NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。
2024年3月25日からは第26週「世紀のうた 心のうた」が放送されています。
今週が最終週になります。
ブギウギ26週2024年3月27日水曜日、124話を視聴した感想を書いています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『ブギウギ』
朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。
朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X
https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/
公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。
【キャスト】趣里 水上恒司／草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造（NHK大阪放送局アナウンサー）
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。
26週「世紀のうた 心のうた」（最終週）
2024年3月25日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第26週「世紀のうた 心のうた」が放送されています。
【#ブギウギ💃最終週予告動画】
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2024年3月21日
第25週はNHKプラスでご覧いただけます！👇https://t.co/3zJMnV0jAa pic.twitter.com/ZhPgfuMPNX
『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。
ブギウギ124話の感想
朝ドラ『ブギウギ』124話の感想です。
羽鳥の絶縁宣言その後
昭和31年（1956年）の大晦日『第7回オールスター男女歌合戦』を最後に、鈴子は歌手活動から引退する決意を固めました。
羽鳥から猛反発を受け、絶縁まで宣告されてしまいます。
それでも意志を曲げなかった鈴子。
記者を集めて歌手活動引退の報告会見を開くことに。
羽鳥は自分の絶縁宣言に後悔しています。
それでもこちらもこちらで意志を曲げるつもりはなく、鈴子に歌手引退を撤回させたがっています。
それが無理だとわかっていても。
会見へ
ター坊が手配をして、記者会見が開かれました。
鈴子は自分から引退会見を開くことに躊躇しましたが、ター坊たちはあなたはそれをすべきクラスの人なのだと言われ、開くことにします。
会場にはたくさんの記者がいて、中には例の鮫島の姿もあります。
今までの鮫島の行動から、今回も嫌な予感しかしません。
会見始まる
会見ではやはり「対鮫島」という感じでした。
他の記者の質問もありましたけど、ほぼ鮫島とのやり取りに終始していました。
まぁ鮫島は視聴者にとっても、むかつく対象として認知されているはずですので、2にのやり取りというか決着というか、そういうものを見たい想いが強いはず。
しかし、鈴子はすっきりしたもので、そこに嘘偽りはありませんから、鮫島の嫌味な発言にも動じることはなく、笑いを含めつつも正直に答えています。
水城アユミに勝てないことより、水城が騒がれて自分が忘れ去られることは悔しいと。
でも何より身体が言うことを効かなくなった、最高のパフォーマンスをみせられなくなったことが一番だと。
水城から逃げると受け止めてもいいかという質問にも、そう思われても仕方ないと認める発言をしました。
鮫島
鮫島は当然のように切り出しました。
羽鳥は鈴子の歌手引退をどう思っているのかです。
まだ鮫島も記者たちも「羽鳥と絶縁状態」にあることを知らないはず。
しかし鮫島は、近ごろは羽鳥もヒット曲を出せていないののだから、簡単に鈴子を手放すとは思えないと疑っています。
鋭い。
鈴子はどう答えるか。
先生はこれからも素晴らしい曲を作るだろう、福来スズ子の大部分を作ってくれたのは先生、心から感謝をしている、それ以上のことは何もないと鈴子。
寂しい
鮫島は鈴子の言葉を聞いて、本当に辞めるのだと身にしみて感じたのでしょう、やり取りの最後に「寂しくなる」と言っていました。
あの鮫島が。
最後に一曲聴かせて欲しいと鮫島。
それに対して鈴子は「そらあきまへん。一曲じゃあ止まらなくなってしまいますわ！」と、やはり福来スズ子らしく返答。
そして会見の終わりには記者たちの拍手が起こり、鮫島もそれに加わっていましたね。
歪ながらも何だかんだ信頼関係を築けていたのでしょう。
羽鳥はどういう反応を？
羽鳥は会見を受けてどういう反応を示したか。
これは124話の中では明らかになっていません。
雑誌を前に考えている様子が映っていただけ。
明日でしょうね。
火曜日には既に絶縁宣言を後悔している発言をしていましたから、おそらく仲直りをするのでしょう。
そうであって欲しいというか。
水城アユミ
後日、秋山が鈴子に会いに来ました。
鈴子の歌手引退を受けて大阪から飛んできたよう。
相変わらずいい先輩後輩です。
秋山と会っていたカフェい、股野と水城アユミがやって来ました。
どういう偶然か知らないですが、待ち合わせをしていたのでしょう。
テレビ局の近くのある、テレビ業界人の御用達カフェで。
鈴子は、水城のお陰で力をもらえた、水城にバトンを渡したと、正直に想いを伝えられました。
これも引退を決断できたからでしょうか、全てを受け入れられたからこそなのでしょう。
寂しいことですが、歌手活動や芸能活動に限らず、生命の営みとはそういうものなのでしょう。
私もそういうバトンを渡す側に近づいている気がします。
手渡すバトンと、手渡す対象がいないだけで（駄目じゃん）。
私はてっきり水城は「美空ひばり」さんがモデル思っていました。
それも間違いではないのでしょうけど、「雪村いづみ」さんや「江利 チエミ」さんたちも参考にしている総合的なキャラクターなのかもしれないですね。
次代を担う歌手像を体現した存在。
特に根拠はないのですがそんな気がしています。
見逃し配信あります
朝ドラ『ブギウギ』は見逃し配信があります。
AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。
NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。
おわりに
ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第26週水曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。
