ディスディスブログ

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ミートソースと「あの人気商品」で作るラザニアが作り方も簡単でとても美味しそうでした - 『マツコの知らない世界』「パスタソースの世界」

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毎週火曜日20:57からTBSで放送されている『マツコの知らない世界』、2017年7月4日の放送は2時間スペシャルで「パスタソースの世界」「アニソンの世界」「ジェットコースターの世界」でした。

 

目次 

 

 

マツコの知らない世界

www.tbs.co.jp

 

『マツコの知らない世界』は、その道に詳しい方がスタジオに登場して、マツコ・デラックスさんに対して1対1でプレゼンをする番組です。基本的には一般の方がプレゼンをしますが、芸能人・有名人の方が行う場合もあります。

 

 

「マツコの知らないパスタソースの世界」

『マツコの知らない世界』の2017年7月4日放送分では、「パスタソースの世界」「アニソンの世界」「ジェットコースターの世界」が扱われていました。

個人的に興味を抱いたのは最初に扱っていた「パスタソースの世界」です。レトルトのパスタ用のソースですね。プレゼンは「今泉マユ子」さんという女性でした。

パスタソースとは、「ククレカレー」や「ボンカレー」のようにレンジで温めたりお湯で温めたりする、レトルトタイプのスパゲッティにかけるソースのことです。ミートソースやナポリタンやボンゴレや明太子や……と色々とありますよね、あれです。

このパスタソースはパスタにかけるだけのものではないよ、という内容でした。普段の料理にも使えますよと。保存食としても。

 

 

気になるパスタソースはREGALOのカルボナーラ

コーナーで紹介されていたパスタソースの中で、個人的に一番気になった商品は、日本製粉の「REGALO カルボナーラの原点」です。価格270円。

REGALOシリーズは2017年2月から発売された新シリーズだそうで、他には「ポモドーロの絶賛」と「ボロネーゼの真実」という、いずれも文学的な香りのする商品名がついています。

プレゼンターの方も特にカルボナーラの原点を勧めていました。卵とチーズがほとんなので本場イタリアのカルボナーラなのだそうです。

見た目は色が濃くドロッとしたソースでした。マツコさんが食べた感想も第一声は「濃い!」でした。「美味しい。胡椒が凄い効いてて良い」とのこと。

私はカルボナーラが好きなのでこれは買ってみたいなと思いました。ナポリタンもミートソースも好きですけど。

 

 

 

サバのオリーブオイル漬けの缶詰も気になる

それと、パスタソースとして販売されている品ではないのですが、マルハニチロから出ている「ラ・カンティーヌ さばフィレEXバージンオイル」なる商品名の缶詰も気になりました。こちらは価格340円。

この缶詰はサバのオリーブオイル漬けで、エクストラヴァージンオイルを使っているためパスタに合うのだそうです。それだけではなく、KALDI(カルディ)から出ている「オリジナル 塩レモンパスタソース」という品と合わせたものをパスタソースとして使っていました。塩レモンパスタソースは価格124円です。

マツコさんはこれをかなり美味しいと褒めていました。「やだ……美味しい……美味しい、これ。やだ〜。美味しいわ、これ」と。

 

 

ミートソースと「あの人気商品」で作るラザニア

ミートソース一つを取ってみても各社で味が違うということで、マツコさんに食べ比べをしてもらっていて、その流れからプレゼンターの方がミートソースを使って色々なアレンジ料理を作っているうちに、とんでもなく美味しい一皿が生まれたと言って紹介していたレシピがとても美味しそうでした。

そのミートソースを使った一品とは、「あの人気商品」との驚きのコラボレーションで作られます。「あの人気商品」とは冷凍食品の「餃子」です。味の素の冷凍餃子と言っていました。

番組ではこの品名を特には言っていなかったですけど、便宜上「ミートソースと餃子のラザニア」とします。

 

ラザニア(単数形: lasagna)あるいはラザニエ(複数形: lasagne)は、イタリアのカンパニア州ナポリの名物である、平たい板状のパスタの一種、またはそれを用いたパスタ料理。 イタリア語の発音ではラザーニャやラザーニェに近い。

ラザニア - Wikipedia

ラザニアのWikipediaにはこのように書かれています。

引用部分の「平たい板状のパスタの一種」の役割を餃子の皮が担っているということです。

「ミートソースと餃子のラザニア」の作り方は簡単でした。まず冷凍餃子を茹でてグラタン皿など耐熱容器に並べ(8個ほど?)、その上から(温めたかどうか不明の)ミートソースを乗せ、さらにチーズを乗せて焼くだけです。オーブントースターで焼いていたでしょうか。

マツコさんの感想は「(ミートソースと餃子が)合う合う。これだけでお腹がいっぱいになる感じ」「うん、主食」「熱いから美味しい」ということでした。

これが簡単そうなのにとても美味しそうでした。チーズの上からさらにオリーブオイルを垂らして、ガーリックスライスを乗せて焼いても美味しいかもしれないなと思いました。ドライパセリなど緑色を加えて。

 

 

おわりに

アレンジレシピは他にも幾つか紹介されていて、中でもボンゴレビアンコのソースに牛乳を加えて温めるだけで、クラムチャウダーのスープが出来るというのも良いアイデアだと思いました。

他にはマリネやサーモンのジェノベーゼのソースに使ってもいました。なるほどそういう使い方があるのかと、言われてみると確かにパスタにだけ使うのではもったいないソースですね。

そういうことで紹介された内容はとても楽しめたこの「パスタソースの世界」でしたが、正直観ることは苦痛を伴いました。というのも、プレゼンターの方の我が強さというか我が道を行く感じというか、そういうところが私にはちょっとあれだったからです。

いや、情報そのものはとても参考になるものばかりでした。知ることができて良かったです。

 

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