スウェーデンからの輸入ものビスケット「カルダモンクッキー」を購入しました。
『業務スーパー』の品です。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
「カルダモンクッキー」
今回紹介する品はクッキーです。
nyakers
KARDEMUMMA
SKORPOR
Cardamon Cookies
350g
バッケージに書かれているテキストです。
パッケージ別面には原材料や栄養素などが書かれています。
日本語で書かれた原材料・栄養素などが書かれたシールが
ビスケットとは何？
「ビスケットとか何？」かについても調べました。
ビスケット（英: biscuit[注 1]）は、小麦粉を主材料に焼いた洋菓子である。小麦粉に牛乳、ショートニング、バター、砂糖などを混ぜて、サクサクした食感に焼いたもの。
ビスケットのWikipediaには上記引用部のように書かれていました。
小麦粉をメインとして、牛乳やショートニング、バター、砂糖などを混ぜて焼いた洋菓子のことですか、なるほど。
本来の英語圏では日本でいうところのクッキー（英: cookie[注 2]）と区別は存在せず、英国では両者をビスケットと呼び、米国では両者をクッキーと呼ぶ。
同Wikipediaには上記引用部のように書かれています。
ビスケットとクッキーの違いについてですね。
同じものという認識でよいでしょうか。
『nyakers（ニーオーケッシュ）』
「カルダモンクッキー」スウェーデンからの輸入品です。
会社名と思われる『nyakers』は「ニーオーケッシュ」と読むみたいです。
本品の商品ページもありました。
神戸物産
本品の輸入者です。
「神戸物産」と書かれていました。
『業務スーパー』などの運営会社ですね。
原材料や栄養成分など
nyakers「カルダモンクッキー」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 小麦粉
- 砂糖
- 植物油脂
- カルダモン
- 食塩
- 膨張剤
- 香料
「一部に小麦を含む」とあります。
また「本製品の製造ラインでは、卵、乳成分を含む製品を生産しています」とも書かれています。
アレルギー物質に注意してください。
内容量
内容量です。
内容量は「350g」です。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー：468kcal
- たんぱく質：4.4g
- 脂質：22.0g
- 炭水化物：63.0g
- 食塩相当量：0.6g
100g 当たりの栄養成分（推定値）です。
『業務スーパー』で購入
今回紹介している品は、スーパーマーケットチェーン『業務スーパー』で購入しました。
当ブログではお馴染み、皆様にもお馴染みでしょうか。
価格
価格です。
価格は398円（税抜き）でした。
8％の税込みで429.8円ほどですか。
本品は350グラムですから1グラム1.22円ほどですか。
これまでご紹介した中ではやや高価なクッキーと思います。
中身
nyakers「カルダモンクッキー」の中身を取り出してみました。
画像のように、蓋の一部にツメのような折るところがあります。
そこを折ることで蓋を開けられるようになっています。
蓋を開けると、小さなクッキーが小包装などされずそのままゴロゴロと入っていました。
海外クッキーあるある。
数は面倒なので数えていません。
大きさ・サイズ
本品の大きさ・サイズです。
パッケージのサイズです。
上面は直径18センチメートルほど。
下面は直径15.6センチメートルほど。
高さは7.8センチメートルほど。
クッキー1個の大きさです。
直径は3.5センチメートルほど。
高さ（厚み）は1.5センチメートルほど。
感想
nyakers「カルダモンクッキー」を食べた感想です。
これから書くことはあくまでも私の個人的なものです。
私の主観の入った評価であって絶対的なものではありません。
予めご了承ください。
香り
香りについて。
まずは食べる前に香りをかぎます。
カルダモンでしょうか、その香りが強めにします。
スーッとする、清涼感のある爽やかな香りです。
ショウガの仲間みたいですね、似た苦味のようなものも微かに覚えます。
カルダモンが強く、他の、例えば小麦などの香りはあまり感じられません。
カルダモン好きならよいでしょうけど、好き嫌いが分かれるかもしれないですね。
食感
食感について。
食感は「ザクザク」とします。
硬くはなく、噛んでいくとボロボロと形が崩れていきます。
食べやすいです。
味
味について。
カルダモンの香りが口に広がって、鼻に抜けていきます。
やはりショウガに近い清涼感を覚えます。
カルダモンそのものの味は、他のスパイス同様に感じません。
しかし香りの強さは、さすが海外もの、主張が強いです。
日本のメーカーならもう少しマイルドに抑えるであろうところを、容赦なし。
私はカルダモンクッキーどころか、カルダモンをこれと認識して食べたことが今までなく、これがカルダモンの風味なのかと初認識できました。
クッキーの小麦や植物油脂感も、さすがに食べると感じられます。
しかし油っこさまでは感じられず、カルダモンの力もあるのかなと思います。
ザラメ糖のようなものがまぶされているようです。
噛むとザラメの食感も感じ、またカルダモンの清涼感に甘味が混ざっていきます。
先ほど書いたように、カルダモンを好きか嫌いかで、このクッキーの好みは分かれるかなと感じますね。
私はこのスッとする感覚は好きです。
問題点
問題点について。
問題は2点あります。
先ほども書いたとおり、それは「パッケージ」です。
1個1個が小分けにされずダイレクトに箱に入っていること。
これは衛生面での不安があります。
新型コロナウィルスのこともありますし、小分けにされている方が安心です。
温かくなってくると湿気の問題も出てくるでしょうし。
リピートはするか？
リピートをするかしないかについてです。
リピートします。
私が購入するクッキーの中ではやや高価なことで、レギュラーにはならないです。
でも気が向いたときに食べたいですね。
しかし、業務スーパーの同じ価格帯のクッキーを買うなら、nyakersの「ジンジャークッキー」の方がより好みですね。
おわりに
ということで、スウェーデン産nyakers「カルダモンクッキー」が『業務スーパー』に売られていたので、買って食べてみた記事でした。
