ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

「アジフライはどうやって食っても美味い。バラの花がどこで咲いても美しいように」が名言でした - ドラマ『孤独のグルメ season6』10話「千葉県富津市金谷のアジフライ定食」の感想

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毎週土曜日(金曜深夜)の00:12より、テレビ東京にて『孤独のグルメ Season6』が放送中です。

 

 

目次

 

 

ドラマ『孤独のグルメ』

www.tv-tokyo.co.jp

 

2017年6月17日の放送はシーズン6第10話「千葉県富津市金谷のアジフライ定食」でした。久しぶりに東京から出ています。

 

 

イントロダクション

輸入雑貨商を営む“井之頭五郎(いのかしら・ごろう)”は、
商用で様々な街を訪れる。
そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。
そこで、言葉では表現できないグルメたちに出会うのだった―

こちらが『孤独のグルメ』シーズン6のイントロダクションです。俳優の「松重豊(まつしげ・ゆたか)」さん演じる「井之頭五郎(いのがしら・ごろう)」が、毎回料理店を訪れて店の料理を食べるだけのドラマです。深夜ドラマであることから、「夜食テロ」と言われているのだとか。

私はシーズン5の8話から観始めた新参者です。シーズン5終了後に何度かスペシャルが放送されていて、そちらも観ています。

 

 

10話「千葉県富津市金谷のアジフライ定食」

10話は「千葉県富津市金谷のアジフライ定食」ということで、五郎さんは久しぶりに東京から飛び出しました。といってもお隣の県です。

五郎さんが訪れたのは千葉県富津市(ふっつ・し)の「金谷(かなや)」です。「鋸山(のこぎり・やま)」で有名で、今回もドラマの中で何度か名前が登場していたかと思います。以前、Eテレ『ふるカフェ系 ハルさんの休日』にも登場していた町です。かなり初期です。

五郎さんは「浜金谷駅」に降りて、老舗旅館温泉旅館「かぢや旅館」へ行き、旅館の専務専「黒川(石井正則)」から、最近増えている外国人旅行者向けにロビーでコーヒーサービスをしたいと依頼を受けて、カップのチョイスなどを話し合っていました。

旅館での話し合いが一段落つくと、いつものごとくお腹が空き始めた五郎さんは「ラーメン・餃子 はまべ」なる看板を見つけ、暖簾に書かれた「漁師めし」の言葉に導かれるようにお店に入っていきました。

 

 

10話のお店は「ラーメン・餃子 はまべ」

 

10話で五郎さんが立ち寄ったお店は漁師めしを扱うお店「ラーメン・餃子 はまべ」さんです。私には「漁師めし」を看板に出した方が良さそうに感じられますけれども……。

「ラーメン・餃子 はまべ」さんの場所は前述のとおり千葉県富津市金谷にあるようです。最寄り駅はJR東日本の内房線「浜金谷駅」です。五郎さんが駅の前に立っているシーンからスタートしていたので。

ネットで調べた限りでは、「浜金谷駅」から「内房なぎさライン」を南に行った道路沿い左手にお店があるようです。金谷神社や鋸山ロープウェイの手前です。

金谷には「さすけ食堂」さんというお店もあるようで、そちらも有名みたいですね。そちらも検索にヒットします。

お店のWebサイトはないみたいです。ネット情報では営業時間は12:00-15:00と18:00-21:00ということでした。ただし夜の部は予約があった場合のみとのこと。

お昼も来店の際は予約を取りましょうとのこと。お昼はお母さんがお一人で切り盛りしているからだそう。

 

 

アジフライとカジメの味噌汁とさんが焼き

「はまべ」さんの女将さんは「松本明子」さんが、常連客には「佐藤蛾次郎」さんがそれぞれ演じていらっしゃいました。佐藤蛾次郎さんは『男はつらいよ』でお馴染みですね。

五郎さんは 「はまべ定食」の壁に貼られている短冊の中に、「アジ・マダイ刺し身小盛・地魚フライ ※魚は日替わりです」と書かれているものを見つけ、女将さんに今日の地魚は何かと聞くと「アジ(鯵)」だと答えたので「地魚フライ定食」を頼んでいました。定食の味噌汁は「カジメ」か「あら汁」を選ぶシステムで、五郎さんはカジメを選択。私は絶対にあら汁です。

 

金谷港(かなやこう)とは東京湾にある港の一つ。千葉県富津市金谷に所在する。久里浜港と東京湾フェリーで結ばれている。

(略)

金谷漁港 - 金谷港の南側にある漁港。釣りのスポットとしても知られる。

金谷港 - Wikipedia

金谷港のWikipediaにはこのように書かれています。漁港もあるようですので地魚はさぞ美味しいことでしょう。

 

「地魚フライ定食」は「アジフライ」と「ご飯」「味噌汁」「お新香」「肉じゃが」「さんが焼き」のラインナップでした。アジフライは思わずメジャーで測ってしまうほどの大きさです。

アジフライは「こんなアジフライって……いや〜ビックリした。美味しい、ビックリ、久しぶり。おー、脂が。肉厚、美味すぎる。この軽さ。揚げたての美味いアジフライで飯を食う、これ以上ない夢の贅沢だ」「(レモンをかける必要を感じない)なんたる潜在能力の高さ。現時点で俺の人生1位に躍り出たアジフライだ」と絶賛していました。

確かに、「はまべ」さんのアジフライは見るからに厚みがあり、箸で挟むと優しく食い込むふわっふわ感、歯で噛んだときの音はサクッと軽く、噛んだ後に脂が滴り落ちていました……めっちゃ美味しそう。

五郎さんは醤油とソースとレモン汁&タルタルソース、辛子&ソースをかけていたでしょうか。私はできるだけ何もかけずに食べたい人です。

五郎さんは醤油などを食べる部分にだけかけて食べていました。一口目を食べる前から醤油やソースを全体にかけてしまう人もいますけど、アジそのものの味も楽しむなら五郎さんのかけ方が良い塩梅かもしれません。私も私で極端なので。

「アジフライはどうやって食っても美味い。バラの花がどこで咲いても美しいように」と五郎さんは表現していました。何という詩的な……これ名言です。

 

カジメ(搗布、学名:Ecklonia cava)は、コンブ目 Lessoniaceae 科カジメ属に属する褐藻の1種である。長い茎部の先に「はたき」のような側葉を持つ。水深2〜10mの岩礁上に密な群落(海中林)を形成する。

カジメ - Wikipedia

カジメのWikipediaにはこのように書かれています。私はもしかしたらカジメを食べたことがないかもしれません。

五郎さんがチョイスした「カジメの味噌汁」はネバっとトロっとしています。かき混ぜてから飲むようです。

 

なめろうとは、房総半島沿岸に伝わる郷土料理。たたきの一種。

(略)

なめろうを、そのまま鉄板や網などで直接、またはホタテやアワビの貝殻に身を詰めたり、サルトリイバラやツバキの葉で包んで焼いたものをさんが、あるいはさんが焼きと呼ぶ。

なめろう - Wikipedia

なめろうのWikipediaにはこのように書かれています。

定食についてきた「さんが焼き」とは「なめろう」を使った料理なのですね。こちらも私は初耳・初見です。なめろう自体は何度も食べたことがあります。お酒は飲めませんけどお酒に合う食べ物はたいてい好きなんですよね、私。

「千葉の民はよくぞなめろうを焼くという、いわば乱暴な料理を思い付き候」と五郎さんが言っていました。絶対美味しいですね、こちらも。五郎さんはそのまま食べていましたが、私なら醤油とラー油を少しかけて食べたいです。

 

 

おわりに

漫画原作者の「久住昌之(くすみ・まさゆき)」さんは「地魚アジ三昧」「醤油ラーメン カジメ入り」を食べていました。

アジ三昧は「なめろう」「刺し身」「たたき」です。贅沢。なめろうを七味醤油で食べていました。新しい世界が開けたと言っていたでしょうか。七味醤油で食べたことがないです……食べたい。

「醤油ラーメン カジメ入り」は本編で五郎さんが食べたかったけど食べられなかった品です。夜だけのメニューのためドラマでは食べられなかったのですが、久住さんは特別に作ってもらっていました。価格750円。

「これだけ入っているだけでトゥルントゥルンになるっていう」と言っていました。カジメの粘りが出ていて、箸で麺を持ち上げると透明の膜ができていました。餡掛けのように、熱を逃がさない役目も果たしそうですから、冬場に食べるとよりカジメの良さが出てきそうです。

「はまべ」さんはお店を始めてから3年と言っていました。元々は35年間ラーメン屋をしていた店舗だそうで、その店舗を女将さんが借りて食堂を営業しているということでした。3年とは思えないほどの昭和感はそういう理由からだったのですね。

いや、私はこの「はまべ」さんはとても好きな店舗の外観・内装をしていて、season6の中でも今のところ一番に好きなお店でした。「ラーメン・餃子 はまべ」の看板からして恰好良いです。お気に入り。アジフライもカジメの味噌汁もさんが焼きもなめろうも食べたいです。

 

dysdis.hatenablog.com

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