ディスディスブログ

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クシャトリヤ・リペアードに乗ったマリーダ・クルスがバンシィ・ノルンを足止めしてユニコーンを先へ…フラグが立ちました - アニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』18話「宿命の戦い」の感想

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毎週日曜日07:00より、テレビ朝日にてアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』が放送されています。

 

www.gundam-unicorn.net

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

2016年8月14日の放送は第18話「宿命の戦い」です。

 

 

 18話「宿命の戦い」

主人公のバナージ・リンクスの乗る地球連邦軍の強襲揚陸艦「ネェル・アーガマ」は、フル・フロンタル率いるジオン残党軍「袖付き」との共同戦線を破棄しました。両者は「ラプラスの箱」の最終座標に示されたインダストリアル7の「メガラニカ」を目指すことになります。ネェル・アーガマは地球連邦軍からも狙われ孤立状態ですけど、フル・フロンタルに「ラプラスの箱」を手中に収めさせまいと、フル・フロンタルたいより先に到達しようとしています。

一方で、地球連邦軍ロンド・ベル隊旗艦である機動戦艦「ラー・カイラム」の艦長ブライト・ノアの元へ、カイ・シデンから連絡が入ります。カイからの報告はコロニーレーザー「グリプス2」が稼働を始めたというもので、どうやら連邦軍は「ラプラスの箱」を手渡し中身が世間へ詳らかになるくらいなら消滅もやむを得ないと考えているようです。ブライトは、ネェル・アーガマへの連絡を取る手立てもなく危機を伝えられないし、インダストリアル7に避難勧告を出しても間に合わないし……で、コロニーレーザーのコントロールセンターがある北米のシャイアンに急行することになりました。そこへは連邦とビスト財団の代表も向かっているそうです。

 

 

フルアーマー・ユニコーンガンダムとクシャトリヤ・リペアード

18話ではフルアーマー・ユニコーンガンダムが登場しています。決戦仕様だそうです。

機体名称が「フルアーマー・ユニコーンガンダム (FULL ARMOR UNICORN GUNDAM) 」、型式番号がRX-0。ネェル・アーガマに残った装備を可能な限り搭載した機体です。発案はバナージの友人であるタクヤ・イレイ、回収作業はアナハイム・エレクトロニクス社のアーロン・テルジェフによるものだとか。

今回、フルアーマー・ユニコーンガンダムは、リディ・マーセナス少尉が乗るユニコーンガンダム2号機バンシィ・ノルンと戦いをしています。戦おうとしているのはリディだけで、バナージは戦いを避けようとし、リディをバンシィ・ノルンから降ろさせよともしています。

リディは自らの血に縛られ視野狭窄に陥っています。「呪いを残したマーセナス家と、呪いを隠してきたビスト家」「それぞれを継ぐおれたちが消えれば、百年越しの因縁も消滅する!」と言っています。

そんなバナージたちに割って入り、リディを足止めしてバナージを先に行かせ、ネェル・アーガマの進路を作らせようとした人物がいました。マリーダ・クルス中尉です。

マリーダはネェル・アーガマからクシャトリヤ・リペアードを出撃させています。マリーダもクシャトリヤも万全ではないようですけど、彼女の父親であるスベロア・ジンネマンがネェル・アーガマのオットー・ミタス艦長に願い出て出撃の許可を得ていました。オットー・ミタスは 「キャプテン。砲術長の席へ。戦闘アドバイザーは必要だ。よろしいな?」と共に戦う姿勢を示していました。オットー艦長のイケメン化が止まりません。

クシャトリヤ・リペアードは機体名称が「クシャトリヤ・リペアード (KSHATRIYA REPAIRED) 」、型式番号がNZ-666。ネェル・アーガマのクルーによって、クシャトリヤに補修作業が行われた機体です。欠損した2基の肩部バインダー部分に大型プロペラント・ブースターを装備しています。右脚のフレームにはビーム・ガトリングガンを内装、左前腕部はユニコーンガンダムのオプション兵装であるハイパー・ビーム・ジャベリンが接合されているとのことです。パッチワークな機体。

 

 

ヤクト・ドーガとバウとグスタフ・カール

18話にも多くのモビルスーツが登場していました。私はあまり詳しくないので見落としも多くあろうかと思いますけど、ガザDやヤクト・ドーガ、ズサ、リゲルグ、ガ・ゾウムといったMSが登場していたように思います。特にデザートタイプな茶系カラーのヤクト・ドーガがえらく格好良かったです。ファンネルを動かせているということは乗っていたパイロットは強化人間なのでしょうか。

それと緑色の上半身と下半身が分かれて飛行形態になるタイプの可変(?)MSもいました。こちらは公式Webサイトで調べても載っていませんでしたが、ネットで調べるとどうやら「バウ (BAWOO) 」のようです。『機動戦士ガンダムZZ』でグレミー・トトが乗っていた赤い機体ですか……そういえばそんなMSがあった気がします。腰に「龍飛」とペイントされているあれですね。

 

 

Twitterを読むとグスタフ・カールという機体も出ていたということでしょうか。地球連邦軍側のモビルスーツのようです。

機体名称「グスタフ・カール (GUSTAV KARL) 」型式番号FD-03。地球連邦軍の最新鋭量産型汎用モビルスーツとのこと。

地球連邦軍のMSは特に見分けがつきにくくて大変です。ジェスタとジェガンすら難しいのでグスタフ・カールなんてもっとわからなかったです。ジェスタのバリエーションなのかなと。

 

 

おわりに

 

今回からOVAのEpisode7に入ったかと思います。私は以前テレビ東京で放送されたOVA版のEpisode6までしか観られていないので、今回から完全初見です。観たところマリーダにタヒ亡フラグが立ちまくっていますね、これは……。せっかく親子になれたのにジンネマンとのお別れのときが迫っています。

バナージとリディの戦いが最終決戦になるのかと思ったこともありました。でもやはり最終決戦はシャアというかフル・フロンタルになるでしょうね、この流れは。いや、MS戦ではそうかもしれないですけど、物語的にはマーサ・ビスト・カーバインですか。

 

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