ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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OLYMPUSのコンデジ 「XZ-10」で2016年9月21日までに撮影した写真を紹介します。ヒガンバナの時期です

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『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ、いわゆるコンデジの「XZ-10」を使って2016年9月21日までに撮影した写真の中から紹介します。

今回撮影に使用した撮影モードは「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」が基本にして、アートフィルターの「ラフモノクローム」も使っています。ピクチャーモードは「Natural」で、画質は「Normal」です。ブログ用にリサイズした他は、レタッチ(加工・修正)をしていません。

今回撮影した写真は、Nikonのデジタル一眼レフカメラ、デジイチの「D3000」で撮影した写真と、対象が被るものが混ざっています。カメラそのものの違いやセンサーやレンズの違いを見てみることも面白いかもしれません。下に記事リンクを貼っていますので併せてご覧になってください。

 

dysdis.hatenablog.com

 

また、今回紹介する写真のうち2016年9月21日撮影分にはクモ(蜘蛛)が写っています。クモの画像が大丈夫な方のみ該当する日付の写真をご覧になって下さい。

  

 

 

2016年9月16日撮影分

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今回の撮影分は天候が優れず、曇りや雨の日ばかりでした。しっかりと晴れた日はなかったのではないでしょうか。秋雨前線が停滞していました。

この葉はフウセンカズラ(風船葛)かなと思っています。ツル(蔓)が鉄の柵に伸びていました。柵に葉の影が写っています。上の画像は通常の撮影で、下はアートフィルターのラフモノクロームです。

 

 

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フウセンカズラの果実です。白い花も見られます。撮っているときはきがつきませんでしたけれども、果実に雨粒が滴っているようですね。

 

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スーパーマクロモードでフウセンカズラの花を撮りました。

 

 

2016年9月17日撮影分

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カキ(柿)です。実が色づいています。カキは食べることよりも撮影することの方が好きですね。上の画像は良いツヤが出ています。こういった色艶感を出す場合はやはりモノクロよりもカラーの方が向いています。

 

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キバナコスモス(黄花秋桜)です。群生しています。コスモス系は基本的に群生している印象です。

 

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こちらはコスモス(秋桜)かと思います。一つ上のキバナコスモスと一緒に咲いていました。モノクロで花の色はわかりづらいですけど、薄紫色をしていたはずです。

 

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木の切り株にミカン(蜜柑)が乗っていました。鳥が食べるために誰かが置いて行ったのでしょう。傷んでしまっていますが……。

 

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こちらは何でしょうか? 花弁が八重ですけど、ムクゲ(木槿)かなと思っています。白い花弁が綺麗です。空が曇っていたため、色の差が出にくくなっていたことは残念ではありますけど、色に差がないのもこれはこれで趣があるようにも感じられます。

 

 

2016年9月19日撮影分

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ウンシュウミカン(温州蜜柑)と思われます。画像上部に写り込んでいる有刺鉄線の錆の具合もなかなか好きです。

この日は強めに雨が降って、防塵防滴仕様ではない私のカメラを守るため、あまり撮影できませんでした。

注意!次の写真で蜘蛛を写しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年9月21日撮影分

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ジョロウグモ(女郎蜘蛛)でしょうか。カメムシ(亀虫)の仲間のような、小さいセミ(蝉)のような緑色の虫を捕まえていました。体液を吸っているのでしょう。モノクロだとグロさが軽減されているように感じられます。色がえげつないですからね……。

 

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メヒシバ(雌日芝)かなと思っているイネ科の植物です。モノクロの画像は露出アンダーが強いですね。モノクロはアンダーに撮る方が好みです。対象やアングルにもよりますけど。

 

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ササ(笹)ですか。枯れていてベージュのような茶系に変色しています。周辺のササは全て緑色ですから、これだけに何か起こっているようです。

 

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コイ(鯉)。モノクロですけどカラーでも白い色をしたコイでした。

 

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ヘクソカズラ(屁糞蔓)の果実かと思います。この黄土色がとても好きです。でも臭いんでしょうねぇ……。

 

 

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ソメイヨシノ(染井吉野)の葉もかなり黄化が進んでいます。虫食いもよく見られ、好きな葉の種類の一つです。

 

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倒木の幹から新たな芽が出ていました。何の木の芽でしょうか。

 

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ヒガンバナ(彼岸花)、あるいはマンジュシャゲ(曼珠沙華)。この頃から花のピークに入っていました。川沿いを歩いているとよく見かけます。私の住んでいる地域は花弁の色は赤が多いですけど、稀に白い個体も見られます。

 

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ススキ(薄)でしょうか。穂や葉の放物線が面白くてバシャバシャ撮っていました。

 

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クヌギ(椚)のドングリと思います。殻斗(かくと)のうねうね長い様子が特徴的です。

 

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こちらはフヨウ(芙蓉)ですか。フヨウは撮影対象として面白いです。蕾も花も様々な表情を見せてくれます。

 

 

おわりに

本文に書いたように、この頃はずっと曇天か雨天でした。曇天ならでは雨天ならではの撮影を楽しもうと外出していました。雨のヒガンバナはなかなか趣があって好きです。

ただ、若干曇天・雨天に食傷気味なので、そろそろ晴れた日の撮影もしたいです。

 

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