F1の2024年シーズン、2024年8月23日から第15戦「オランダGP」が開催されています。
24日土曜日はFP3(フリープラクティス)と予選が行われました。
「角田裕毅」を擁するビザキャッシュアップRBがセッション後、公式サイトにコメントしています。
目次
第15戦オランダGP
2024年8月23日金曜日からF1はサマーブレイクが明け、第15戦オランダGPが開催されます。
開催地はオランダはホラント州ザントフォールトにある「ザントフォールト・サーキット」。
FP3&予選
2024年8月24日はオランダGPのFP3と予選が行われました。
結果と感想は以前記事にしています。
上にリンクを貼った記事がそれ。
VCARBのコメント
オランダGP2日目を終え、「ビザキャッシュアップRB (VCARB) 」がセッションへのコメントを公式サイトに載せています。
角田裕毅
角田裕毅はFP3が19位、予選が13位でした。
本当にがっかりしているよ。FP2からかなり後退したように感じる。
自分のラップには満足していたけど、何らかの理由で、本来のペースに比べてかなりペースが足りていなかった。楽に通過できると思っていたんだけど、Q1でもかなり苦戦して、10位に入るのもかなり大変だったから、何が起こったのかを振り返らないといけない。
ポイント獲得に向けてのスタートするのに悪くはないけど、ここ2日間は天候がとても不安定で、昨年のレースでは何が起きてもおかしくないことがわかっているから、ベストを尽くすよ。
とのこと。
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドはFP3が18位、予選が15位でした。
風が強く、全体的に厳しいコンディションで、間違いなくトリッキーだった。予選でクリーンなラップをまとめるのは本当に難しく、他のドライバーよりも少し苦労していると感じた。
昨夜のセットアップで、今日に向けて励みになるものを見つけたけど、残念ながら十分な速さがなく、まさにナイフエッジな状況だった。幾つかのコーナーでリアが滑っていたから、少しマージンを持たなければいけなかったけど、そうすることで思ったほどプッシュできずに遅くなり、ラップをうまくこなす限界を感じていた。
Q1敗退は明日に向けて有利にはならないね。道幅が狭くて、簡単にオーバーテイクできるサーキットではないから。でもどうなるか見てみよう。
とのこと。
ジョディ・エギントン
テクニカルディレクター「ジョディ・エギントン」。
予選1回目は両ドライバーともラップタイムのポイントで期待を下回ったが、2回目は改善した。
空力バランスとツール設定にいくつか小さな変更を加えたことで、Q2に向けてユウキのマシンバランスが一歩改善し、タイヤからより多くのパワーを引き出せるようになった。だが、この改善と最終ラップが非常に力強く見えたものの、最終コーナーで0.1秒オーバーして遅れてしまった。
Q2は信じられないほど混雑していた、ラップタイムが非常に接近している場合は、細かい点が重要になり、Q2に向けてもう1歩進んでれば改善できていたかどうか検討する。
明日に向けて、FP2のロングランペースはまずまずだったから、早めに前車にマシンを近づければ、ミッドフィールドの先頭に立つチャンスをものにできるはずだ。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
FP2の好調がどうして失われたのか、ここを突き止めないとレースでも厳しそうです。
その理由は、エギントンが言っているレースペースの好調さもFP2でのものだからですね。
理由がラバーが取れてしまっただけなら、2日目に再びラバーが乗っているはずなので、雨が降らないかぎりレースでは調子を取り戻せる可能性が高いでしょう。
その他の理由の可能性も大いにありそうですから心配ですね。
彼らがそれを見つけられるかどうか、信じるしかないです。
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おわりに
ということで、F1の2024年第14戦ベルギーGP予選後のVCARBのコメントを読んだ感想を書いた記事でした。