ディスディスブログ

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「スゴ技」のスマホにラップをかける方法とラップを綺麗に切る方法が参考になりました - NHK『あさイチ』

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平日08:15からNHK総合で放送されている生活情報番組『あさイチ』、2016年6月28日は「スゴ技Q 意外! ラップ使いこなし術」の特集が組まれていました。

 

 

目次

 

 

 

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スゴ技Q 意外! ラップ使いこなし術

www1.nhk.or.jp

 

ほぼ毎週火曜日の放送は、元水泳オリンピック選手である宮下純一さんが出演する企画「スゴ技Q」です。2016年6月28日のテーマは「ラップ」です。サランラップ的な。

今回のテーマは「ラップ」です。といっても周回を表す「Lap」でもHIP-HOP(ヒップホップ)の歌唱法というか何というかの「Rap」でもなく、食品を包むときに使う投目なフィルムの「Wrap」です。

ラップはほぼ毎日使う、私たちにとって最も身近なアイテムの一つと思います。しかしながら意外に使いこなせていないのだそうです。例えば、ラップして冷凍したご飯を解凍しようすると開け口がどこかわからなくなってしまう悩みなどがそれです。ラップはお椀の素材次第ではくっ付きにくい物もありますよね。ラップが付きにくい素材のお椀にもラップがくっ付く方法や、ラップの種類や性質についても紹介されていました。

 

 

ラップの素材は3種類

ラップの素材は大きく分けて3種類あるそうです。「塩化ビニル樹脂」と「ポリ塩化ビニリデン」と「ポリエチレン」の3種類。

「塩化ビニル樹脂」の性質は、伸びが良く器にくっ付きやすく、液体が漏れにくいこと。「ポリ塩化ビニリデン」の性質は匂いや湿気・酸素を通しにくく、家庭で最も使われているタイプであること。「ポリエチレン」は低価格であること。という特徴があるようでした。ポリエチレンの機能・性能については触れられていないので、塩化ビニル樹脂より器にくっ付きにくく、ポリ塩化ビニリデンより匂いなども通してしまうのではないかと、値段の分、性能的には劣るのであろうと想像します。

 

 

スマホにラップを貼る方法

夏になると海のビーチでスマホを使う機会もあるでしょう。ビーチではスマホに砂が付いてしまい、そのまま擦ると画面が傷つくこともあるかもしれません。フィルターを毎回のように買い換えるのももったいない、そんなときにはラップを使う方法があるそうです。

私はスマホも持っていないですしビーチに行く機会もないので、ほとんど縁がないですことですが、頭の片隅にでも入れて覚えておくといざというときに役立ちそうです。

スマホにラップを貼るときには、上記3種類の素材の中では「ポリ塩化ビニリデン」が最も液晶への付きが良かったようです。ラップに伸びがあることが重要そうでした。

ラップを貼る前の準備としては、決めの細かい布でスマホの液晶画面を丁寧に拭いて、セロハンテープで細かい埃まで取ることが必要です。結構重要そうですね。

次にいよいよ貼りますが、ラップの長さはスマホ2台分ほどがちょうど良いそうで、スマホが中心に来るようにラップを乗せて貼り、引っ張って張りを出してあげます。次にテレホンカードのように柔らかいカードを用意して、気になる所のラップを引っ張りながらカードを沿わせるように均等に圧をかけてあげると、シワが伸びて気泡を抜くことが出来ます。

注意点はカメラのレンズ部分にはなるべくラップを重ねないこと(1枚くらいなら綺麗な写真を撮れるそう)と、ラップをかけるとスマホが熱を帯びますから長時間はラップをかけっ放しにしないことです。

 

 

おわりに

他にも、ラップの端を1-2cm外側に折り返すとラップの開け口が簡単に発見できるとか、ラップが器にくっ付かない問題は器に水一滴付けてそれを伸ばすとくっ付くようになるとか、レンジで温めるとラップが溶ける問題は器を深い物にしてラップをフワッとかけてあげることとか、ラップを切るときはラップの箱を持つ手だけを動かして着ると良いとか、参考になるアイデアばかりでした。

今日の放送は短縮バージョンだったので、駆け足になってしまい観ていて落ち着かな買ったですけど、短縮バージョンなだけに話の脱線もほとんどなくスムースに進行していたように感じられます。これはこれで味気ないようにも感じられますが、情報だけを知りたい人にとってはもしかしたら短縮バージョンの方が観ていて無駄を感じず良いかもしれませんね。

スマホにラップを掛ける方法は、今のところ私は使う機会を見出せないですけど、カメラの液晶などにも使えるなら使ってみようかなとは思いました。あと、番組でも言っていましたが、しばらく仕舞っておこうとしている道具などに、防塵防滴などの処理のためにラップを巻きつけてから仕舞う、ということも言われていて、こちらも大いに参考になりました。

 

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