ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

トップ > テレビ・ラジオ - アニメ > ゼロツーに「やっぱりお前じゃボクのダーリンになれないな」と言われミツル失格！叫竜もフランクスも「マグマエネルギー」が鍵になりそうです - アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』3話の感想

ゼロツーに「やっぱりお前じゃボクのダーリンになれないな」と言われミツル失格！叫竜もフランクスも「マグマエネルギー」が鍵になりそうです - アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』3話の感想

テレビ・ラジオ - アニメ

スポンサーリンク

毎週土曜日23:30より、TOKYO MXにてアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』が放送されています。

2018年1月27日の放送は第3話「戦う人形」でした。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

目次

 

 

アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』

TVアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」公式サイト

 

2018年1月20日の放送は第3話 「戦う人形」でした。

 

 

スポンサーリンク

 

登場人物のおさらい

覚えきれていない私のために、アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の主な登場人物のおさらいです。

本作の主人公は「ヒロ」、コードNo.016だからヒロ（ヒーローとも掛けている？）。ヒロインは「ゼロツー」、コード002だからゼロツー。

ヒロとゼロツーのペアが操る「フランクス（ガンダムでいうところのモビルスーツのこと）」の名前は「ストレリチア」です。

 

ゼロツーは謎の巨大生命体「叫竜（きょりゅう）」の血を引いている存在らしい。

ゼロツーのパートナーになった人間は3度以上一緒に乗れていないらしい。

 

「イチゴ」、コード015だからイチゴ。イチゴのパートナーが「ゴロー」、コード056だからゴロー。

イチゴとゴローのフランクスは「デルフィニウム」です。 

「ミク」、コード390だからミク。ミクのパートナーが「ゾロメ」、コード666だからゾロメ。

ミクとゾロメのフランクスは「アルジェンティア」です。

「ココロ」、コード556だからココロ。ココロのパートナーが「フトシ」、コード214だからフトシ。

ココロとフトシのフランクスは「ジェニスタ」です。 

「イクノ」、コード196だからイクノ……？ イクノのパートナーが「ミツル」、コード326だからミツル。

イクノとミツルのフランクスは「クロロフィッツ」です。

以上がコドモたち。

パイロットの他では、APE作戦本部パラサイト管理官の「ナナ（7？）」とAPE作戦本部都市防衛作戦司令官「ハチ（8？）」、「フランクス博士」がいました。

フランクスのクスは「X」だとすればギリシャ数字の「10」ですね。

 

 

第3話「戦う人形」

移動要塞都市「プランテーション」の「13都市」、その中にあるパイロット居住施設「ミストルティン」でヒロたちが生活をしています。

1話でストレリチアに乗って叫竜を倒した、ヒロとゼロツー。

ゼロツーはヒロのことをダーリンと認め、13都市に残ることにしていますが……ヒロとゼロツーのコンビは今回もストレリチアに乗ることは叶いませんでした。

ただ今回は2話と異なり、1話以来に叫竜が13都市に襲ってきました。

 

 

名付け親はヒロ

先程書いた登場人物のコドモたちの名前は、全てヒロが名付けたようです。

ヒロはそれぞれのコードナンバーから語呂合わせで名付けています。

016だからヒロ、015だからイチゴ、056だからゴロー、196だからイクノ（？）、214だからフトシ、326だからミツル、390だからミク、556だからココロ、666だからゾロメといった具合に。

幼いころはそうやってヒロが皆を引っ張る存在になるとコドモたちは思っていたようですが……前回もそうでしたが今はフランクスを上手く操れない、パートナーとシンクロできない、落ちこぼれになっていました。

ゼロツーと出会うまでは。

 

 

ヒロのモデルは碇シンジ＋「じんたん」？

ヒロの鬱屈とした性格は『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公「碇シンジ」のようだと当初は思っていました。

ただ、かつては周囲からリーダー的に見られていて今は落ちこぼれている、そういう部分はアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の主人公「じんたん」こと「宿海仁太」を想起させるキャラクターにも感じられます。

ヒロはシンジとじんたんをミックスさせたようなキャラクター。

 

 

ヒロは特殊検体？

ナナとハチの会話がありました。ヒロについてです。

 

ナナ「あの子と乗ってここまでダメージが少ない例は初めてね」

ハチ「デルフィニウムとのコモン（？）コネクトには失敗したが、ストレリチアとのコネクトでは意識がなかったとはいえ適応している」

ナナ「考えられるとしたら……」

ハチ「特殊検体か……」

 

……というものです。

主人公は特別なのです。

 

 

ミツルとゼロツー

『あの花』の「ゆきあつ」こと「松雪集」のような存在も、この『ダーリン・イン・ザ・フランキス』にはいます。

それがコードナンバー326の「ミツル」です。

326の性格はプライドが高く皮肉屋。ヒロばかりでなく本来のパートナーであるイクノのことも彼は蔑んでいるようで、彼女のパートナーとしての物足りなさを露わにしていました。

 

地下で叫竜に襲われた13部隊を助けるべく、ゼロツーと一緒にストレリチアに乗ったミツルでしたが……。

やはり噂は本当で、帰還したストレリチアのコクピットの中で、ミツルは傷だらけになって意識を失っていました。

ゼロツーからは……

 

「やっぱりお前じゃボクのダーリンになれないな」

「（ヒロを見ながら）ボクのダーリンはキミだけだよ」

 

……そう言われてしまいました……ていうか生きているのでしょうか？

 

 

13部隊の初陣

話が前後して申し訳ないですが、3話でようやくイチゴたちの13部隊の初陣がやって来ました。

13部隊が戦うのはコンダット級（でしたか？）と呼ばれるタイプの叫竜で、サイズはフランクスより一回り小さい、初戦に打ってつけの相手です。

叫竜はマグマエネルギー反応に引き寄せられ出現します（13都市のエネルギー資源はマグマ？）。

金鉱レベル8の発掘現場最深部に出現し被害を与えていて、自動防壁システムも追いつかない状況るため、これを13部隊で撃滅することになりました。

ところがAPE本部からストレリチアの出撃は禁じられました。13都市は13部隊だけで守ることに。

13部隊、デルフィニウムとアルジェンティア、ジェニスタ、クロロフィッツの4機（4体？）でコンダット級の叫竜を倒さなければ、1話のような巨大な叫竜を倒せる訳がない、この先はないという意味でもあります。

 

 

みんな、やられちゃうよ

ただ、先ほど書いたように、ミツルとイクノ、特にイクノとフランクス「クロロフィッツ」のシンクロ率が良くないらしく、今回2人の「クロロフィッツ」は出撃できませんでした。

ミツルはイクノとのパートナー適正に苦言を呈していますが、ナナは初めはよくあることだと替えるつもりがない意思を示しました。

イクノは思いを表現することを苦手としているキャラクターみたいですから、まだ自分を出せていないのかもしれません。

 

そういった様子を見ていたゼロツーは「いいの？ あの子たちみ〜んなやられちゃうよ」と言います。

私とヒロのストレリチアを出撃させろと。

しかし、ナナとハチは正式なパイロットではないヒロとの出撃を認めず、それならと今回出撃できなかったミツルがゼロツーのパートナーに立候補しました。

 

ミツルは、1話でヒロがゼロツーと叫竜を倒したことを認めておらず、自分がゼロツーと組んでストレリチアに乗れば、ヒロより上手く操れると思っていて、それを見せつけたいのです。

ヒロも自信がありませんから、ゼロツーにミツルと乗ってくれとお願いしていました。

ゼロツーがミツルと乗ることは、1話で自分とあれしたゼロツーに他の男とそういうことをしても良いのかということでもあるはずですが……愚図。

ゼロツーはヒロに言われたことでミツルと乗ることを受け入れましたが……結果は前述したように叫竜は倒せたものの、ミツルは傷だらけになり、ゼロツーから失格宣告を受けてしまいました。

本気を出したゼロツーにミツルがついていけなかったみたいです。

 

 

叫竜とマグマエネルギー

「叫竜を完全に仕留めるには、奴らの心臓ともいえる『コア』を、各機専用のマグマエネルギー兵器により直接粉砕するしかない」

とハチが13部隊の皆に言っていました。

フランクスを操る＝叫竜と戦うよう鍛えられているのですから、コドモたちは言われなくても知っていると思います。

視聴者への説明だったのでしょう。

そして、やはりこの『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の世界は、マグマを主なエネルギー源にしているようです。

しかし、叫竜もマグマエネルギーを欲しているのですから、フランクスがマグマエネルギー兵器を使うことで奴らを呼び寄せる結果にもなるようです。

マグマエネルギーは叫竜の秘密にも大いに関わってきそうですね。

 

 

おわりに

3話で、男の子のコドモのことを「ステイメン」のパラサイトと言っていたように聞こえました。

女の子は何と言っていたでしょうか？ 聴き逃したかもしれません。

フランクスのコクピットは複座式で、女の子がフランクスと回路でつながり、彼女の腰から伸びる操縦桿を背後に座る男の子が握ってフランクスを操ります。

女の子だけでもフランクスは操縦できますが、危険なようです。

女の子だけで操縦すると、1話で見られた獣モード・ストレリチアのような暴走モードになるのでしょう。

男の子が操縦することでフランクスに理性が宿ると。

完全に理性が失われたらフランクスとパラサイトはどうなるのでしょうね……怖い。

次回はさすがにゼロツーとヒロが乗れると思います。

3度目に乗ったときにヒロはどうなるのか、気になりすぎます。

 

KISS OF DEATH(Produced by HYDE)(初回生産限定盤A)(アニメ盤)(DVD付)
posted with カエレバ
中島 美嘉 SMAR 2018-03-07
Amazonで探す
楽天市場で探す
 
スポンサーリンク