ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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久住さん絶賛の「黄色い激辛豆腐煮」が気になります。具材は何が使われているのでしょう? - ドラマ『孤独のグルメ season6』11話「東京都文京区茗荷谷の冷やしタンタン麺と回鍋肉」の感想

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毎週土曜日(金曜深夜)の00:12より、テレビ東京にて『孤独のグルメ Season6』が放送中です。

 

 

目次

 

 

ドラマ『孤独のグルメ』

www.tv-tokyo.co.jp

 

2017年6月24日の放送はシーズン6第11話「東京都文京区茗荷谷の冷やしタンタン麺と回鍋肉」でした。茗荷谷は「みょうがだに」と読みます。

あと二食というのは11話を含めて残り2話しかないようです。

 

 

イントロダクション

輸入雑貨商を営む“井之頭五郎(いのかしら・ごろう)”は、
商用で様々な街を訪れる。
そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。
そこで、言葉では表現できないグルメたちに出会うのだった―

こちらが『孤独のグルメ』シーズン6のイントロダクションです。俳優の「松重豊(まつしげ・ゆたか)」さん演じる「井之頭五郎(いのがしら・ごろう)」が、毎回料理店を訪れて店の料理を食べるだけのドラマです。深夜ドラマであることから、「夜食テロ」と言われているのだとか。

私はシーズン5の8話から観始めた新参者です。シーズン5終了後に何度かスペシャルが放送されていて、そちらも観ています。

 

 

11話「東京都文京区茗荷谷の冷やしタンタン麺と回鍋肉」

11話は「東京都文京区茗荷谷の冷やしタンタン麺と回鍋肉」ということで、五郎さんは東京都文京区の茗荷谷へ訪れています。

吾郎さんは東京メトロ「丸ノ内線」の「茗荷谷駅」で降りていました。茗荷谷駅から歩いてとある出版社を訪れ、取材を受けていました。どうやら得意先からの依頼でインテリア雑誌のインタビューを受けることになったようです。簡単なものだと聞いていたようですけど、実際には写真撮影など五郎さんが想像していたものとは異なる取材だったようで、依頼を引き受けたことを後悔していました。

雑誌の編集長は「川島秀樹」で、川島は「片桐仁(かたぎり・じん)」さんが演じていました。Eテレ『シャキーン!』の「ジュモクさん」の中の人ですね。

取材を終えて疲れた五郎さん、お腹を満たそうとお店を探して見つけたのが中国料理店「豊栄」さんでした。

 

 

11話のお店は中国料理「豊栄」

11話で五郎さんが立ち寄ったお店は前述のように中国料理「豊栄」さんです。ネットで調べたところ豊栄は「ほうえい」と読むようです。

「豊栄」さんのある場所は、東京都文京区小石川5丁目にあるようです。最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」です。茗荷谷というと筑波大学や「小石川植物園(こいしかわ・しょくぶつえん)」を思いつきますが、その小石川植物園のほど近くにあるようです。

番組では「茗荷谷駅から徒歩10分ほどのところにある」と紹介されていました。

ネットで地図を見たところ、駅から東方向の小石川植物園へ向かい、その手前にあるようです。少し遠回りになりますが、初めての場合は「播磨坂さくら並木」を通った方がわかりやすいかもしれません。

お店のWebサイトはないみたいです。ネット情報では営業時間は11:30-14:30と17:30-22:00ということでした。水曜定休。

番組では、来店の際はできるだけ予約を取りましょうとのこと。放送直後は特に混雑が予想されますし、番組を観た限り店舗がそれほど大きくなかったのでそれもあると思われます。

 

 

冷やしタンタン麺と回鍋肉

ameblo.jp

 

「豊栄」さんのホール係は、「水沢エレナ」さんが演じていらっしゃいました。私は今回初めて名前・お顔を知りました。疎いです。

五郎さんは、夏季限定メニューの「冷やしタンタン麺」と「アボカドのセイロ蒸し」「中華茶碗蒸し」「日高四元豚の回鍋肉」「白御飯」を頼んでいました。

ちなみに、冷やしタンタン麺は前述したとおり夏季限定で、回鍋肉(ほいこーろー)は夜の時間帯限定のメニューだそうです。五郎さんはお昼に回鍋肉を食べていましたが、これはドラマということで特別です。

冷やしタンタン麺については「ん? あれ? 全然辛くない! ていうか何だ、見た目は確かに担担麺だけど、味は冷やし中華っぽいぞ?」「ヒヤチュー(冷中、冷やし中華)のすっぱ旨さとタンタンの濃厚味の絶妙のハイブリッド麺だ。これ、ひょっとして大傑作じゃない?」と言っていました。美味いそうです。

 

 

久住さん絶賛の「黄色い激辛豆腐煮」が気になる

実は今回紹介されたメニューの中で個人的に最も気になったのは、番組終わりに流れる『孤独のグルメ』の原作者「久住昌之(くすみ・まさゆき)」さんのコーナー「ふらっとQUSUMI」で紹介された品の一つ「黄色い激辛豆腐煮」です。価格1,800円。

「何これ、美味い……滅茶苦茶美味いこれ。うわっ辛いっ! 結構辛い!」「これ美味い! これ相当美味いね」「これヤバイ。これヤバイっすよ。何か、普段かかないところに汗かいてもうこういうところ(目の下)とか……ハハ」と久住さんは絶賛していました。

この「黄色い激辛豆腐煮」の具材は何が入っているのでしょうか? 番組の中では具体的な情報は何もなかったので、それがかえって興味をそそられます。トロみの付いたスープのようにも見えましたが……。

具材は名前から察するに豆腐と唐辛子が入っていることは間違いないですよね。黄色いということですから「島とうがらし」的なものが入っていたのでしょうか。「キダチトウガラシ(木立唐辛子)」的なものが。緑色に見えたものは「ネギ」ですか。他にもあるのかどうなのか……番組の映像を見ただけでは私にはわかりませんでした。

実は辛い料理はあまり得意ではないですけど、白飯と一緒に食べたら美味しそうだなぁと思いながら観ていました。

お店のご主人が言うには、この黄色い激辛豆腐煮は「あまり出ない(注文されない)」そうです。放送をきっかけにして出ますよ、と久住さんは仰っていました。確かに出そう。

 

 

おわりに

久住さんが「豊栄」さんの店主に軽くインタビューをしていました。インタビューによると、この「豊栄」さんは山東料理とか広東料理とか四川料理とかそういうものではないみたいでした。色々な方から教わった中国料理を自分でもう一度組み立てたものだということです。

冷やしタンタン麺と黄色い激辛豆腐煮で、冷たいものと熱いものとを両方食べたくなりました。中華茶碗蒸しのプルプルと揺れる具合もまた美味しそうです。

次回は早いものでseason6の最終回です。寂しい。

 

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