ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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NHK『ブラタモリ』の「松江」回で、遊覧船が楽しくて何故乗っていたか忘れたり、クシャミをしたりする桑子真帆アナウンサーが可愛い

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NHK『ブラタモリ』の2015年8月1日土曜日の放送は第14回「#14 松江」でした。

 

www.nhk.or.jp

 

ブラタモリ初となる中国地方だそうです。島根県松江市で「城と町づくり」をテーマに、天守あ国宝になったばかりの松江城や掘、宍道湖など松江の名所の秘密に、タモリさんとアシスタントの桑子真帆アナウンサーが迫りました。収録日は7月1日ということで、国宝になる直前だったみたいです。同月8日に国宝になったのだそう。

 

www.huffingtonpost.jp

 

この記事によると、かつて松江城は国宝であった時期があったようですが、重要文化財に改称、今回改めて国宝に指定されたということです。ブラタモリでは明治中期の松江城の写真が紹介されていましたけど、ボロボロでした。建って30年くらいで傾きだしたそうです。ピサの斜塔みたいとタモリさんが言っていました。

今回、個人的に面白く感じられたのは、タモリさんの言葉でも松江の歴史でもなく、アシスタントの桑子アナウンサーです。

例えば、回船問屋の伊野屋さんで、松江藩の通行手形や江戸時代から明治時代にかけて松江藩が発行した藩札を見ていたときに、藩札を目にした桑子さんが「今のお金に換金はできないんですか?」と質問していました。

他にも、堀川遊覧船に乗って堀川と呼ばれる松江城を囲む掘を巡り、当時の城下町の暮らしの痕跡を探していたときも、「こんな遊覧船初めて」「何で乗っているんでしたっけ?」とタモリさんやガイドの方に聞いていました。「普通に楽しんじゃっていました(笑)」と。

あと、松江堀川ポンプ場では桑子さんがクシャミをするシーンも収められていました。そのときは堀川の水位が下がってしまっていて、職員さんが慌てて水位を調整しようとしていたシーンだったため、編集でカットできる状況ではなく、思いがけず桑子さんのクシャミが録れてしまっていました。貴重でした。

とまぁ、クシャミは生理現象ですから仕方ないですけど、他はブラタモリのアシスタントしてどうなんだと、怒っていた方がいたかもしれません。

以前のブラタモリの感想記事内に貼った記事を、ここでもう一度貼ります。

 

bylines.news.yahoo.co.jp

 

この記事に、1期のアシストである久保田アナがどうしてあんなにもものを知らないのか、ということにブラタモリの番組プロデューサーが答えています。

「テレビを観ている人が置き去りにならないよう、なるべくシロウト目線で、視聴者の気持ちを代弁して“それはなんですか?”と質問できる立場のアナウンサーがいいと思ったのです」

おそらくですけど桑子アナも久保田アナと同じ役割を与えられていると思います。

 

桑子さん好きとしては、今回の松江はお茶目な桑子さんを見られて、楽しめる回でした。松江の城下町がどうやって湿地帯に出来たのか、というブラタモリのメインの話も大変興味深かったです。タモリさんが汽水域のシジミを言い当てたところは、やはり流石タモリさんでした。 

 

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