ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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三吉彩花さんと古舘佑太郎さん等が演じるメ~テレドラマ『まかない荘2』の雰囲気が好きです

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毎週水曜23:00からtvk(テレビ神奈川)にて、ドラマ『まかない荘2』が放送されています。

最新話のネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

目次

 

 

ドラマ『まかない荘2』

www.nagoyatv.com

 

2017年11月1日の放送は第3話(3杯め)「17の昼」でした。私はこの3話で初めて本作を観ていますので、1話からの流れは全くわかりませんでしたが、とても楽しめました。

 

 

イントロダクション

美味しくて笑えてほっこりするホームドラマの第2弾です。
小学生からお爺ちゃんまで様々な年代の住人が共同生活する下宿、その物件の特徴は朝晩のまかない料理&義理と人情。
一癖も二癖もある住人たちのドタバタと、美味しい料理。
そこに深夜の女子会もプラスして、月曜の深夜に疲れた心を癒します。

(略)
秋の夜長にクスっと笑えて心も身体も温まる、そんな「いいドラマ」です。

イントロダクションからはこのように書かれています。

『まかない荘2』は愛知県名古屋のテレビ局「メ〜テレ」が制作した連続テレビドラマです。メ~テレでは毎週火曜日(月曜深夜)に放送されています。

タイトルからお分かりと思いますが現在が2シーズン目のようです。「のようです」と書いたように、私は第1シーズンを見ていません。前述のように第2シーズンも3話で初めて視聴しました。

第1シーズンのWebサイトと比べてみるとシーズン1と2では異なる設定・キャストでした。一部を除く。

 

 

『まかない荘2』の登場人物

『かまない荘2』の主な登場人物を紹介します。

 

www.instagram.com

 

まず本作のヒロインは「風間希(かざま・のぞみ)」、22歳です。「三吉彩花(みよし・あやか)」さんが演じています。

「のんちゃん」こと希はキッチンカーでのお弁当販売をしようと、全財産をはたいて車を購入しましたがトラブルに巻き込まれてしまったそうです。この辺りは1話で放送したのだと思います。

そこで後述する啓太に誘われて「まかない館」で暮らすことになったそう。現在は、啓太のキッチンカーをシェアしで名古屋各所を回ってお弁当を販売しています。「まかない館」では啓太が作る朝晩のまかない料理作りも手伝っています。「まかない荘」から「まかない館」に変わった経緯も1,2話で語られているのでしょう。

性格は…明るく優しい子ですが、素直に喜びを表現できないところもあるようで変な仕草をします。泣き上戸でもあるようです。

 

次に「山中啓太(やまなか・けいた)」、28歳です。朝ドラ『ひよっこ』で「柏木ヤスハル」役を演じていた「古舘佑太郎(ふるたち・ゆうたろう)」さんが演じています。

啓太は「まかない館」の管理人であり、住人にまかない料理を作る料理人でもあり、キッチンカーで弁当販売もしています。異父兄妹の麻奈を引き取り一緒に暮らしています。幼くして両親と離れることになったから麻奈のために、家族の温もりを味わって欲しいと「まかない館」を始めたそうです。こちらも1話で語られているはず。

性格はお人好しで様々な仕事やトラブルを引き受けてしまうそうです。でもそのお人好しのおかげでのんちゃんは救われているはずですね。

啓太の異父兄妹が「山中麻奈(やまなか・まな)」、10歳です。「豊嶋花(とよしま・はな)」さんが演じています。「小学生の反抗期、という訳ではないけれど親代わりの啓太のファッションや言動などが鼻に付く今日この頃」だそう。

他の住人は4人います。年齢順に書きますと最年長が「栃原岳男(とちはら・たけお)」、68歳。演じるのは「渡辺哲(わたなべ・てつ)」さん。仕事を引退しているプロレス好き。

「乗川和美(のりかわ・かずみ)」、53歳。演じるのは「高岡早紀(たかおか・さき)」さん。不動産関係の事務職を務める謎の女性だそう。3話には登場せず。

「吉野三平太(よしの・さんぺいた)」、40歳。演じるのは「和田聰宏(わだ・そうこう)」さん。建築関係の会社に勤めるサラリーマン。自分こそがリーダーと勘違いしているポジティブ思考の持ち主で、まわりの愛と冷遇に気づくことなく賑やかな話題をふり続けているそう。和田さんは映画『ホテル・ハイビスカス』で私は知りました。ドラマだと『東京湾景』や『下町ロケット』などに出演していますね。

「初森裕子(はつもり・ゆうこ)」、34歳。演じているのは「山田真歩(やまだ・まほ)」さん。雑貨やアパレルを扱う会社に勤めています。三平太を呼び捨てにしているところから仲が良さそうです。山田さんは朝ドラ『花子とアン』に作家「宇田川満代」として出演していましたね。

「南直人(みなみ・なおと)」、17歳。演じているのは「若林時英(わかばやし・ときひで)」さん。「テトラメット」なるスポーツで推薦をもらって岐阜から名古屋の高校に出てきています。悩んでいるときは地元の岐阜弁が出ます。3話は彼の話でした。

基本的にはこのメンバーでドラマが展開されていきます。

  

 

3話「17の昼」

3話は直人が架空のスポーツ「テトラメット」を辞めて、誘われている野球部に移籍しようか迷っていました。直人は小さな頃からテトラメットが好きで推薦を取っているほど実力もあるのですが、テトラメットがマイナースポーツのため人目に触れることも少なく、女性にもモテません。Twitter画像が直人。

悩んだ末に直人はテトラメットを辞めてしまいます。

 

悩んでいる直人のところに「のんちゃん」がやって来て、自分がキッチンカーで販売している新作サンドウィッチが自分は好きで味も美味しいのだけれど、マイナー料理のため周囲に知られていないことから売れない、ということとテトラメットの件をリンクさせていました。

 

また、悩んでいる直人を励ますために「のんちゃん」は、農家をしている直人の実家から贈られてきたトマトを使って「トマト味噌煮込みうどん」のまかない料理を作って夕飯に振る舞います。住人も一緒に楽しく食卓を囲むことで励まそうとしています。

作ったトマト味噌煮込みうどんはキッチンカーでも売れるよと住人から大好評を得た「のんちゃん」でしたが、トマト味噌煮込みうどんはまかない荘だけのメニューにすると言います。理由はやはりマイナーだからです。美味しくて好きな料理でも知られていない料理は売れないと。

そこで直人は混乱します。のんちゃんは自分を励ましてくれているのはわかるのだけれど、テトラメットが好きなら続けろと言っているのか、マイナーだから辞めて野球をしろと言っているのかわからないのです。

それを聞いた啓太はどちらでも良いって意味じゃないかなと直人に言います。のんちゃんは直人が自分で考えて選んだ道なら後悔しないのではないか、と言いたかったのではないかと自分なりの解釈を説明していました。

野菜と一緒に母親から手紙が贈られて来ていて、そこには直人が楽しそうにテトラメットに打ち込む姿に元気をもらえると励ましの言葉が書かれていました。5千円札を添えて。

手紙に涙した直人、一晩悩んだ結果テトラメットの復帰を選んだのか、それとも野球への転向を選んだのか……?という話でした。

 

 

おわりに

何か特別なことが起こる訳でもないのですが、住人それぞれがそれぞれに悩みを抱えて生きていて、他の住人を巻き込みながら一緒に(?)悩みを乗り越えていく……みたいな話になっているみたいです。話に料理が添えられています。

こういったほんわかした雰囲気のホームドラマ、結構好きなんです。私。

昨今、料理関係の漫画やドラマはとても多くなったように感じられます。現在tvkでシーズン2が再放送されている『深夜食堂』、本ブログでも感想を書いていた『孤独のグルメ』、同じメ~テレでいうと『サチのお寺ごはん』もそうですね。大きく分ければ『まかない荘2』も同じジャンルになろうかと思います。紹介した中で言えば『まかない荘』は『深夜食堂』が一番近いかもしれませんね。ホームドラマがメイン、料理がサブ的な意味で。

また、本作はヒロインを演じる三吉彩花さんが可愛らしく綺麗な方です。そういう意味でもこのドラマは人気が出そうですね。三吉さんのビジュアルは朝ドラのヒロインに合いそうに私には見えます。演技力次第ですか。

シーズン1も観てみたいです。シーズン1でまかない荘の管理人を「菊池亜希子」さんが演じていたようなので余計に。菊池さん好きなんですよね。