2020年11月24日までに、「デジイチ」と「デジカメ」と「コンデジ」で撮影した写真の中から選んで紹介します。
目次
- 使用カメラと設定
- Nikon「D3000」で撮影した写真
- Panasonic「DMC-FZ10」で撮影した写真
- OLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真
- RICOH「Caplio GX」で撮影した写真
- おわりに
使用カメラと設定
撮影に使用したカメラは4つです。
『NIKON(ニコン)』のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と、『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」と、『RICOH』のコンパクトデジタルカメラ「Caplio GX」です。
「D3000」は2009年8月に発売されたエントリークラスのデジイチです。
使用レンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」か「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」、「Zoom NIKKOR 35~70mm F3.5~4.8」、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」のどれか。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わず「マニュアル」で、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」は2003年10月にリリースされたデジカメです。
カメラの設定はデフォルトで、「ISO感度」は基本的には「50」で固定しています。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「LF (Large+Fine?) 」です。
「Caplio GX」は2004年5月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Aモード」、シャッタースピードとISO感度は「AUTO」、フォーカスはAF・MF・スナップ、「画質」は「F1280」です。
どのカメラで撮影した写真も「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。
「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
Nikon「D3000」で撮影した写真
デジイチ「Nikon D3000」で撮影した写真です。
今回はありません。
Panasonic「DMC-FZ10」で撮影した写真
「Panasonic DMC-FZ10」で撮影した写真です。
今回はありません。
OLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真
「OLYMPUS XZ-10」で撮影した写真です。
「ハナミズキ(花水木)」は紅葉も終え、落葉しています。
モヤがかかっているような写真ですが、「XZ-10」のアートフィルターのうち「デイドリーム」を使って撮影したものです。
今回はそこそこ登場すると思います。
でもダメですね、デイドリームは好みではなかったです。
空もデイドリーム。
「うろこ雲」的な。
「巻積雲(けんせきうん)」でしたっけ。
「コスモス(秋桜)」です。
デイドリーム。
同じ「コスモス」。
こういう対象にはデイドリームは合っていると感じます。
「イチョウ」はかなり黄色かったです。
今思うと、この頃が紅葉のピークだった気がします。
記事作成日はピークを超えて落葉が進んでいます。
先日風が強い日が数日続いたので、そこで多くが落ちてしまったのでしょう。
「イチョウ」と「ソメイヨシノ(染井吉野)」の紅葉と黄葉。
落葉。
こちらも「ソメイヨシノ」でしょうか。
「ケヤキ(欅)」の紅葉も美しい。
「カラスウリ(烏瓜)」ですかね。
赤い実。
「ハナミズキ」っぽいですね。
こちらも赤い実。
デイドリーム。
「ケヤキ」でしょう。
「ニレ(楡)」でしょうか。
枝が全て左方向に伸びていますね、あちらが南ということかも。
こちらもデイドリーム。
「イタヤカエデ(板屋楓)」。
イタヤカエデの紅葉は黄色味が強めで、これはこれで良いです。
「サクラ(桜)」っぽいですけど、「ソメイヨシノ」ではなさそうですし「ヤエザクラ(八重桜)」でもなさそう。
「ヒザクラ(緋桜)」系ですかね。
「カラス(烏)」。
一眼レフカメラで構えて撮ろうとすると、カラスはすぐに飛び立ってしまいます。
数十メートル離れていても、です。
鳥はこちらの動向をよく見ていますよ。
デイドリーム。
最後の画像は「イチョウ」の葉が緑から黄色に変わろうとしている様子みたいですね。
落葉。
この窪溜まりを見て、井上井月の「落栗の坐を定めるや窪溜り」を思い出しました。
「サルスベリ(百日紅)」でしょうか。
紅葉がかなり赤い色をしていました。
記事作成日の数日前にこの木を見に行ったところ、葉はほとんど落ちていました。
飛行機。
フォーカスが合っていません。
「フヨウ(芙蓉)」ですか。
花期が長い花ですけどさすがにそろそろ終わりみたいです。
「タンポポ(蒲公英)」。
綿毛になっていました。
毎年のように狂い咲いていますけど色々と大丈夫なのでしょうか。
「アサガオ」。
逆光で「ソメイヨシノ」か何かの葉を撮っています。
デイドリームっぽいですけど、詳しくは忘れました。
画像の辺り一帯は非常に好きな雰囲気を醸していました。
色の感じや葉が虫に食われまくっている様子、陽の当たり方、花の色合い。
花は「ヘクソカズラ(屁糞蔓)」っぽいですね。
RICOH「Caplio GX」で撮影した写真
「RICOH Caplio GX」で撮影した写真です。
11月中旬で既に「オオバン(大鷭)」が来ていました。
もう冬です。
先ほど貼ったのと同じ「サルスベリ」と思います。
「Capliio GX」は「XZ-10」よりも早い時期に撮っています。
この画像だけでなく他のも同じです。
「モミジバフウ(紅葉葉楓)」が紅葉していました。
「モミジバフウ」を見上げると画像のような具合です。
迫力のある「モミジバフウ」。
「モミジバフウ」の落葉。
「ソメイヨシノ」なども見られます。
最後は空。
おわりに
ということで前回の写真の記事アップから2020年11月24日までに撮影した写真たちでした。
デジイチでじっくり構えて撮ることには、まだ抵抗感があって使っていません。
オートで撮ればいけるのでしょうけど、普段はフルマニュアルで撮っていたので、選択肢に入らないです。