ディスディスブログ

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【F1】第3戦オーストラリアGP予選結果と感想。角田裕毅凄い!!【2024】

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F1の2024年シーズン、2024年3月22日から第3戦「オーストラリアGP」が開催されていました。

 

2024年3月23日はFP(フリープラクティス)3と予選が行われました。

結果と感想を書いています。

 

目次

 

2024年F1ラインナップ

2024年シーズンのF1のドライバーラインナップについてです。

以下、敬称略で失礼します。

 

F1速報 2024年 1/14号 2023年 総集編

  • チーム (PU) :ドライバー1、ドライバー2
  • レッドブル(ホンダRBPT):マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス
  • メルセデス(メルセデス):ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトン
  • フェラーリ(フェラーリ):シャルル・ルクレール、カルロス・サインツJr.
  • マクラーレン(メルセデス):ランド・ノリス、オスカー ピアストリ
  • アストンマーチン(メルセデス):フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール
  • アルピーヌ(ルノー):ピエール・ガスリー、エステバン・オコン
  • ウイリアムズ(メルセデス):アレクサンダー・アルボン 、ローガン サージェント
  • キックザウバー(フェラーリ):バルテリ・ボッタス、周冠宇
  • ビザ・キャッシュアップ・RB(ホンダRBPT):ダニエル・リカルド、角田裕毅
  • ハース(フェラーリ):ニコ・ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセン

 

色を変えたドライバーが新加入です。

オレンジが他のチームからの移籍、青がアンダーカテゴリーからのステップアップ、紫がF1復帰組。

2024年シーズンのドライバーラインナップは2023年から変わりないようです。

ステークF1チーム・キック・ザウバー(キックザウバー)は2023年までアルファロメオ、ビザ・キャッシュアップ・RBは2023年までアルファタウリのチーム名でした。

 

DAZN

 

第3戦オーストラリアGP

F1の2024年シーズン第3戦「オーストラリアGP」が2024年3月22日から開催されています。

 

FP3&予選

2024年3月23日はオーストラリアGPのFP3&予選が行われました。

結果です。

 

 

FP3。

 

 

Q1。

 

 

Q2。

 

 

Q3。

 

F1の公式Xアカウント (@F1) のポストのとおりですね。

 

 

今回使用されるタイヤコンパウンドは上記のとおり。

 

DAZN

 

感想

2024年F1第3戦オーストラリアGP FP3&予選の感想です。

 

角田裕毅8位!!

この予選のハイライトは『ビザキャッシュアップRB』の「角田裕毅」でしょう。

Q3進出&8位という素晴らしい仕事を成し遂げました!!

 

 

角田はQ2でメルセデスの2台に勝利し、Q3ではアストンマーチンの2台に勝利しています。

非常に価値の高い予選結果と言えるでしょう。

 

フリープラクティスを含め、角田はこのオーストラリアGPでチームメイトの「ダニエル・リカルド」に全勝しています。

予選に関して言うと今季3戦、角田はリカルドに3-0で勝利しています。

常に速いですね。

 

そのリカルドはQ1敗退でした。

角田に迫るタイムを出せたのですが、トラックリミット違反を犯してその周のタイムが抹消されています。

抹消されていなくてもリカルドの方が角田より遅かったので、完敗でしょう。

 

dysdis.hatenablog.com

 

これほど遅いリカルドを、開幕戦でチームは角田の先に行かせたのです。

ある意味すごいチームですよ、ビザキャッシュアップRBは。

 

昨季の角田のチームメイトであるデ・フリースの方がリカルドより、予選では角田といい勝負をしていた印象です。

しかし、デ・フリースは決勝レースでもウィングを踏んだりクラッシュをしたり、だいぶやらかしていましたから、トータルで考えればリカルドの方がまだマシなのでしょう。

 

それでも常に角田より0.3秒ほど遅いリカルドは、夏休み明けで見切りをつけられる可能性はありそうです。

リアム・ローソンが手ぐすねを引いて待っています。

個人的には岩佐歩夢のF1でのパフォーマンスを見たいですが。

 

ちなみに、レースはこういう結果にはならないと思っています。

昨季までの謎ストラテジーと、しつこいようですが、何と言ったって開幕戦にリカルドを先に行かせたチームですからね。

期待するとまたがっかりさせられるに決まっているので。

 

アロンソとハミルトン

ベテランの2人、アストンマーチンの「フェルナンド・アロンソ」とメルセデスの「ルイス・ハミルトン」がどうも元気がないようです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

2人ともトップ10には入りましたが、チームメイトに負けています。

 

ハミルトンはまだわかります。

相手がラッセルなので負けることはあるでしょうし、来季フェラーリへの移籍発表を済ませているだけに、チームからの扱いが昨季までと同じではない可能性もあります。

 

アロンソはより「らしくない」印象。

チームメイトは昨季、圧倒的に負かしたストロールです。

今季も、予選ではバーレーンとサウジで勝ってはいるものの、昨季より対ストロールに苦戦している印象を持ちます。

 

速さが失くなってきているのかもしれません。

2人とももはや大ベテランですから、衰えが顕著に出てきたでしょうか。

アロンソは近いうちに去就をはっきりさせる旨の発言をしていますが、移籍ではなく引退の可能性がなきにしもあらず。

 

サインツ

第2戦の途中で離脱したフェラーリの「カルロス・サインツ」。

 

dysdis.hatenablog.com

 

虫垂炎と診断され手術をしました。

その間隙を縫って、新人のオリバー・ベアマンが台頭しています。

 

先ほど書いたハミルトンの加入により、フェラーリから弾き出された格好となったサインツ。

今季、チームメイトのシャルル・ルクレールを負かして、チームの鼻を明かしてやるのと同時に、他チーム、特にメルセデスへのアピールとしたいところでしょう。

 

手術後間もない第3戦ですが、予選ではフェルスタッペンに次ぐ2番手タイムを叩き出し、ルクレールを上回ってみせました。

出場するだけでも称賛に値するでしょうに、2位とは素晴らしいです。

 

ただ、体調はまだ安定していないかもしれず、無理は禁物です。

レースは長丁場ですから、無事を祈るばかり。

 

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おわりに

ということで、F1の2024年第3戦オーストラリアGP予選の感想を書いた記事でした。

 

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