前回紹介してから2020年11月8日までに、「デジイチ」と「デジカメ」と「コンデジ」で撮影した写真の中から選んで紹介します。
私が最後に写真撮影をしたのは半年以上前、4月中旬のこと。
当時は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、緊急事態宣言が出ていたこともあり、また我が家のアルコール消毒液が不足気味なこともあり、写真撮影を自粛していました。
記事を書いている2020年11月9日現在も、新型コロナウィルスの感染は拡大傾向にあるようで、本格的な冬を迎えるにあたって危機感や不安感が増している状況です。
そんな中ではありますが、最近は紅葉が進んできたことで、再びカメラを手に取るようになっています。
外出する機会は以前より減っているため撮影枚数は比べると少ないですけど、今回写真撮影を再開してからの写真を紹介することにしました。
目次
- 使用カメラと設定
- Nikon「D3000」で撮影した写真
- Panasonic「DMC-FZ10」で撮影した写真
- OLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真
- RICOH「Caplio GX」で撮影した写真
- おわりに
使用カメラと設定
撮影に使用したカメラは4つです。
『NIKON(ニコン)』のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と、『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」と、『RICOH』のコンパクトデジタルカメラ「Caplio GX」です。
「D3000」は2009年8月に発売されたエントリークラスのデジイチです。
使用レンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」か「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」、「Zoom NIKKOR 35~70mm F3.5~4.8」、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」のどれか。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わず「マニュアル」で、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」は2003年10月にリリースされたデジカメです。
カメラの設定はデフォルトで、「ISO感度」は基本的には「50」で固定しています。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「LF (Large+Fine?) 」です。
「Caplio GX」は2004年5月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Aモード」、シャッタースピードとISO感度は「AUTO」、フォーカスはAF・MF・スナップ、「画質」は「F1280」です。
どのカメラで撮影した写真も「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。
「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
Nikon「D3000」で撮影した写真
デジイチ「Nikon D3000」で撮影した写真です。
自粛以降使っていません。
Panasonic「DMC-FZ10」で撮影した写真
「Panasonic DMC-FZ10」で撮影した写真です。
こちらもまだ使っていません。
OLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真
「OLYMPUS XZ-10」で撮影した写真です。
こちらも外出時には使っていません。
他のカテゴリ、例えば古着とかコーヒーとかグラノーラとかの紹介に使用しているカメラは本機です。
RICOH「Caplio GX」で撮影した写真
「RICOH Caplio GX」で撮影した写真です。
午後の陽光。
冬が近づいている時期ですので、光の力が弱い感じがします。
「ツタ(蔦)」ですか。
ツタの紅葉が私はとても好きです。
私の影。
15時くらいでしょうか、この頃になると既に影が長いです。
どーーーんと鉄塔。
「ケヤキ(欅)」です。
紅葉が始まっています。
「コブシ(辛夷)」。
既に芽が出ていました。
11月4日くらいに撮影したと思います。
「サクラ(桜)」、「ソメイヨシノ(染井吉野)」ですね。
こちらも紅葉が始まっています。
こちらも「ソメイヨシノ」でしょう。
葉が1枚、ベンチに落ちていたのでマクロモードで撮影しました。
『Capliio GX』は描写がこんなに良かったですかねぇ。
2020年2月くらいに購入して、購入後少し経ったところで撮影自粛に入ってしまったため、本機がどういう画像を生み出すかを忘れてしまっています。
この色合いはサクラはサクラでも八重っぽいですね。
「ヤエザクラ(八重桜)」。
紅葉していました。
何でしょう、「ハナミズキ(花水木)」のような少し異なるような。
「イロハモミジ(伊呂波紅葉)」でしょうか。
やはり紅葉が始まっていました。
「カタバミ(酢漿草、片喰)」ですか。
4,5月から長い期間咲く花ですけど、11月に入ってもまだ咲いていました。
「ススキ(薄、芒)」か「オギ(荻)」と思われる草と「アオサギ(青鷺)」。
鳥は左上にいます。
先ほどとは別の場所で撮った「ケヤキ」。
「ケヤキ」の紅葉は秋をしっかり感じられて良いですね。
「ユリ(百合)」。
ローアングルで撮っています。
実際は地面に近いところで咲いていました。
この花は「イヌタデ(犬蓼)」と思います。
群生していました。
「カキ(柿)」の実が良い色に変わっています。
食べごろな色合いに見えますけど、鳥が食べていないところを見ると渋柿かもしれません。
「フヨウ(芙蓉)」の花がまだついていました。
花期の長い花。
露出を下げすぎました。
「コスモス(秋桜)」。
細いながら上へ上へと伸びる茎が生命力を感じさせます。
「イチョウ(銀杏)」も黄葉が進んでいます。
3枚目は中央の空間がちょうどハート型になりそうだったので狙いました。
見ようと思えば見えなくない感じ。
最後は三度「ケヤキ」です。
おわりに
ということで半年以上ぶりに写真を再開してから2020年11月8日までに撮影した写真たちでした。
今回半年以上ぶりに撮影をしましたけど、感覚を失っている部分が多々ありました。
カメラの操作も、特に『Capliio GX』は購入後しばらくで自粛したこともあって、忘れていましたね。
撮っているうちに思い出してくるのでしょう、今はリハビリ期間です。