毎週土曜日23:30より、TOKYO MXにてアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』が放送されています。
2018年1月20日の放送は第2話「繋がるということ」でした。
以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
- アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』
- 登場人物のおさらい
- 第2話「繋がるということ」
- ヒロとイチゴとデルフィニウム
- ???「下手くそ」
- パートナーとの信頼関係が大事
- パパはゼーレ的な何か?
- フランクスの操縦はF1みたい
- おわりに
アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』
【今夜第2話放送】
— ダーリン・イン・ザ・フランキス (@DARLI_FRA) 2018年1月20日
第2話「繋がるということ」より先行カット公開!放送まであと1時間ちょっと!ぜひリアルタイムでお楽しみ下さい!
【放送スケジュール】
23:30~:TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ
26:29~:ABC朝日放送
26:43~:メ~テレ※4分押しhttps://t.co/9Qmqf8hpZY #ダリフラ pic.twitter.com/0dJCSRnsRV
2018年1月20日の放送は第2話 「繋がるということ」でした。
登場人物のおさらい
【今夜第2話放送!】
— ダーリン・イン・ザ・フランキス (@DARLI_FRA) 2018年1月20日
第2話「繋がるということ」よりゼロツー先行カットを公開!
放送まであと2時間少々!
【放送スケジュール】
23:30~:TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ
26:29~:ABC朝日放送
26:43~:メ~テレ ※4分押しhttps://t.co/9Qmqf8hpZY #ダリフラ pic.twitter.com/OjGxsBro5G
アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の主な登場人物のおさらいです。
本作の主人公は「ヒロ」、コードNo.016だからヒロ(ヒーローともかけている?)。ヒロインは「ゼロツー」、コード002だからゼロツー。ヒロとゼロツーのペアが操る「フランクス(ガンダムでいうところのモビルスーツのこと)」の名前は「ストレリチア」です。
ゼロツーは謎の巨大生命体「叫竜(きょりゅう)」の血を引いている存在と1話で言われていました。
2話でヒロのパートナーとして立候補する、彼の幼馴染みで負け確定キャラが「イチゴ」、コード015だからイチゴ。イチゴの本来のパートナーが「ゴロー」、コード056だからゴロー。イチゴとゴローのフランクスは「デルフィニウム」です。
「ミク」、コード390だからミク。ミクのパートナーが「ゾロメ」、コード666だからゾロメ。ミクとゾロメのフランクスは「アルジェンティア」です。
「ココロ」、コード556だからココロ。ココロのパートナーが「フトシ」、コード214だからフトシ。ココロとフトシのフランクスは「ジェニスタ」です。
「イクノ」、コード196だからイクノ……? イクノのパートナーが「ミツル」、コード326だからミツル。イラストを描きそうですね。イクノとミツルのフランクスは「クロロフィッツ」です。
以上がコドモたち。
OPでしたっけ、あれを観た限りでは今後コドモたちは今紹介した他にも何人か登場してきそうです。ということは今紹介したコドモたちの誰か、複数と思いますが戦闘で死亡するのでしょう……。
ゴローとフトシ辺りがその候補でしょうか。メガネ&いい人キャラ、大食いキャラは早々に退場するする法則。
パイロットの他では、APE作戦本部パラサイト管理官の「ナナ」と「フランクス博士」がいました。
1話で書き忘れていましたが、APE作戦本部都市防衛作戦司令官「ハチ」もいます。ハチのCVは「小西克幸(こにし・かつゆき)」さん。
第2話「繋がるということ」
中島美嘉×HYDE「ダリフラ」オープニングテーマ配信スタート #larcenciel https://t.co/PmJyS8ptrz pic.twitter.com/ua46eJsq4l
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2018年1月20日
移動要塞都市「プランテーション」の「13都市」、その中にあるパイロット居住施設「ミストルティン」でヒロたちが生活をしています。
1話でストレリチアに乗って叫竜を倒した、ヒロとゼロツー。ゼロツーはヒロのことをダーリンと気に入り、13都市に残ることにしたようです。
一方ヒロは、ストレリチアに乗ってゼロツーとキスをしてからのことを一切記憶していません。
パイロット落第と捉え13都市を離れるつもりでいたヒロにとっては、自分がフランクスに乗れ、しかも叫竜を倒して13都市を守ったことをはっきりと自覚したいのですが、記憶がないのでわかりません。
ゼロツーは「ちゃんと乗れてた。素敵だったよ、ダーリン」と言ってくれていますし、事実、2人でストレリチアに乗って叫竜を倒したのですが……しかし如何せん覚えてない実情です。
幼馴染みのイチゴは優しくしてくれ、ゴローからも先を越された(フランクスに乗って叫竜を倒したこと)と認めてくれています。ところが対抗心をむき出しにするゾロメからは認めてもらえていませんし、何より自分自身に確たるものがない。
だからもう一度、ゼロツーと一緒にストレリチアに乗って、自分はやれるんだというところを自分にも周りにも証明したい、そうヒロは考えています。
ヒロとイチゴとデルフィニウム
★放送まであと10分!
— ダーリン・イン・ザ・フランキス (@DARLI_FRA) 2018年1月20日
第2話「繋がるということ」先行カット最後の1枚を公開!ぜひこのあとリアルタイムでお楽しみ下さい!
【放送スケジュール】
23:30~:TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ
26:29~:ABC朝日放送
26:43~:メ~テレ※4分押しhttps://t.co/9Qmqf8hpZY #ダリフラ pic.twitter.com/hrWH2DSYmT
そのときは2話でやって来ました。ヒロに実機フランクスでの起動テストが行われることになりました。既に一度落第しているため、この再テストの結果如何で正式なパラサイト(パイロット?)に選ばれることになるようです。
ヒロのパートナーにはイチゴが名乗り出ました。
イチゴはゼロツーに露骨な対抗心を見せています。ゼロツーのパートナーになった人間は3度以上一緒に乗れていない=死んでいる噂がコドモたちの間で広まっていたから、幼馴染みで好きな人(自覚しているかは不明)であるヒロをそんな目に遭わせたくないと考えたイチゴは、相手がゼロツーだったからヒロがフランクスに乗れたのではないことを証明したかったのでしょう。
テストは、ヒロがイチゴと一緒にイチゴとゴローの「デルフィニウム」に乗って、「ミク」と「ゾロメ」の乗る「アルジェンティア」とのバトルです。
ゾロメは自分が一番と思っているのか周り、特にヒロを下に見る傾向にありますから、やはりヒロがストレリチアを操り叫竜を倒した事実を認めたがっていません。俺の方がフランクスを上手く操れるんだと、アムロばりな。
???「下手くそ」
— 斉藤 健吾 (@kengo1212) 2018年1月19日
実際にテストでもアルジェンティアの方が動きが良く、というかデルフィニウムはまとも動けません。
テストは勝ち負けを見るものではないようですけど、それでもやはりヒロは自分がフランクスを動かせたのではなかったのかと自信を失い欠けます。
そこで、イチゴがゼロツーとのことを思い出させようとすると、ヒロはゼロツーとキスをしたことを思い出しました。
「……(唇を)くっ付けたんだ。そしたら目の前が光でパーって……」
ヒロの言葉を聞いたイチゴは、あのときヒロがゼロツーとしたときの同じようにすると提案し、ヒロの目を手で隠しながら……。
「………………何も…感じない……駄目…みたいだ…」
ヒロはイチゴと「しても」何も反応しませんでした。
女の子からしたのに、男から何も感じないと言われることは自尊心に触れてしまったことでしょう……プライドがひどく傷ついたはず。
その後、アルジェンティア共々機能停止に陥った後、イチゴは吐き捨てるようにこう言います。
「……下手くそっ」
こんなん言われたら一生引きずりそうです……イチゴは自分に言ったのかヒロに言ったのかはよくわかりませんでしたが、男が言われたように受け取れるよう描写されていました。
パートナーとの信頼関係が大事
【第2話】
— ダーリン・イン・ザ・フランキス (@DARLI_FRA) 2018年1月20日
TOKYO MX、BS11、とちぎテレビ、群馬テレビにてご視聴ありがとうございました!次週第3話も引き続きぜひご覧下さい!
下記2局では本日このあと第2話放送!視聴地域の皆様、ぜひお見逃しなく!!
26:29~:ABC朝日放送
26:43~:メ~テレ※4分押しhttps://t.co/9Qmqf8hpZY #ダリフラ pic.twitter.com/7TCA3Ac7v1
テストを見ていたハチが「パートナーとの信頼関係が直接操作関連に影響する。このバランスが崩れると……(フランクスは動かせなくなる)」と言っていました。
ヒロはイチゴには何も感じなかったけどゼロツーには感じた、だから2話でデルフィニウムは動かなかったし、1話で獣のような姿だったストレリチアは人型になり叫竜をも倒す力を発揮できた、シンクロ率が大事です(エヴァ
パパはゼーレ的な何か?
エヴァで思い出しましたが、ゼーレ的な存在もこの『ダーリン・イン・ザ・フランキス』世界にいました。
「パパ」なる存在がそれみたいです。世界秩序を牛耳る存在……でしょうか。
彼らが叫竜が何物なのか、どうして存在しているのか、どうして13都市を襲ってくるのか、そういった理由を知っていることでしょう。
そして「パパ」があっての「コドモ」たちだと考えると、ヒロたちももしかしたら人工的に造られた存在なのかもしれません。
では「ママ」は? 叫竜なのでしょうね。ゼロツーの前、コードNo.001でしょうか?
フランクスの操縦はF1みたい
1話では明らかにされていなかった、フランクスの操縦方法が2話でわかりました。
コクピットには男女2人ペアで乗り込み、女の子がバイクにまたがるようにしてフランクスと接続、接続すると女の子が着ているパイロットスーツの腰の両側から、操縦桿(そうじゅう・かん)のようなものが後方に伸びます。
男の子は女の子の後ろに座って、前から伸びてきた操縦桿を握ってフランクスを操縦する、というシステムです。
フランクスと女の子がリンクすると、モニターにはフランクスの顔が表示され女の子の声を発するようです。フランクスと女の子は一体になるのでしょう。
フランクスと女の子と男の子との関係は、F1みたいな、モータースポーツを思い出してもらうと良いかもしれません。
ドライバーはF1のマシンに乗り込むとき、自分がマシンに乗った後にステアリングをはめて操縦します。降りるときはステアリングをマシンから外してから降りますよね。
フランクスでは女の子がF1マシンのステアリングのような存在です。男の子はフランクスに乗ることはできても、女の子(ステアリング)がいなくては操縦できない、という捉え方で良いかと思います。
F1と違うところは、女の子がステアリングなだけではないことで、女の子単身でもフランクスを操縦できるみたいです。
ゼロツーはそれが可能、イチゴもやれなくはないみたいですが、ナナが言うには危険とのこと。
おわりに
ダリフラ2話お疲れ様でしたー。OP、EDもすごい良かった! pic.twitter.com/oqzIw2mx7e
— うなぎ (@MJ_yuki) 2018年1月20日
しかし、コクピット内の描写は非常にあれでした。女の子がバイクを乗るように前のめりになるとか男の子が後ろにいるとか、露骨すぎてかなり萎えました。狙いすぎです。
私の観ているアニメ、当ブログのアニメカテゴリーをご覧いただければおわかりかと思いますが、私はアニメにそういうものを望んでいないのです。少数派なのでしょうか。
ヒロの話に戻しますと、仮に実機テストで彼が落第になろうとも、叫竜が襲ってきたら一番戦えるのはヒロとゼロツーのストレリチアでしょうから、テストなんて無意味レベルで関係ないんですよね。
だからヒロは焦らず叫竜が襲ってくるのを待つだけで良いのです。ゼロツーがいる限り安泰でしょう。フランクス博士もそれを望んでいるはず。
問題は、ヒロがあと数回ゼロツーと一緒にフランクスに乗ったら彼女に食わてしまうかどうか、です。
でもそれも、ヒロとゼロツーの間に本当の信頼関係が生まれていれば大丈夫なのではないかな、と思っています。
今までは、ゼロツーがパートナーと本当の信頼関係を築けていなかったから「喰われた」のではないかと考えられますし、何より当のゼロツーがヒロを痛く気に入っているのですから。