Eテレで放送されているミニ番組『2355(ニーサンゴーゴー)』の、2019年7月15日の放送分から「おやすみソング」に新曲が披露されています。
曲名は「球だから」です。
目次
Eテレ『2355』
Eテレの『2355』とはどのような番組でしょうか。
きょうの終わりにほっとひといき。
『2355』は、見ると気持ちよくリラックスできる、
おやすみ前にぴったりの5分番組です。
『2355』の番組公式Webサイトにはこのように書かれています。
毎週平日の23時55分から翌日00時00分にEテレで放送される5分のミニ番組のことです。
おやすみソング「球だから」
『2355』には「おやすみソング」という歌のコーナーがあります。
2019年7月15日月曜日の放送から、その「おやすみソング」に新曲が公開されました。
新曲の曲タイトルは「球だから」です。
- 球だから
- うた:笹倉慎介
- 作詞・作曲:佐藤雅彦・うちのますみ・堀江由朗
歌や、作詞作曲の担当者は上記の方々になります。
いつもの方々、という。
公式サイトによると、映像制作は撮影が「クレショフ・クラブ(村上 雄大・関根 唯・曽根 光揮)」、編集が山本晃士ロバートさんと書かれています。
笹倉慎介さん
「球だから」を歌っているのは「笹倉慎介」さんです。
笹倉慎介さんと仰る方を私は全く知らないと思っていました。
ところが、TwitterやInstagramのプロフィール欄を拝見したところ、
Eテレ2355お休みソング「小さな恋の物語」「顕微鏡で覗く世界」歌唱
と書かれていて、あっ、あの人かと記憶がわっと蘇ってきて、認識できました。
確かにあの優しげな歌声は「小さな恋の物語」や「顕微鏡で覗く世界」の人と同じ声だ、となりました。
小さな恋の物語は「二匹の小魚」と「たまごとミルクパン」と「数字の恋」、顕微鏡で覗く世界は「ミカヅキモ編」と「ボルボックス編」と「プルテウス編」がありますか。
その全てを笹倉さんが歌っているという認識で良いでしょう。
個人的には顕微鏡で覗く世界のボルボックス編が好きです。
夜に一人、ぼーっと水槽を眺めているような気分になります。
歌詞
おやすみソングの新曲「球だから」の歌詞についてです。
曲を聴くとわかりますけど、「球だから」の「球」の読み方は「たま」ではなく「きゅう」です。
タイトルの読みは「きゅうだから」になると思われます。
歌詞で重要なことは、タイトルの「球」とは何のことを指しているか、ということです。
球とは……7月という季節、夜(深夜)に放送される番組、球との連想から、ある「夏の風物詩」を想像できるかと思います。
そのことを詞にして歌っている曲が「球だから」です。
おわりに
ということで『2355』の「おやすみソング」のコーナーに新曲「球だから」が公開されていますよの記事でした。
「球だから」の映像は夜を映しているため、できれば部屋の明かりを落として、暗い部屋で映像を眺めるとより綺麗に観られます。
まだ観ていない方がいらしたら、今週中は毎晩放送されると思いますので、一度ご覧になってください。