『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ、いわゆるコンデジの「XZ-10」を使用して2016年10月10日までに撮影した写真の中から、日ごとに何枚か選んで紹介します。
今回の撮影における撮影モードは「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」を中心にして、アートフィルターの「ラフモノクローム」も使っています。ピクチャーモード「Natural」、画質「Normal」です。ブログ用に載せるためにリサイズをした他、レタッチ(加工・修正)の類はしていません。
今回紹介する写真は、Nikonのデジタル一眼レフカメラ、デジイチ「D3000」で撮影したのと同じ対象も含まれます。カメラの違いやセンサーの違い、レンズの違いといったものを比べると面白いかもしれません。
2016年9月30日撮影分
9月30日です。曇りに雨まじりの日だったかと思います。
この茶色の小さな種子は何でしょうか。色合いがとても秋らしくて渋いですね。
上の種子の葉でしょうか、近くに咲いていました。こちらも秋らしい色合いです。
何だからわからない赤みの強いピンク色の花です。バラ科の花のように見えます。
ヒガンバナ(彼岸花)の花が落ちました。写真が撮られるのは花の時期がほとんどと思いますので、こういったシーンも撮っておきたい、と最近思います。
ミズヒキ(水引)でしょう。
2016年10月3日撮影分
10月3日です。この日も曇りで後に雨が降ってきてしまいました。なので写真はあまり撮れていません。画像は石の祠です。
おそらく9月30日に紹介したピンク色の花と同じか近い種類だと思います。こちらは花の中に白い筋が入っているものもあって、葉も比較的細いです。この一帯にたくさん咲いていましたから、人に植えられた木なのでしょう。
2016年10月5日撮影分
10月5日です。この日も曇りですけど、のちに晴れてきました。家に着く直前に晴れてきていたので残念な思いをした記憶があります。
ソメイヨシノ(染井吉野)の葉が黄葉してきました。秋です。
晴れ始めてきた空です。黒い雲もあって空の表情が豊かな日です。
ハナミズキ(花水木)です。実の質感もよくわかりますし、背景のボケ感もあって良い写真が撮れたかなと思います。
2016年10月7日撮影分
10月7日、この日は曇りでしたが雨の気配はありませんでした。小川の水面です。面白い表情をしていたので撮りました。
ザリガニがたくさんいました。
カキ(柿)です。実が色づいていて、中には熟して地面に落ちている物もありました。フォーカスを手前に持ってきたものと奥に持っていったものです。
そのモノクロームです。
このネコ(猫)はかなり警戒心の強い子で、こちらの動きを逃すまいと凝視していました。おかげでこちらも撮りやすかったです。
2016年10月9日撮影分
10月9日です。出かける少し前まで雨が降っていました。
写真はフヨウ(芙蓉)と思います。まだ花も咲いていますけど、種子も増えてきました。
フヨウの種子と思われるものです。スーパーマクロモードで撮ると少々グロいです。
鉄製でしょうか、柵にソメイヨシノの葉が映り込んでいます。
こちらはシダレザクラ(枝垂桜)ですね。こちらも葉が黄化しています。
カキの実です。雨粒に濡れていて綺麗です。
イチョウ(銀杏)も若干黄色がかってきました。
場所によってはたくさんの落ち葉が既に落ちています。最近台風18号が来た影響で暴風が吹いていた影響と思われます。
おわりに
10月10日も撮影しましたが全ボツです。ある小学校の運動家を見ていて、人物がたくさん入っているので自重しました。小学生が元気に走っている姿は眩しかったです。自分にもあんなに輝いている時期があったのでしょうけれども、あまりに遠い日の出来事ですから忘却の彼方です。