2016年8月31日までにデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。
撮影に使用したカメラは「NIKON D3000」、レンズはオールドの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」です。オールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」とキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」を使っていません。
メニューを開かないといけないホワイトバランスとISO感度(上限400に設定)は基本オート、オールドレンズを使っているときはマニュアル。フォーカスはキットレンズのときはオートもマニュアルも使い、オールドレンズのときはマニュアルです。他、F値やシャッタースピードはマニュアルです。
画質はアップロードの関係で最も低いBASICに設定しています。レタッチ(加工・修正)はしません。今回の写真もブログに合わせてリサイズしただけでトリミングやレタッチはしていない、ほぼ撮って出しです。
今回は昆虫と昆虫の死骸が載っています! 大丈夫な方のみ下方スクロールなさってください。
2016年8月26日撮影分
ザクロ(柘榴)です。まだ実の中身と言えばいいのでしょうか、あの小さな赤いつぶつぶは見えません。
飛行機が飛んでいました。私の手持ちの中で今回使用したレンズ「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」が一番望遠が利きますから、これが限界です。望遠端。他のレンズを持っていたら飛んでいるかどうかわからないくらいの物体が写るはず。
前ボケはソメイヨシノ(染井吉野)の葉です。
こちらが一つ前の写真の前ボケに使ったソメイヨシノの葉です。
こちらはハナトラノオ(花虎の尾)のようです。花がトラの尻尾のようだから花虎の尾だとどこかで読んだ気がします。
2016年8月28日撮影分
ニラ(韮)でしょうか。自生しているようでした。
フヨウ(芙蓉)のような……こういったタイプは今は全てフヨウに見えています。
実はこの写真まで絞りの存在を忘れていました……どういう訳かカメラをいじると言いますかレンズの絞りリングの存在が頭から抜け落ちていたんですね……ですからニラの写真も露出がおかしいですよね。ん〜、自分が怖い。
こちらは何でしょう。小さく綺麗な白と赤紫の花です。風になびいていました。
この写真くらいから絞りの存在を思い出しています。
こちらの青紫の花も何だかわかりません。
こちらもニラですか。先ほどとは別の場所に咲いていて、こちらはある農家さんの農地の脇に咲いていました。あるいはその農家さんが育てているのかもしれません。
毎年のように撮っている実です。葉の形などからもキウイフルーツかと思いますが、こうやって普通に育てられるものなのでしょうか。
カキ(柿)の実です。水滴付き。
コムラサキ(小紫)ですか。
ミカン(蜜柑)です。ウンシュウミカン(温州蜜柑)かなと思っています。下の画像は黄色みが出てきていますね。
2016年8月31日撮影分
昨日8月末日です。綺麗に晴れていました。電線にスズメ(雀)と思われる小鳥が1羽。
トノサマバッタ(殿様飛蝗)的なバッタのタヒ骸です。アリ(蟻)が群がっています。近くにオモチャの銃が置いてあるところが取り合わせになっていて何とも言えない気持ちになりました。
2枚目の写真が今回一番綺麗に撮れていると思っています。こういうシーンはグロくて苦手ではあるのですが、タヒは誰にも平等にやって来ますから昆虫であっても見ておいた方がいいのかなと思ったり思わなかったり。そういえばこの一週間はスズメやハト(鳩)などタヒ骸とたくさん出会った気がします。何かの暗示でしょうか。
ヒマワリ(向日葵)にも力がなくなっています。そろそろ終わりの時期ですね。
コンクリートブロックの壁です。影がよく出ていたので何枚か撮りました。結構な古さを感じさせます。
こちらはショウリョウバッタ(精霊飛蝗)です。よく見ると左の後ろ脚が途中で取れてしまっています。
俗説で、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、精霊流しの精霊船に似ることから、この名がついたと言われる(同様の命名にショウリョウトンボがいる)。
ショウリョウバッタのWikipediaを拝見したところ、名前の由来はこのようになっていました。てっきりショウリョウは「少量」かと思っていましたが、精霊なんですね。
確か、漫画の『ハイスクール奇面組』に、「大量でもショウリョウバッタなのはこれ如何に」みたいな台詞があったことを思い出しました。
いい感じにコケ(苔)が生えていて好きなスポットです。
この花は何でしょうね。こちらも毎年のように撮影していますけど正体不明です。花は白く、黒い実が生っていました。
コンクリート壁の排水パイプから気が生えているようです。葉もあります。強い。
いい感じの逆光具合だったので撮りました。下のこの実は……黄土色になる奴ですよね……名前は忘れました。何だか可哀想になるくらい汚らしい名前だった記憶がありますけど。(追記: ヘクソカズラ(屁糞葛)ですか。合っているかわかりません。可哀想な名前ですよね……)
竹やぶです。
アゲハチョウ(揚羽蝶)がいました。種類もアゲハチョウでしょうか?
おわりに
8月31日撮影分は撮影した時間帯は14-15時だったと記憶していますけれど、写真を見るとずいぶんと陽が傾いているようですね。撮影しているときはあまり感じなかったです。
最近の日の入りは18:10ほどです。一番日の長い頃は日の入り時刻は19時ほどでしたから既に50分ほど日の入りが早くなっています。日の出の時間も徐々に遅くなっているのでしょう。
セミ(蝉)の数もめっきり減っていて、暑さも、特に夜や朝方は涼しさを感じられるようになりました。少しずつ夏が終わろうとしています。ここ数年、寒い時期に体調が悪くなりやすいので怖いです。