲名も知らない、という曲があります。今も幾つか頭にメロディが浮かんでいるのですが曲名などが出てこなくてモヤモヤします。

つい先日まで、この「だったん人の踊り」のその中の一つでした。

 

上記Wikipediaの引用部分にも「クラシック音楽でも有数の人気曲である」と断定しているくらいですから、「だったん人の踊り」を知らない人なんてまずいらっしゃらないのでしょう。

いや、私もメロディは知っていたのですよ?(言い訳)

でも皆さんにも、私にとっての「だったん人の踊り」のような曲が1つはあるはずです。子どもの頃にCMで流れてきたから聴いたことはあるけど、誰の何ていう曲かわからない。そんな曲が。

あって欲しい。

 

暗い曲が好きな傾向

私は暗い曲調というか哀愁漂う曲調というか、そういう音楽が好きな傾向にありますから、「だったん人の踊り」のメロディはツボなんですねぇ。『わが祖国(スメタナ)』の『モルダウ』も好きですし。

 

ポップスやロックでも暗めの曲が好きです。

例えば海外の曲でいえば、「ビートルズ (Beatles) 」の「Yesterday」とか「Michelle」とか、「サイモン&ガーファンクル (Simon & Garfunkel) 」の「Sound of Silence」とか「Scarborough Fair」とか、「プロコル・ハルム (Procol Harum) 」の「A Whiter Shade Of Pale」とか、「クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル (Creedence Clearwater Revival) 」の「Have you ever seen the rain?」とか、「ジョニ・ミッチェル (Joni Mitchell) 」の「Rainy Night House」とか、「トム・ウェイツ (Tom Waits) 」の「Take It With Me」とか、「スティング (Sting) 」の「Englishman In New York」とか「Fragile」とか、一気に時代を飛ばして「タヒチ80 (Tahiti 80) 」の「When The Sun」とか。

 

日本の曲でいえば、「村下孝蔵」さんの「初恋」とか「踊り子」とか、「サザンオールスターズ」の「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」とか「Ya Ya (あの時代を忘れない)」とか、サザン絡みで「高田みづえ」さんの「私はピアノ」とか、「池田聡」さんの「モノクロームヴィーナス」とか、「崎谷健次郎」さんの「ROOMS」とか、「VOICE」の「24時間の神話」とか、「Sing Like Talking(シング・ライク・トーキング )」の「離れずに暖めて」とか、「Mr.Children(ミスター・チルドレン)」の「君がいた夏」とか「花-Memento-Mori-」とか、「山崎まさよし」さんの「明日の風」とか、「Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)」の「Crush the window」とか「Rainy」とか、「GRAPEVINE(グレイプバイン)」の「光について」とか、「EGO-WRAPPIN'(エゴ・ラッピン)」の「色彩のブルース」とか、「LOVE PSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ)」の「Last Smile」とか、「HUSKING BEE(ハスキング・ビー)」の「ALL AS I, AS I'M ALL」とか、「Hawaiian6」の「Your song」とか、「The Miceteeth」の「ネモ」とか。

 

曲がわかる方には私の音楽の好みの傾向が伝わるでしょうか。伝わらないでしょうか。

曲は好きな順とかではなく、書きながら思い出した曲を片っ端から挙げていっただけ。

 

おわりに

ということで、『ムジカ・ピッコリーノ』を見ていたら子どもの頃から知りたかった「あの曲って誰の何ていう曲名だろう?」を知ることができたよ、の記事でした。

何がきっかけで過去の謎が解明されるかわからないものですね。

 

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