2019年3月10日までに、「デジイチ」と「デジカメ」と「コンデジ」で撮影した写真の中から幾つか選んで紹介します。
今回は「iPod touch 6」でも撮りました。
目次
使用カメラと設定
撮影に使用したカメラは4つです。
『NIKON(ニコン)』のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」、それと「iPod touch 6」です。
「D3000」は2009年8月に発売されたエントリークラスのデジイチです。
使用したレンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」か「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」のどれか。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルで、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」は2003年10月にリリースされたデジカメです。
カメラの設定はデフォルトで、「ISO感度」は基本的に50で固定しています。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「LF (Large+Fine?) 」です。
「iPod touch 6」は、今日2019年3月10日「D3000」を持って外出したのはいいものの、本体にバッテリーを入れ忘れていまして、音楽を聴くために持っていた「iPod touch」を使って撮っていました。
どのカメラで撮影した写真も「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
Nikon D3000で撮影した写真
デジイチ「Nikon D3000」で撮影した写真です。
「ハナニラ(花韮)」です。
春ですね。
金網越しに撮影しています。
「スミレ(菫)」でしょうか。
紫色の花。
「ムスカリ」。
コンクリートの割れ目から生えていました。
Eテレの『又吉直樹のヘウレーカ!』でこういう場所に生えることは、太陽の光や水分を独占できるから、植物にとっては良いことだとか何とか言っていた気がします。
「ジンチョウゲ(沈丁花)」ですか。
花の中央付近が赤紫色のものが多いと思いますが、こちらは黄色っぽいですね。
近くを通るだけで良い香りが漂ってきます。
「ホトケノザ(仏の座)」です。
紫色の花。
花を想像できなくても春の七草の一つですから名前を聞いたことはあるはず。
夕景。
夕方、「ヒザクラ(緋桜)」系の「サクラ(桜)」が咲いていました。
ヒザクラ系の特長として、花が下を向いていることがあるかと思います。
「シダレウメ(枝垂梅)」でしょうか。
少しオーバーめにしてほんわかさせてみました。
こちらはピンク色の「カワヅザクラ(河津桜)」です。
早咲きの桜ですね。
飛行機雲。
Panasonic DMC-FZ10で撮影した写真
「Panasonic DMC-FZ10」で撮影した写真です。
「カマキリ(蟷螂)」の卵でしょうか。
木は「サンゴミズキ(珊瑚水木)」っぽい。
「ハクバイ(白梅)」 が水たまりに落ちていました。
「カモ(鴨)」の番ですね。
「マガモ(真鴨)」かも?
「ヒヨドリ(鵯)」が「ウメ(梅)」の花の蜜を吸っていました。
ウメの品種は「ブンゴウメ(豊後梅)」に近い気もしますがわかりません。
わさっと翼をひろげていました。
フォーカスが手前に当たっていることが、かえって効果的かもしれません。
も、もちろん狙ってぼかしましt...
「カワヅザクラ」ですかね。
先ほど貼ったカワヅザクラの画像より赤みが強いです。
花が固まって咲くのと、花弁の1枚1枚が広がり気味なところが特徴的。
「ツバキ(椿)」の花が地面に落ちていました。
ツバキ系はこのようにボトッと落ちるのが特徴ですね。
花弁が1枚ずつ落ちるのではなく。
私は花びらが1枚1枚はらはらと落ちるタイプの方が好きです。
たくさん落ちていました。
白い「ツバキ」が咲いていました。
2枚目は「バラ(薔薇)」のように見えます。
「カワヅザクラ」をモノクロで。
「ユキヤナギ(雪柳)」も咲き始めています。
「ツクシ(土筆)」がいっぱい生えていました。
アスファルト的なものを押しのけるように伸びていますね。
たくましい。
また「ヒザクラ」です。
先ほどのはD3000で撮影した画像、こちらはFZ10で撮影した画像。
OLYMPUS XZ-10で撮影した写真
「OLYMPUS XZ-10」で撮影した写真です。
「ミツマタ(三椏)」 が咲いています。
夕景をドラマチックトーンで撮りました。
何と「コブシ(辛夷)」が咲いていました!
まだ1ヶ月は早いと思うのですが。
さすがにこの木の他のコブシはまだ花を咲かせていません。
「ハナミズキ(花水木)」です。
蕾が大きくなっていますか。
何気にこちらの画像が今回紹介した画像の中で一番好きかもしれません。
何と、赤い「ユキヤナギ」が咲いていました。
赤いユキヤナギなんてあるんですねぇ。
赤いといっても赤いのは蕾で、花が咲くと白っぽくなるようです。
「マンサク(万作、満作)」の花ですね。
この赤い実は「マンリョウ(万両)」でしょうか。
「イネ(稲)」の稲刈りが終わってかまとめられていたもの。
こういうものは何ていうのでしたっけ?
「稲叢(いなむら)」や「稲塚(いなづか)」などと呼ぶそうです。
稲かなにかで柵が作られていました。
縄をギュッとね。
ラフモノクロームで撮影。
ふる〜い木の電柱です。
電灯の傘だけ残されていて電柱ははめられていませんでした。
先日、『ウルトラマンタロウ』の8話でしたか、沼の怪獣が出てくる回を観ていたら、画像と同じような電柱が登場していて、妙な縁を感じました。
またマンサクです。
池だか沼だかの水面に木が映っている様子。
XZ-10で撮影した「カワヅザクラ」です。
白い「ツバキ」みたいですけど、先ほど貼ったものとは異なりますね。
花弁にピンク色も入っていますし。
こちらはもう少し赤が入っている「ツバキ」ですね。
もっと赤みが強い「ツバキ」。
iPod touch 6で撮影した写真
「iPod touch 6」で撮影した写真です。
やっぱり「ヒザクラ」を撮りました。
白い「ツバキ」も。
黄色い雄しべや雌しべがニョロっと出ているタイプより、画像のような「バラ」に近い花の方が私は好きです。
「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」と「テントウムシ(天道虫)」。
テントウムシの背に撮影している私が写り込んでいます。
「ツクシ」が出てきたばかり感。
iPod touchでも案外綺麗に撮れるものですね。
おわりに
ということで前回の写真の記事アップから2019年3月10日までに撮影した写真たちでした。
花が色々と咲き始めたことで写真の枚数が多くなってしまいました。
花の季節は写真を撮りたくなります。
今回一番驚いたのは赤いユキヤナギですね。
私の行動範囲で見られるユキヤナギは100%白いので。