レッドブルF1の2025年のラインナップについて、「ヘルムート・マルコ」が語っているようです。
「角田裕毅」のレッドブル昇格の可能性についても述べています。
目次
セルジオ・ペレス
レッドブル所属のメキシコ人「セルジオ・ペレス」は、2024年いっぱいでチームとの契約を満了します。
先日イモラ・サーキットで開催された第7戦エミリア・ロマーニャGPで、ペレスが低調だったことで、彼の契約問題が再びメディアを賑わせています。
ペレスは依然ファーストチョイス
レッドブルの顧問を務める「ヘルムート・マルコ」が、第8戦モナコGPを前にオーストリア紙Kleine Zeitungのインタビュー内で、フェルスタッペンのパートナー問題に関して触れています。
話し合いは今も続いていて、チェコは依然として我々のファーストチョイスだ。
自分たちにプレッシャーをかけている訳ではないが、夏休み前にはこの件について明確にしたいと思っている。
とのこと。
角田裕毅のレッドブル昇格問題
また、マルコはビザキャッシュアップRB所属の「角田裕毅」についても聞かれて、このように答えています。
もちろん彼(角田)も議題にあがっている。
我々は彼の契約に数年間契約するためのいくつかのオプションを用意している。
とのことです。
誤役御免。
感想
感想です。
マルコが角田の昇格が議論されていると言っているのは、今季初めてではないでしょうか。
最近ですと、彼の活躍は他チームへのよい推薦状になる、的な話はしていたかと。
推薦状ということはつまり、レッドブルは契約更新するつもりはないから、次のチーム探しをフォローするよ、と言っていると受け取れますから。
しかし、ここのところの角田の高パフォーマンスを見て、またメディアやファンの煽りもあって、無視できなくなっているのかもしれません。
「夏休み前」という日程、というか期限ですか、これについても今までより早まっているようにも感じられます。
マルコは言うことをちょいちょい変えるので、あまり真に受けない方がいいとは思いますが。
ペレスの低調はマイアミGPから始まっている印象があります。
おそらくですけど低調の原因は、彼の年齢による肉体的・精神的、あるいは反射神経などの反応的な問題が出ていると、私は捉えています。
シーズン開幕からしばらくは肉体的にフレッシュな状態なのでそれが表に出にくいですが、シーズンが進んでちょうどヨーロッパラウンドに入るくらいから、疲れが顕著に出るようになっているのではないか、という想像です。
特にモナコはイモラからの連戦ですので、若いドライバーたちより疲れを残したままモナコに挑む可能性があり、苦戦するだろうと予想しています。
いかにストリートサーキットが得意といえどもという。
これはあくまでも私の予想なので、必ずしもそうなるとは限りませんし、彼のためにもチームのためにも私の予想が間違っていることを期待しますが。
F1はDAZNで!
F1観戦は『DAZN』で!!
『DAZN』ではF1などが配信されています。
Amazonの「Fire TV」で『DAZN』を視聴可能です。
『Fire TV』ならDAZNだけでなく、TVerやU-NEXT、NHK+も。
おわりに
ということで、ヘルムート・マルコがセルジオ・ペレスと角田裕毅のレッドブルでの将来について述べている報道について感想を書いた記事でした。