F1の2024年シーズン、2024年8月30日から第16戦「イタリアGP」が開催されています。
8月30日金曜日はFP1(フリープラクティス)とFP2が行われました。
「角田裕毅」を擁するビザキャッシュアップRBがセッション後、公式サイトにコメントしています。
目次
第16戦イタリアGP
2024年8月30日金曜日からF1は第16戦イタリアGPが開催されます。
開催地はイタリアはモンツァにある「モンツァ・サーキット」。
FP1&FP2
2024年8月30日はイタリアGPのFP1とFP2が行われました。
結果と感想は以前記事にしています。
上にリンクを貼った記事がそれ。
VCARBのコメント
イタリアGP初日を終え、「ビザキャッシュアップRB (VCARB) 」がセッションへのコメントを公式サイトに載せています。
角田裕毅
角田裕毅はFP1が13位、FP2が16位でした。
僕たちにとっては少し難しい一日だった。まだ理解すべきことがたくさんあると思う。コ
ースにはいくつか変更があり、路面が再舗装されて、より滑らかでドライブしやすい感じになりった。また、縁石も変更されたため、少しアグレッシブに運転できるようになった。
まだ初日。エンジニアが夜通しデータをチェックし、明日までに改善できる余地が見つかることを願っているよ。
とのこと。
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドはFP1が12位、FP2が8位でした。
いい一日だったし、マシンも力強く感じた。モンツァはクールなコースで、他のコースよりも楽しめるサーキットもあるが、このコースもそのひとつだね。
新しいアスファルトは少し違っていて、他のドライバーのレースでも見たように、グリップを見つけるのが少し難しい。チャレンジングだが楽しいよ。
今日の結果には満足しているし、週末に向けていいベースを築けたと思う。一晩で変える必要はあまりない。マシンを理解しているし、いい状態だ。マシンの快適さは良いレベルだと感じたが、もっと見つけられるものは常にある。
とのこと。
アラン・パーメイン
レーシング・ディレクター「アラン・パーメイン」。
我々にとってはまずまずの一日だったが、マシン間で若干の差があった。
ダニエルはバランスにかなり満足して一日を終えたが、まだ改善の余地がある。
ここモンツァではダウンフォースが低く、コーナーでのグリップが低く、マシンが滑るように滑る時はいつも難しい。
ユウキに関しては、我々が彼のマシンのセットアップでミスを犯したため、FP2は良い結果にならず、その点について彼に謝罪したい。
彼のミディアム走行は妥協され、セットアップが正しかったとき、彼はソフトタイヤで代表的なタイムを記録できず、赤旗が出された。彼のマシンはオーバーステアが強すぎるから、FP3に向けてその点を夜通し取り組むつもりだ。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
以前の記事にも書いたように、今回から角田の担当レースエンジニアが変更されました。
そのためエンジニアとのコミュニケーションの構築もしなければならず、今までとは勝手が大きく異なる中でのセッションになっていたはずです。
それに加えて、コースが今年再舗装され、縁石の角度が緩やかになり、シケインのレイアウトが変わっていますから、とりわけ角田にとって大変な一日だったことでしょう。
ただそれは言い訳にしかならない世界でしょうから、2日目の改善を期待したいです。
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おわりに
ということで、F1の2024年第16戦イタリアGP初日のVCARBのコメントを読んだ感想を書いた記事でした。