F1の2024年シーズン、2024年9月20日から第18戦「シンガポールGP」が開催されています。
9月20日金曜日はFP1(フリープラクティス)とFP2が行われました。
「角田裕毅」を擁するビザキャッシュアップRBがセッション後、公式サイトにコメントしています。
目次
第18戦シンガポールGP
2024年9月20日からF1第18戦シンガポールGPが開催されています。
開催地はシンガポールの首都シンガポールの「マリーナベイ・ストリート・サーキット(シンガポール市街地コース)」。
FP1&FP2
2024年9月20日はシンガポールGPのFP1とFP2が行われました。
結果と感想は以前記事にしています。
上にリンクを貼った記事がそれ。
VCARBのコメント
シンガポールGP初日を終え、「ビザキャッシュアップRB (VCARB) 」がセッションへのコメントを公式サイトに載せています。
角田裕毅
角田裕毅はFP1が5位、FP2が4位でした。
ポジティブな一日だったし、全体的に良い感触がある。
もちろん、まだフリープラクティスだから、明日以降はライバルたちがペースを上げてくるだろうけど、同時に、我々の側にも改善の余地がまだあるから、鋭さを保たなければならないね。
全てをまとめるチャンスがある予選をいつも以上に楽しみにしているよ。
とのこと。
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは16位スタートで、決勝13位でした。
チーム全体にとって本当に良い一日だった。ユウキと僕は両方のセッションでトップ7でフィニッシュした。本当に僅差で、4人が0.2秒差以内でフィニッシュしたと思う。
マシンには満足しているよ。微調整は常に必要だけど、今日はポイントを獲得できる好位置にいられて良かった。
ここでまともなパッケージがあり、競争力がある。今日はグリップがとてもよくて、サーキットは運転していてとても楽しかった。明日も僕らのペースが予選まで続くことを願っているよ。
とのこと。
アラン・パーメイン
レーシングディレクター「アラン・パーメイン」。
我々にとって有意義な金曜日だった。
まず、各セッションの最後には、2台のマシンが完璧な状態で帰ってきたが、これは、このようなトラックでは常に良いスタートになる。
ドライバーはいずれも、最初のセッションの最初から自分のマシンにかなり満足していた。FP2の前にバランスを微調整するためにいくつかの小さな変更を加えたが、ドライバーはとても満足していた。
シングルラップのペースではまだ少し改善の余地があるが、どの方向に進むべきかはわかっているから、明日のプラクティスの最後の時間を使って最終的な調整を行い、土曜日の夜の予選に向けてマシンが可能な限り最高の状態になるようにする。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
このペースを維持していきたいですね。
維持というか、ライバルも上げてくるので、ここからさらに上げていかなければ予選トップ10以内は厳しくなるでしょう。
角田もまだ余力があるようなことを言っているので、セッティングで下手なことをしないことを願うばかりです。
予選で上位に行ければ、スタート直後に起こる危険の高い混乱を避けやすくなりますし、予選がより重要になりそうです。
ヒュルケンベルグとマグヌッセン、ストロールのミサイルが当たらない場所にいたいですね。
ただ、FP2でのロングランのペースがちょっと心配ですので、パーメインはショートランの改善を指摘しているようですが、注力すべきはそこではないと思いますね。
それでもハードタイヤでレッドブルより速かったみたいなことも言われていますから、大丈夫なのでしょう。
VCARBがここまで調子がいいと逆に不安になりますが。
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おわりに
ということで、F1の2024年第18戦シンガポールGP初日のセッション後のVCARBのコメントを読んだ感想を書いた記事でした。