『BayFM』の『9の音粋』、その月曜日のオープニングに流れる曲、これの曲名とバンド名やミュージシャン名をずっと知りたいと思っていました。
2021年3月15日月曜日の放送内でそれが明らかになり、私のもやもやが晴れました。
目次
ラジオが流行る
2020年に入ってから私の中でラジオが流行っています。
このラジオ流行りは何年かに一度やって来ます。
ブームがやって来て、しばらく聴いては波が収まる。
何年かラジオを一切聴かずに過ごし、またブームが来る。
この繰り返しです。
2020年1月の中旬に入ろうという頃から再びブームがやって来ました。
ラジオは掃除をしたり筋トレをしたりしながら、作業の邪魔を聴くことができるので便利ですね。
ブームが来てそろそろ2ヶ月になろうとしています。
今のところブームが去る気配はありません。
『radiko』
ラジオは『radiko』で聴いています。
『radiko』とはインターネットでラジオを聴くことができるサービスです。
私は持っている「iPod touch 6」に『radiko』のアプリを入れて聴いています。
PCからでも聴くことは可能ですけど、家の中で持ち運びが楽な「iPod touch」で聴いています。
タイムフリー
今回のラジオ流行りはまだしばらく消えそうにありません。
消える気配もない。
消えそうにない理由を考えてみると、radikoの「タイムフリー」機能のおかげかなと思い至りました。
2016年(平成28年)10月11日正午に開始したサービスで、実証実験と位置付けられていて過去1週間の番組を無料聴取可能にした
radikoのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
ラジコのタイムフリー聴取機能は、過去1週間以内に放送された番組を聴くことができます。
番組内容やCMは、過去のものになりますので、ご注意ください。※特定のタレント出演番組やスポーツ中継など一部聴取できない番組があります。
※聴取を開始してから24時間以内であれば、合計3時間まで、いつでも聴取することができます。
radikoのwebサイト内の説明は上記引用部のように書かれています。
ご覧のとおり、radikoには過去1週間の番組を放送後にも聴くことができる機能がついているのです。
条件付きではあるものの。
このタイムフリー機能のおかげで、聞き逃した番組が放送時間が重複する番組、番組で聞き逃したトークを、期間限定ではあるものの、聴きたいときに聞き返すことができるようになりました。
好きなときに聴くことができる、このタイムフリー機能は個人的には画期的でした。
ラジオに私の生活リズムを合わせる必要がなくなったことで、私にとってラジオがより身近な存在になっています。
私が聴いているラジオ番組
記事作成現在、私が聴いているラジオ番組をご紹介します。
こちらは以前当ブログで記事にしています。
あわせてご覧になってください。
『9の音粋』月曜日のOPを知りたい
2020年4月からでしたか、千葉のFM局『BayFM』の月曜日から木曜日、21:00から22:54まで放送されている番組『9の音粋』。
番組のMCは曜日担当制で、曜日ごとに異なるパーソナリティがMCを担当します。
月曜担当は「スージー鈴木」さんと「ミラッキ大村」さんのお二人です。
この『9の音粋』を聴くようになってからずっと、月曜日にのみ流れるオープニング曲をいい曲だなぁと思っていました。
曲名、バンド名・ミュージシャン名を知りたかったです。
しかし、インターネットで調べても当時は探し出すことができず、番組に直接メールをする勇気もなく時は過ぎ、2021年まで来てしまいました。
教えてくれていた
実は、私が聴いていた限り番組内で少なくとも一度、曲名などを教えてくれていました。
私と同じく曲に興味を持ったリスナーさんがいらっしゃいまして、番組にTwitterかメールで質問をしていて、スージーさんだったと思いますがこれに答えていたのです。
しかし間抜けな私は、その放送でメモなどをするのをすっかり忘れてしまいました。
後日、そういえばスージーさんが教えてくれていたなと思い出し、『radiko』のタイムフリーを聴いて確かめようとしましたが時既に遅し、既に聴取期限が過ぎていました。
何という阿呆。
曲名、バンド名がわかる
それ以来、聴くたびに襲ってくる自己嫌悪と戦いながら、『9の音粋』月曜日を聴いてきましたが、とうとう2021年3月15日月曜日の放送で曲名とバンド名がわかりました。
Red River Rock
曲名は「Red River Rock」でした。
They followed with "Red River Rock", an instrumental version of "Red River Valley", on Warwick Records.[1] It became a top ten hit on both sides of the Atlantic (No. 5 in the U.S., No. 3 in the UK), and sold over a million copies.[3] The musicians in the band then were Paris on saxophone, Paul Tesluk on a Hammond Chord organ, Dave Yorko on guitar, Lionel "Butch" Mattice on bass, and Bill "Little Bo" Savich on drums.[1]
Johnny and the HurricanesのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
「Red River Valley」という、出どころの定かでない曲があって、ジョニーさんたちがそれをロック調にアレンジしたものが「Red River Rock」という曲みたいです。
「Red River Valley」は1890年代にアメリカの中西部、ネブラスカ州やアイオワ州辺りで生まれたとされ、ジャンルはフォークやカウボーイミュージックだそう。
訳や理解を間違えていたら申し訳ありません。
Johnny and the Hurricanes
バンド名は「Johnny and the Hurricanes」です。
「ジョニー&ザ・ハリケーンズ」。
ジョニーとハリケーンは、アメリカ合衆国オハイオ州トレド出身のアメリカ人インストゥルメンタルロックンロールバンドでした。彼らは、オルガンとサックスを特徴的な楽器として使用して、人気のある伝統的なメロディーをロックのイディオムに適合させることに特化しました。
前出のWikipediaには上記引用部のように書かれています。
英語版の翻訳です。
1960年前後辺りの時代に活躍していたようですね。
61年くらいを境にして表立った活躍はしなくなっていた感じでしょうか。
アルバムが1960年からリリースされなくなっているみたいですので。
Johnny and the HurricanesのWikipedia内に「Red River Rock」の音声データが載っています。
どのような曲か気になる方は聴いてみてはいかがでしょう。
ただしWikipediaのデータは25秒ほどしかありませんので、フルで聴きたいならネットで検索をかけて動画を観た方が良いです。
いい曲だなぁ
何度聴いてもいい曲だなぁと思います。
牧歌的な曲調に、切なさがわずかに含まれている感じ。
乾いた音が何とも絶妙な、アメリカの荒野、カントリー感。
切なさはコードオルガンの音が効いているのでしょう。
コードオルガンとはトイオルガンのような楽器ですよね、確か。
おわりに
ということで、『9の音粋』月曜日のOPの曲名とバンド名がわかったことを書いた記事でした。
音源ほしいです。
ブログを書いているときなどのBGMとして延々ループさせたい。