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ストラテジスト替わった?F1 2023アメリカGP決勝!アルファタウリ角田裕毅の結果と感想です

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F1の2023年シーズン、2023年10月21日からは第19戦「アメリカGP」が開催されていました。

2023年10月23日は決勝レースが行われました。

アルファタウリの「角田裕毅」選手(以下敬称略)は予選11位からのスタートで、10位フィニッシュ、上位に失格者が2名出たので後に8位に繰り上がり、さらにファステストラップも記録していました。

レース結果と簡単な感想を書いています。

 

目次

 

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2023年F1ラインナップ

2023年シーズンのF1のドライバーラインナップについてです。

以下、敬称略で失礼します。

 

 

F1速報 2023年 11/9号 第19戦アメリカGP

 

 

 

  • チーム (PU) :ドライバー1、ドライバー2
  • レッドブル(ホンダRBPT):マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス
  • メルセデス(メルセデス):ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトン
  • フェラーリ(フェラーリ):シャルル・ルクレール、カルロス・サインツJr.
  • アルピーヌ(ルノー):エステバン・オコン、ピエール・ガスリー
  • マクラーレン(メルセデス):ランド・ノリス、オスカー ピアストリ
  • アルファロメオ(フェラーリ):バルテリ・ボッタス、周冠宇
  • アストンマーチン(メルセデス):ランス・ストロール、フェルナンド・アロンソ
  • ハース(フェラーリ):ケビン・マグヌッセン、ニコ・ヒュルケンベルグ
  • アルファタウリ(ホンダRBPT):角田裕毅、ニック・デ・フリースダニエル・リカルド(リアム・ローソン)
  • ウイリアムズ(メルセデス):アレクサンダー・アルボン 、ローガン サージェント

 

色を変えたドライバーが新加入です。

オレンジが他のチームからの移籍、青がアンダーカテゴリーからのステップアップ、紫がF1復帰組。

 

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見ていない

私はF1が好きです。

好きですが観られていません。

理由はシンプルに貧乏だからです。

 

なので基本はネットニュースのテキスト情報を頼りにしています。

これから書くことは、ネットニュースを見ただけの、レースを観ていない人間が書くいい加減なものです。

 

F1速報 2023年 11/9号 第19戦アメリカGP

 

19戦アメリカGP

F1の2023年シーズン、2023年10月21日からは第19戦「アメリカGP」が開催されていました。

 

決勝

2023年10月23日はアメリカGPの決勝レースが行われました。

 

 

王者フェルスタッペンが予選6位からの優勝。

ブレーキトラブルを抱えていたようですし、車高もライバルよりずいぶん高かったみたいですね。

それでも勝ててしまえる強さ。

 

2位がメルセデスのハミルトン、3位がマクラーレンのノリス。

サインツ(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)、ルクレール(フェラーリ)、ラッセル(メルセデス)、ガスリー(アルピーヌ)、ストロール(アストンマーチン)、角田(アルファタウリ)がトップ10。

 

ところがレース後、ハミルトンとルクレールに車両の技術違反ですか、これが見つかって両者失格処分が下されました。

車高が低すぎて「スキッドパッド」と呼ばれる板が摩耗しすぎて、車高が規定より下がってしまったということでしょうか。

であるならサインツもラッセルも規定違反だった可能性が高いですけど、検査義務がなかったのでしょうか。

よって、1位フェルスタッペン、2位ノリス、3位サインツ、4位ペレス、5位ラッセル、6位ガスリー、7位ストロール、8位角田、9位アルボン(ウィリアムズ)、10位サージェント(ウィリアムズ)のトップ10とリザルトが変更されています。

 

角田はトップ10内でファステストラップを記録しています。

8位の4ポイントにファステストの1ポイントを加えた計5ポイントを獲得しています。

 

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感想

2023年F1第19戦アメリカGP決勝の感想です。

 

テキスト情報だけ

上にも書いていますように、私はテキスト情報でしか情報を得られていません。

なので適当なことも多く書くと思います。

 

上位の差が縮まっている

フェルスタッペンの優勝でした。

ここは変わらずです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

しかし、先日の日本GPのときよりも、レッドブルと2番手以下のチームとの差は縮まっている印象を受けます。

モナコでしたっけ、あそこともう1回あったと思いますが、2回、ペレスがクラッシュをしたことで、レッドブルのマシンのフロアを世界に晒してしまった。

やはりあれが大きかったのだろうと思います。

 

いや、ペレスの失態がなくてもライバルチームはいずれは今くらいの距離に差を詰めていたことでしょう。

でもペレスの行動によってその時期が早まったことは間違いないことと思っています。

 

特に贔屓チームがない私にとっては、各チームの戦力差がなくなってくれることは楽しいことですので問題ないです。

一つのチームが「政治的」に優位を作られるよりかは、比較にならないくらい健全な状態にあると思えますから。

 

ペレス

ペレスはもうどうしようもないところまで来ている印象です。

以前、当ブログでF1のことを記事にしたときにも書いたのですが、彼の低調は単なるスランプやマシンに合っている合っていないではなく、シンプルに「衰え」と思っています。

今のところその考えに変わりはありません。

 

さすがにフェルスタッペンとの差がつきすぎています。

彼がレッドブルの育成出身ドライバーなら、とっくに降格処分を下されているくらいの差があるように個人的には感じられます。

 

角田がペレスの代わりに走って欲しいですけどね。

次戦がペレスの故郷であるメキシコですから、そこが終わったところでチェンジをしてもよいのではないかと。

レッドブルとしてもペレスとしても、彼のチャンピオンシップ2位を死守する目標があるでしょうから、シーズン中のドライバー変更は考えにくいですが、願望として。

 

何なら、既にタイトルが決まっているフェルスタッペンに早めの休養に入ってもらい、そこに角田が入ってもよいのですけど。

むしろその方が選手権的にも、ペレスと角田との比較の意味でも有益ではないかと。

 

角田に幸運が舞い降りる

先ほど申したように、角田の順位は最終的には8位でした。

上位に失格者が2名出て、10位から8位に繰り上がりです。

8位は4ポイント。

そしてファステストラップを記録したため、さらにもう1ポイント加算されています。

5ポイントですね。

 

ファステストラップに関しては、10位以内のドライバーでないとポイントはつかないルールがあるみたいです。

記録そのものは残るでしょう。

ですから、角田がファステストを出すまでファステストを記録していた、順位15位のダニエル・リカルドでは、ルール上ポイントがつかなかったのですね。

 

角田はシーズン序盤こそ好調でしたが、中盤以降はワー◯◯ックやチームの謎戦術の被害に遭ったこともあり、歯車の噛み合わない戦いが続いていました。

それまでの不運を帳消しにするような幸運が飛び込んできた感じでしたね、アメリカGPは。

これくらいではまだ帳尻は合っていないです、まだまだ幸運が足りていない。

 

まともなストラテジー!

今回驚いたことはアルファタウリのストラテジーがまともだったことです。

 

特によかったのがファーストスティントの判断でしょうか。

ライバルチームが続々とピットに入っている場面でも、角田のタイヤの種類やタイヤの状態、レースペースを総合的に判断してでしょう、他チームに釣られるように一緒にピットに入らずに我慢していました。

釣られるようにピットする理由は、主にアンダーカットされることを恐れてのことが多いはずです。

結果的にはここで我慢したことが、後々に大きく影響していましたから。

 

そして最終盤、残り数周というところで、チームは角田をピットに入れ、新品ソフトを履かせていました。

ドライバーにファステストラップを狙わせにいったのですね。

このチームの判断も見事でした。

レース後のコメントを読む限り、そのときまで角田もチームから聞かされていなかったみたいで、マシンにトラブルが起こったのかと思ったみたいです。

 

でもこれは、ライバルチーム、特に速さの面でアルファタウリを上回っていたアストンマーチンに知られたくなかったからでしょう。

角田に対して事前に伝えてしまうと、アストンマーチンに作戦がバレてしまい、ストロールもファステストを狙いにきた可能性があったから。

そう私は理解しています。

 

この2つの判断がまさか駄目駄目ストラテジーで有名なアルファタウリにできるとは。

意外も意外でした。

 

もしかしたら日本GP後にストラテジストが替わったのかもしれませんね。

 

角田の力

このストラテジーを成立させることができたのは、チームだけでなくドライバーの力によるところも大きかったはずです。

 

 

角田がファーストスティントでアルピーヌのガスリーとほぼ互角のペースで走れていたことで、チームはファーストスティントを引き伸ばす判断ができた。

その後、アストンマーチンに抜かれたものの上位について行くことができたから、当時11位だったアルボンとのマージンを20秒以上築くことができた。

それによってチームがファステストを狙う戦略を採ることができた。

そして、疲れているに違いないラストラップで再集中・最集中してファステストを記録し、チームやファンの期待や応えた。

 

これらはいずれも角田裕毅というドライバーの実力の高さを示しています。

特に2つ目が重要ではないでしょうか。

アルファタウリより速いマシン、レッドブルとメルセデス、フェラーリ、マクラーレン、アストンマーチンのトップ5に加えて、今回アルピーヌもペースがよかったですから、トラブルがなければ最上位でも13位で終わるレースでした。

それでも角田は上位について行き、ついて行くだけでなくライバルであるウィリアムズやアルファロメオ、ハースと差をつけて、アルボンに対してもう一度タイヤ交換をできるまでのマージンを築けた。

つまり、幸運が起きたときにそれを引き寄せる準備を万端にしていたということ。

言い換えれば、アルファタウリとそのライバルチームの中で角田の他は誰もトップ6のチームについて行くことができなかったということです。

これは角田の素晴らしい仕事と実力と評価してよいのではないでしょうか。

 

やっぱり角田をレッドブルで見たいですけどねぇ、どうでしょうかホーナーさん。

 

おわりに

ということで、F1の2023年第19戦アメリカGP決勝の情報を見た感想を書いた記事でした。

 

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