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ノーチャンス!F1 2023ラスベガスGP!アルファタウリ角田裕毅の結果と感想です

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F1の2023年シーズン、2023年11月17日からは第22戦「ラスベガスGP」が開催されていました。

2023年11月19日は決勝レースが行われました。

アルファタウリの「角田裕毅」選手(以降敬称略)は予選20位からのスタートしましたが、リタイアで終わりました。

レース結果と簡単な感想を書いています。

 

目次

 

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2023年F1ラインナップ

2023年シーズンのF1のドライバーラインナップについてです。

以下、敬称略で失礼します。

 

第22戦 ハイネケン・ラスベガスGP : 予選

 

 

  • チーム (PU) :ドライバー1、ドライバー2
  • レッドブル(ホンダRBPT):マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス
  • メルセデス(メルセデス):ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトン
  • フェラーリ(フェラーリ):シャルル・ルクレール、カルロス・サインツJr.
  • アルピーヌ(ルノー):エステバン・オコン、ピエール・ガスリー
  • マクラーレン(メルセデス):ランド・ノリス、オスカー ピアストリ
  • アルファロメオ(フェラーリ):バルテリ・ボッタス、周冠宇
  • アストンマーチン(メルセデス):ランス・ストロール、フェルナンド・アロンソ
  • ハース(フェラーリ):ケビン・マグヌッセン、ニコ・ヒュルケンベルグ
  • アルファタウリ(ホンダRBPT):角田裕毅、ニック・デ・フリースダニエル・リカルド(リアム・ローソン)
  • ウイリアムズ(メルセデス):アレクサンダー・アルボン 、ローガン サージェント

 

色を変えたドライバーが新加入です。

オレンジが他のチームからの移籍、青がアンダーカテゴリーからのステップアップ、紫がF1復帰組。

 

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見ていない

私はF1が好きです。

好きですが観られていません。

理由はシンプルに貧乏だからです。

 

なので基本はネットニュースのテキスト情報を頼りにしています。

これから書くことは、ネットニュースを見ただけの、レースを観ていない人間が書くいい加減なものです。

 

F1速報 2023年 12/14号 第22戦ラスベガスGP&第23戦アブダビGP合併号

 

22戦ラスベガスGP

F1の2023年シーズン、2023年11月17日からは第22戦「ラスベガスGP」が開催されていました。

 

決勝

2023年11月19日はラスベガスGPの決勝レースが行われました。

 

 

王者フェルスタッペンが予選3番手から逆転での優勝。

 

2位以下はルクレール(フェラーリ)、ペレス(レッドブル)、オコン(アルピーヌ)、ストロール(アストンマーチン)、サインツ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、ラッセル(メルセデス)、アロンソ(アストンマーチン)、ピアストリ(マクラーレン)のトップ10でした。

リカルドは14位。

 

角田はギアボックストラブルでリタイアです。

 

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感想

2023年F1第22戦ラスベガスGP決勝の感想です。

 

テキスト情報だけ

上にも書いていますように、私はテキスト情報でしか情報を得られていません。

なので適当なことも多く書くと思います。

 

ルクレール

ルクレールがすごかったみたいですね。

 

 

特に最終周ですか、ペレスを抜いて2位に入った、その勝負強さが。

ルクレールはポールスタートだったので、フェルスタッペンともやり合った末に負けてしまったのでしょう。

ですが、あえてセカンドと言いますが、セカンドドライバーのペレス相手には、ドライバーの格の違いみたいなものを示したのかもしれません。

 

dysdis.hatenablog.com

 

ペレスにとってすれば、前戦ブラジルGPのリプレイのような悪夢になったことでしょう。

ブラジルではアロンソに最終周で逆転されていましたが、今回もルクレールに逆転されてしまったという。

ブラジルから続いてというのは、レッドブル首脳陣の印象はよくないだろうとも想像されます。

 

 

ブラジルのアロンソと今回のルクレールを見るに、もちろんフェルスタッペンもそうですが、こういうマシンのポテンシャルを超えたような走りのできるドライバー、それが超一流の証明ではないかと思います。

そういう超一流が、トップチームのファーストドライバーになるための条件、もっと言えばチャンピオンになるための条件でもあるようにも思えてきます。

その意味で言えば、ペレスにはその力はないのでしょう、残酷なことですけど。

 

他にはハミルトンとノリスにもその力があるように私には感じられます。

ガスリーを含めてもよいかもしれません。

角田にはあるのかないのか、あって欲しいです。

 

マンホール

今回のGPを語る上で「マンホール」が重要なワードになっているように思います。

 

 

サインツが通過したときに、マンホールが外れたみたいですね。

マンホールを固定するコンクリートの枠が破損して、ということですか。

それによりサインツのマシンには深刻なダメージがあり、ICEやバッテリーなど複数のパーツ交換を余儀なくされました。

 

問題はここから、サインツはその交換によるペナルティで10グリッド降格処分を受けたそうです。

 

個人的には主催者やFIAのミスにしか思えず、理不尽なペナルティとしか感じられません。

市街地レースはモナコなど他にもあるのですし、これまで21戦を行っているのですから時間的猶予もたくさんありましたし。

これがどうしてフェラーリの、サインツのペナルティになるのか、一切理解できませんでした。

フェラーリは本件をスポーツ仲裁裁判所などに訴えてよいのではと思います。

 

アルファタウリはノーチャンス

角田とリカルドのアルファタウリはノーチャンスだったでしょうか。

 

 

ここ数戦と比べると、両者ともライバルに対して遅れを取っていたように見えました。

2人ともFPから速くなかったですし、予選では角田が最下位に沈みました。

レースでも、角田がスタートでジャンプアップし一時10位まで上がったみたいですけど、その後順位を落として最終的にギアボックストラブルでマシンを止め、リカルドもさしたる見せ場を作れずという。

 

予選では、角田のアタックのタイミングをチームが誤ったと私は捉えています。

アタック前にトラフィックに遭いタイヤを十分温められなかったことが、アタックラップでのコースオフに繋がったと受け取れるので。

これはチームの判断に問題あり、でしょう。

 

レースでも、角田はソフトタイヤスタートでのギャンブルが成功し、ジャンプアップしたまではよかったです。

しかしその直後にセーフティカーが出たときにピットに入らず、コースにとどまった判断、これもチームの判断力のなさですね。

ソフトタイヤということはタイヤの寿命が他のコンパウンドより短いのですから、スタートでジャンプアップしたのなら、「アンダーカット」を狙うことが定石と思えるからです。

アンダーカットとは早くタイヤ交換をして、ライバルが遅くタイヤ交換をしている間に前に出る作戦のことですね。

 

そして交換したコンパウンドはミディアム、これも結果的には大失敗でした。

グレイニング(タイヤのささくれ摩耗)が出てしまい、ミディアムを11周しか保たせられずにピットイン、ハードタイヤへと切り替えていました。

角田と同じように、予選下位からソフトスタートでジャンプアップしたストロールは、ハードからハードと繋げて5位でフィニッシュしています。

もちろんチームが異なるので、角田がストロールと同じコンパウンドを選んでも、同じようには展開しなかった可能性が高いです。

それでもアストンマーチンはマシンとタイヤ、コース状況、レース状況を見極められていたことを、結果が物語っています。

 

相変わらずアルファタウリは戦略や状況判断の力が弱い印象です。

殊、レースに関しては状況に応じて作戦を変化させる、柔軟性や決断力が全くと言っていいほどありません。

おそらく、今回の角田にしても、スタート直後のジャンプアップはチームが想定していたよりずっと良かったはずです。

想定より上に行けたのなら行けたなりの戦術を考え執るべきなのに、テクニカルディレクターである「エギントン」のレース後のコメントを読む限り、それでも予め決めていた戦術を貫こうとした節があります。

ここです。

 

レースでは、2人ともフロントタイヤのグレイニングに苦しんだみたいですね。

マシン特性的にサーキットに合っていないのでしょうし、適切なセットアップも見つけられなかったのでしょう。

なので、今回に関しては仮に正しい戦略を敷いても、結果は大きく変わらなかった可能性が高い。

しかし、なら仕方ないでは済まされないくらい、このチームは判断ミスが多すぎます、本当。

 

戦略については、ここ数年ずっとそう言われているのですから、問題がどこにあるか、誰にあるかはわかっているはずで、チーム代表の替わる来季は改善されることを期待します。

私は、一番の病巣はエギントンにあると思っていますし、彼を起用し続けている人間の問題でもあると思っていますが。

 

アルファタウリはコンストラクターズランキングでウィリアムズと7位を争っています。

今回1ポイントも差を縮めることができませんでした。

幸いにも、ウィリアムズも今回ポイントを獲得できませんでした。

言い換えれば、アルファタウリのウィリアムズを逆転する望みはまだ絶たれていません。

とは言え、残り1戦で7ポイントでしたっけ、差を逆転せねばならず、今回1ポイントも縮められなかったことはアルファタウリにとって状況はより厳しくなったこともまた事実。

最終戦アブダビはどうなるでしょう。

 

おわりに

ということで、F1の2023年第22戦ラスベガスGP決勝の情報を見た感想を書いた記事でした。

 

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