2017年10月11日水曜日から2017年10月18日水曜日までの8日間、人生初となる沖縄旅行へ行っていました。
写真を撮っていますので、この記事では旅行の4日目からを紹介します。
目次
人生初の沖縄旅行
2017年10月11日から2017年10月18日まで7泊8日の沖縄旅行に行っていました。
1日毎に旅の記事を投稿していたので、詳しいことはそちらからご覧になって下さい。
初日から3日目までの写真は既に記事にアップしています。
こちらの記事は4日目以降です。
1日目-3日目の写真は記事リンク先になります。
2017年10月14日土曜日
2017年10月14日土曜日、旅の4日目です。
下に貼ったリンクが旅4日目の記事です。
少し遅めのチェックアウトをし、名護十字路近くのコインランドリーで洗濯物を回しながら今後の予定を立てていました。
洗濯が終わった頃には11時近くになっていたので、歩いて「宮里そば」を目指すことに。
漁港に行こうか迷ったのですが、今回は諦めました。
その道中に「宮里前の御嶽のハスノハギリ林」がありました。
鬱蒼と茂った林があり少々怖さがあります。
神聖な場所だったのですね。
本来はずっと海岸まで続いていたようですが、国道58号線などを通すために分断されてしまったということです。
何だかもったいない気もします。
ハスノハギリ林の前を通り過ぎるとすぐに見えたのが「宮里そば」です。
チェック柄のテーブルにプラスチック製でしょうかの椅子、懐かしさを感じる店内です。
画像右上にある黄色いタンクに水が入っており、ヤカンはお湯でしょうか? セルフサービスです。
手前にあるコップに自分で入れます。
頼んだのは沖縄そば(ソーキそば)、600円と……
「トースト」です。
いくらでしたっけ、100円とか150円とかだった気がしますが忘れました。
バターが塗られた状態で出てきます。
テーブルにある紅しょうがと「コーレーグース」と思われるものをかけて頂きます。
前日3日目はまともな食事を取っていなかったですし、朝ご飯も食べていなかったと思いますから、完食です。
特にスープが美味しかったです。
出汁は鰹でしょうか。
外観、別角度から。自動車で着た場合は画面右側の駐車スペースに停めるようです。
私は画像左の道の奥からやって来ました。
那覇へ戻るバスまでまだ1時間ほど時間があったので、宮里そばの近くにある21世紀の森ビーチへ行って一人呆けていました。
大量のサンゴが!!
サンゴ。この旅行で初めてサンゴを触ったかもしれません。
このブログでは夏に鎌倉に行ったことを紹介していますが、鎌倉とは全く異なる砂浜です。
何の苦労もなく自分が座っていた周囲にこのようなサンゴや貝殻を見つけることができます。
サンゴなどの上に手を置いて体重をかけたため、手のひらに跡が残ってしまっています。
右下に「ヤドカリ」が歩いているのがわかりますでしょうか?
小さいヤドカリを手のひらに乗せます。
ちっさいドカリー。
何でしょう? バナナのようにも見えますしパイナップル系にも見えます。
名護のバスターミナルです。
私が感動した懐かしさを上手く写真に収めることができなかったです。
自分の写真技術のなさにがっかりしました。
高速バスで移動中。
相変わらず沖縄の雲はダイナミックです。
那覇に戻ってきました。
ゆいレール「牧志駅」近くにあるシーサー像。
その後、国際通りの裏道を散策してこの日は終わりです。
3日目が濃厚すぎたのでこの日は少し簡単にしています。
2017年10月15日日曜日
2017年10月15日、4日目です。
この日は沖縄の4ピースバンド「7!!(セブンウップス)」のツアーファイナルが開催される日でした。
「桜坂セントラル」が会場で、場所がどこにあるかを下見をしています。
元キャバレーということで、なかなかに歴史を感じさせるライブハウスです。
そろそろお土産のことも考えないとな〜と牧志公設市場などをブラブラしていました。
セブンウップスさんがよく行っているという「まんが喫茶ミンク」の場所も確認のため行きました。
このときは中には入っていません。
日曜日で混んでいそうだったので遠慮しました。
ミンクの近くにあった小さな公園?には大きな木がありました。
ガジュマルですか。
お腹が好いたので国際通りを突っ切って、県庁前駅の更に先にある「お食事処 三笠 松山本店」に行き、「ちゃんぽん」を食べました。
ちゃんぽんと言っても鍋ではなく、肉とネギを甘辛く炒めて卵と和えて、ご飯にかけただけのシンプルな料理です。
これがまた美味しい。
お昼時だったことで、私以外にも客はそこそこ入っていましたから、カウンター席に座って食べました。
厨房ではお母さんたちが4-5人忙しく働いていて、会話も聞くことができて楽しかったです。
聞き取れない言葉も多かったですが。
一度宿に戻ってシャワーを浴びた後、夕方になったので再び会場に足を運びました。
既にファンがたくさん来ていて、会場前に列を作っていましたが、私は近くにある公園で涼みつつ待機しています。
前の方でライブを観るつもりは毛頭ありませんから、急ぐ必要がなかったです。
整理券も後の方でしたし。
いよいよ会場入り。ネオンも付いています。
内部はこのような感じで、シャンデリアやミラーボールがキャバレー的です。
開演前に1枚撮りました。ライブ中は撮影録音禁止です。
14日と15日に泊まったホテルは「カプセルイン沖縄」さんです。
初日にも泊まっています。
デラックスタイプは個室でした。
2段のカプセルになっていますけど、私だけが入っていて、下のカプセルだけを使う感じです。
GIGAZINEさんにカプセルホテルの紹介がありましたから詳しくはそちらをどうぞ。
寝泊まりするだけなら十分です。
空調がフロア全体に効いている点が不満といえば不満でした。
乾燥で口が乾きます。
記事と同じ部屋に泊まったようです。
漫画もたくさん置いてありましたが私は読まなかったです。
夜はこのブログの記事を書いたり、翌日のスケジュールを練るためネットをしたりしていました。
朝食も一度だけ頂きましたが味は……とりあえず腹に入れとけという感じです。
2017年10月16日月曜日
2017年10月16日、6日目です。いよいよ終盤に入っています。
当日に書いた感想は記事リンク先へどうぞ。
38番「志喜屋線」の下りに乗って「知念」を目指します。
今日の目的は「ニライカナイ橋」です。
50分ほどレトロなバスに揺られました。良き。
知念に着くと早速、カフェ「くるくま」さんに目印に急坂を登ります。
朝からきついです。
坂の途中に「知念城後」がありました。
寄っていますが、危険な空気も漂うのであまり奥へは行かなかったです。
行けなかったと言った方が正しいかもしれない。
一人でいたので、ハブに噛まれたら死ぬなと。
この道が良かったです。
この写真を撮る私の左後ろに「くるくま」さんがあります。
先程の直線を進むと86号線にぶつかりました。
風車もいくつか見られます。
こちらが展望台(?)から見た「ニライカナイ橋」です。
あそこを歩きました。
このようにずんずんずんずん坂を下ります。
高い場所にあるので風が強くより怖かったです。
風が強いせいか暑さはあまり感じませんでした。
ありがたい。
この日も綺麗な空です。
ニライカナイ橋を渡った後も道なりに進みます。
目指すは「斎場御嶽」と「知念岬」です。
この2箇所はほど近くにあります。
国道331号線に合流してさらに坂を下って斎場御嶽方向へと歩きます。
道中の集落も味わいがあって見ているだけで楽しいです。
畑もたくさん見られました。
何を栽培しているのでしょうか。
確認したかったですけど、浜辺まで下りると上る体力が残されていなさそうなので止めました。
岬より畑の方が気になりましたね。
知念岬です。
パラグライダーが気持ちよさそうです。
私は怖くてできないですが。
続いて「斎場御嶽」へ行きました。
聖地とあり、内部に入る前に簡単なビデオを観ました。
斎場御嶽がどのような場所なのかと、内部でのマナーが流れています。
ビデオを見終わるといよいよ内部へ行けます。
ビデオを観ないで入って行った人たちもいましたが……。
空気が張り詰めているような気がしました。
特別な場所であることを改めて認識します。
斎場御嶽を一周りした後は「沖縄ぜんざい」をいただきました。
ずっと歩いていたので、かき氷の冷たさと甘さがありがたかったです。
そうして斎場御嶽のバス停まで戻って……
バスを30分ほど待ちました。
ジリジリと肌が焼けるのを感じます。
13時54分のバスで帰ります。
やっぱり懐かしさを感じさせるバス、いいなぁ。
おわりに
またもや長くなったので今回はここまでです。
路線バス、たまらないです。