Eテレ『2355(ニーサンゴーゴー)』の、2021年12月20日月曜日の放送から「おはようソング」のコーナーにて新曲が公開されました。
新曲の曲名は「アポロニウスの円」です。
目次
Eテレ『2355』
Eテレ『2355』とはどのような番組でしょうか。
きょうの終わりにほっとひといき。
『2355』は、見ると気持ちよくリラックスできる、
おやすみ前にぴったりの5分番組です。
『2355』の番組公式Webサイトにはこのように書かれています。
平日の23時55分から翌日00時00分にEテレで放送されている5分のミニ番組のことです。
新曲「アポロニウスの円」
『2355』の2021年12月20日月曜日の放送内「おやすみソング」のコーナーで新曲が公開されました。
曲のタイトルは「アポロニウスの円」です。
読み方は「あぽろにうすのえん」です。
今回の楽曲は2021年の4曲目になるでしょうか。
前作「ナナメ上音頭」が3パターンあったので、厳密には6曲目になるかもしれません。
作詞作曲編曲うた担当
新曲「アポロニウスの円」の作詞・作曲・編曲、そして歌の各担当者の名前です。
- 曲名:アポロニウスの円
- 作詞:--
- 作曲:--
- 監督:--
- アニメーション:--
- うた:笹倉慎介、tomoko
- 撮影協力:東京工業大学
上記のとおりです。
2021年12月20日の放送では具体的な作詞・作曲・編曲、映像、監督がどなたかかは明かされていなかったかと思います。
しばらくすると公式webサイトに載るはずですので、更新待ちです。
笹倉慎介さんとtomokoさん
「アポロニウスの円」を歌っている方は「笹倉慎介」さんと「tomoko」さんです。
笹倉慎介さんのお名前は『2355』『0655』には何度もお見かけすると思います。
調べたところ『小さな恋の物語』や『顕微鏡で覗く世界』、『球だから』を歌っていらっしゃるようです。
それと笹倉さんはEテレの番組『ネコメンタリー 猫も、杓子も。』にも出演されていた記憶があります。
今年2021年の放送だったでしょうか、あるいは昨年2020年だったかもしれません。
音楽活動と並行してだったか忘れましたけど、確かカフェを営んでいらした方だったような。
【Eテレ2355の新曲が本日より放送開始です!】
— Shinsuke Sasakura | 笹倉慎介_info (@PUFFIN_RECORDS) 2021年12月20日
新曲「アポロニウスの円」歌:笹倉慎介https://t.co/PfBJupXE6J
笹倉さんご本人のものと思われるTwitterアカウント (@PUFFIN_RECORDS) に今回の曲に関する告知ツイートがありました。
tomokoさんは調べたところよくわかりませんでした。
が、「篠塚朋子」さんというイラストレーターの方が、笹倉慎介さんと仕事をされているようですので、この方かもしれません。
違うかもしれません。
歌詞
「アポロニウスの円」の歌詞についてです。
高さの異なる2つの塔、東京タワーと東京スカイツリー
東京の2つのランドマークとある数学の定理が交わる歌
アポロニウスの円
番組に曲が流れる直前に上記引用部のようなナレーションが入りました。
こういうことを歌っている曲です。
アポロニウスの円(アポロニウスのえん)は、2定点A・Bをとり、点PをAP:BPが一定となるように(但しAP≠BP)したときの点Pの軌跡である。
アポロニウスの円のWikipediaには上記引用部のように書かれています。
私はWikipediaを読んでも難しくてさっぱりです。
私のようにWikipediaを読んでもわからない人は、このおやすみソングを観るとわかるかもしれないですね。
この定理を発見した人、すごいですね。
Pをつなげると円になること自体も驚きですけど、その円の上から見ると東京タワーとスカイツリーが同じ高さに見えるということも驚きでした。
曲が流れている間、歌詞にあわせて2つの塔の高さが同じに見えることなどをリアルの映像にして私たち視聴者に見せてくれていました。
観ていておぉと感心します。
個人的にこの曲は飽きがきにくいタイプの曲と思われますので、しばらくの間毎日のように番組に流されるでしょうけど、まったく苦にならない予感があります。
まだ1回しか聴いていないので確かなことはわかりませんが。
おわりに
ということで、Eテレ『2355』の「おやすみソング」のコーナーで「アポロニウスの円」が2021年12月20日初めて公開されましたの記事でした。