『スクエア・エニックス』社のタクティクスロールプレイングゲーム『トライアングルストラテジー』を購入しました。
Nintendo Switchのゲームです。
第11話後編「死に至るまで誠実であれ」のバトル「ローゼル村の防衛」を攻略したのでご報告いたします。
現状で最難関でした。
以前、第10話中編の2つのルートを選んで、どちらのバトルも戦ってみました。
今回の11話は10話中編で「願わくは問い給うな」を進んだデータを使って進んでいます。
バトルでいうと「審問決闘」を勝利したデータです。
私なりに攻略した際の戦い方をご紹介します。
以降、ネタバレ要素がありますのでバレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
- 『トライアングルストラテジー (TRIANGLE STRATEGY) 』
- 第11話後編「死に至るまで誠実であれ」
- 11話後編「ローゼル村の防衛」
- 11話後編「ローゼル村の防衛」の戦い方
- 感想
- おわりに
『トライアングルストラテジー (TRIANGLE STRATEGY) 』
2022年3月4日、発売日に『トライアングルストラテジー』を買いました。
トラストを。
私はダウンロード版を購入しました。
購入したことと、最序盤も最序盤、第1話を終えての感想を、上にリンクを貼った記事に書いています。
攻略サイトは見ずにプレイ
私は1周目を攻略サイトなど情報を見ずにプレイしています。
なので見当違いなことを書いていることも多いかと思います。
第11話後編「死に至るまで誠実であれ」
『トライアングルストラテジー』の第11話後編「死に至るまで誠実であれ」です。
冒頭に書いたとおり、ネタバレ要素がありますのでお気をつけください。
概要
11話は前後編に分かれています。
主人公「セレノア」たちウォルホート家が、ハイサンド大教国により七聖人の1つに入りそうになりました。
が、教皇からの条件はウォルホートの自領の民の一つ「ローゼル族」を差し出すことでした。
ローゼル族はハイサンドでは奴隷として扱われている酷い実態を目の当たりしたセレノアたち。
ローゼル族を差し出せば、七聖人としてウォルホートはひとまず安泰、ローゼル族の他の自領の民を安心させることができます。
私はローゼル族を引き渡さない決断を下しました。
ローゼル族だって自領の民だからです。
ハイサンドはセレノアがそうするだろうと読んでいました。
セレノアの監視役に、かつてグリンブルク王国の御三家として友に国王を支えていたシルヴィオを差し向け
ローゼル族の村を襲いかかります。
そうはさせじとセレノアが立ちはだかって、バトルです。
11話後編「ローゼル村の防衛」
11話後編のバトルは「ローゼル村の防衛」です。
- バトル名:ローゼル村の防衛
- 勝利条件:敵軍を殲滅する
- 敗北条件:自軍が全滅する
- 推奨レベル:18
推奨レベルは18。
全員レベル18にしてから挑んでいます。
11話後編「ローゼル村の防衛」の戦い方
11話後編「ローゼル村の防衛」を、私なりに戦った内容の報告です。
これから書くことはあくまでも私の戦い方です。
これが正しい戦い方と言っているものではありません。
その点注意してご覧になってください。
私は難易度「NORMAL」でプレイしています。
他の難易度では攻略の仕方が変わってくるかもしれません。
出撃メンバー
今回の出撃メンバーです。
使用メンバーは主人公ソードファイター「セレノア」と軍師「ベネディクト」、槍騎士キャバリー「ロラン」、火術師「フレデリカ」、鷹弓士「ヒューエット」、療術師キュアリスト「ジーラ」、隠密「アンナ」、ガーディアン「エラドール」、賢者「ナルヴ」、弓仙「アーチボルト」です。
ジーラは直前にクラスチェンジしました。
氷術師「コーレンティン」、参謀「ユリオ」、クラフトマン「イェンス」、療術騎士「ホスハバラ」、薬師「メディナ」、曲芸師「ピコレッタ」、話術師「ライオネル」、祈祷師「エザナ」を使いませんでした。
アーチボルトはバトルの直前に仲間になりました。
それまでにも詰所でクラスチェンジなどをする際に、この老人に話しかけていたので、既に馴染みのあるキャラクターでしたが。
アーチボルトは弓使いです。
状態異常技を持つヒューエットとは違って、物理攻撃に特化したタイプ。
今回は自軍が高地からスタートできるので、弓使いは多い方がよかろうと採用しました。
そのかわりに回復役のメディナを下げていますけど、この判断は失敗だったかもしれません。
メディナを入れて回復を厚くした方が、私の場合は正解だった感があります。
配置
配置です。
初期配置は北東と北西と二手に分かれます。
できればすべてを北東に集めたかったですけど無理なので、移動力のあるロランとヒューエットを北西に置き、スタートと同時に北東へ移動させることにしました。
新加入のアーチボルトも北西スタートです。
アーチボルトには申し訳ないですけど囮になってもらいました。
シルヴィオ隊を引きつけたかったからです。
アーチボルトではなくヒューエットの方がよかったかなと後悔しました。
今回は「ジェロム」というローゼル族の槍使いがゲスト参加します。
敵のスタート位置は画像。
敵はシルヴィオ隊とルーフー隊の2隊います。
北東スタートの味方がシルヴィオを見ます。
私はアーチボルトに囮になって、シルヴィオたちを引きつけてもらいました。
北西スタートの味方がルーフーと戦う感じです。
増援
敵には「増援」があります。
短剣使いと弓使いが2体ずつだったはず。
この増援隊が近づくまでにできるだけ敵数を減らしておくことが大事でしょう。
撤退
実は今回、初めて「撤退」をしました。
トラストではシステムから撤退をすることができます。
バトル前の状況に戻されるのですが、撤退前に得たレベルや経験値は引き継いでくれます。
存在は以前から知っていたのですが気が進まず、今まで一度も活用しませんでした。
がしかし今回、初回のバトル時に勝てそうになかったので、ギリギリまで粘って経験値を稼いだ後に撤退させました。
そして二度目のバトルで勝利しています。
倒した順番
倒した順番です。
乱戦が基本のゲームです。
思い描いたとおりにいかないことばかりです。
理想のムーブを書きます。
スタートからルーフー隊削っていき、アーチボルトがシルヴィオ隊に倒され、北西にいる味方本隊に近づくまでに、少なくともルーフーを含む数体以上を倒す。
シルヴィオ隊が近づくまでに、味方のHPを回復し、弓や魔法で敵のHPを削ぐ。
増援が近づくまでにシルヴィオを含む数体以上を倒す。
増援を倒す。
これが理想です。
ルーフーを倒せ
主戦場は北西の建物でした。
建物の高い位置からスタートするので、あまり下には降りたくない心理が働きます。
しかし、今回はシルヴィオが近づくまでにルーフーを倒さないと、味方に不利になることは明白だったので、時間がありません。
少し無理をして前に出てルーフーを集中攻撃することに。
ところが前に出しすぎたセレノアとアンナが、比較的早い段階で倒されてしまいました。
特にアンナの離脱が痛かったです、私の判断ミス。
あとはエラドールが引きつけつつ、ベネディクトでバフをかけつつ、弓と魔法で攻撃したりで倒していきます。
挟撃をさせないためにエラドールとベネディクトがバラバラにならないこと、エラドールもベネディクトもアイテムによる回復を優先させることです。
魔法だけでは回復が間に合わないのでアイテムをガンガン使いました。
セレノアもアンナもいない今、この2人が死んでしまうとどうしようもなくなりますので。
という理由から、今回もメディナを入れた方がよかったです。
痛いことに、ルーフーを一気に倒しきりたかったのですが、HPが減ったところでルーフーに距離を取られてしまい、敵の回復要員に回復され、倒すのに時間がかかってしまいました。
シルヴィオ隊
その間にシルヴィオがアーチボルトを倒して近づいてきます。
また負けるかもと不安がよぎりました。
が、直後にルーフーを含むルーフー隊のほとんどを倒せたので、そこまで形勢は味方不利に傾かなかったです。
その頃にジェロムが倒されてしまいます。
ジェロムは倒されたくなかったのですが仕方ないです。
シルヴィオ隊と対峙するときも、基本的な立ち回りはルーフー隊と同じ。
エラドールで引きつけ、ヒューエットで敵を暗闇にし、ベネディクトがエラドールやヒューエットにバフをし、魔法で攻撃や回復をする、アイテムもどんどん使う。
これで何とかなりました。
シルヴィオさえ倒してしまえば、あとは驚異はなくなります。
同様の戦い方で1体1体確実に落としていけばOKです。
切り札
実はバトル中に「切り札」を使うことができます。
「−(マイナス)ボタン」を押すことで切り札を使えます。
切り札を持っていればですけど。
蘇生の切り札があったので、ジェロムを生き返らせました。
セレノアやアンナを生き返らせた方がバトルはスムースでした。
しかし心情的にジェロムにシルヴィオを倒してもらいたかったので、シルヴィオのHPが減ったところで切り札を使い生き返らせました。
バトル勝利
上記のように戦い、バトルに勝利しました。
「CONGRATULATIONS」をいただきました。
バトル勝利です、ありがとうございます。
感想
いやいや、どんどん難しくなっていきます。
今までは苦戦しても勝つことができていました。
今回初めて撤退をしたのですから、私にとって最難関だったことは間違いないです。
以前から本作とタクティクスオウガの比較をよくしてきました。
以前はタクティクスオウガの方がバトルは難しいと書いてきましたけど、今はトラストにはトラストの難しさがあるように感じています。
ある側面ではトラストの方が難しいかもしれないとすら感じられますね。
例えばTOはゴーストやスケルトンがいました。
これらは倒されてもしばらくすると自動復活するユニットです。
そういうユニットがトラストにはいないので、手軽な囮を用意できない難しさがあります。
ピコレッタが使う「デコイちゃん」くらい。
おわりに
ということで、Nintendo Switch用ソフト『トライアングルストラテジー』の第11話後編「ローゼル村の防衛」をどのように戦ったかをご報告した記事でした。
1周目は攻略サイトなどは一切見ずにプレイしています。