ディスディスブログ

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“たまござけ”を作ってみました。私のたまござけの材料と作り方を紹介します

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家族が体調が良くないということなので、たまござけを作ろうと思い立ちました。しかし、たまござけを作ったことがなかったため、早速ネットで調べ、作って飲んでみました。

 

 

目次

 

 

たまござけの栄養は?

たまござけには、卵と砂糖とにほんしゅが必要になります。たまござけは日本のエッグノッグ、という言葉がありました。なるほど。

卵にはタンパク質とカルシウム、ナトリウム、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンDなどが含まれています。必須アミノ酸が全てバランスよく含まれていることで有名ですね。さらに卵白には「塩化リゾチーム」が含まれており、これは市販の風邪薬などにも使われているのだそう。

日本酒の成分は水とアルコール、糖分、アミノ酸などです。こちらも必須アミノ酸が多く含まれ、疲労の回復や免疫力アップを見込めるようです。

 

 

たまござけの材料

たまござけを作るための材料は、卵とにほんしゅ、砂糖orハチミツで基本OKみたいです。何度か試した結果、にほんしゅ180ml、卵1個、砂糖スプーン1杯+ハチミツスプーン1杯、私はこれに落ち着きました。甘みを出すのにハチミツだけを使う場合、シナモンを入れるのも良さそうですね。試していませんが。

私は下戸なのでわからないですけど、おそらく日本酒は精米の割合など材料の違い、銘柄などによって味は大きく異るのでしょうし、砂糖やハチミツにも種類が色々ありますし、一言でたまござけと言っても味は様々ありそうですね。

 

 

たまござけの作り方は?

http://portal.nifty.com/koneta06/01/30/01/

 

たまござけの作り方は、上記リンクの『デイリーポータルZ』さんの「卵酒、どれが一番うまいか」の記事を参考にしました。記事によると、大まかに分けて3つの作り方があるようです。

  • 鍋ににほんしゅを入れ、火をかけてアルコール分を飛ばした後、よく混ぜた卵+砂糖orハチミツに入れ、混ぜる。
  • 鍋に卵+砂糖orハチミツ+にほんしゅを入れて弱火にかけ、混ぜ続ける。
  • カップに卵+砂糖orハチミツを入れよく混ぜ、そこに沸騰させアルコール分を飛ばしたにほんしゅを入れて混ぜる。

この3つです。それと2番目に似た方法として、コンロの火にかけるのではなくレンジで温める方法もあるようです。

 

 

オススメのたまござけは

私のオススメするたまござけは、デイリーポータルZさんと同じく3番目です。卵+砂糖ににほんしゅを投入する方法ですね。

1番目の方法は、3番目と似ているのですが、卵を鍋にかけるため卵が固まって玉になる可能性があります。玉になるのもそれはそれで美味しいかもしれないですけど、私は口当たりの悪さを感じたので却下です。

2番目はアルコールが強く残ります。前述したように私は下戸なので却下。好きな方は良いかもしれません。

3番目は卵を火にかけないため、生卵感が強めに残ります。それが苦手な方は止めて1か2を試すと良いと思います。私は生卵も好きなのでこれが一番合っていました。にほんしゅは沸騰させた後もしばらく強めの中火にかけて、しっかりアルコールを飛ばしていましたが、アルコール臭が少し残っていても酔うことはありませんでした。

 

 

おわりに

にほんしゅは沸騰させればアルコール分が抜けるみたいです。しかし、一瞬沸騰させたくらいではアルコール分が抜けても、アルコール臭は抜けないようでした。

例えたまござけであっても、アルコール臭の残った状態では、仕事や学校など出かける直前に飲んでは周りにあらぬ疑いをかけられてしまうやもしれません。なので、気になる方はアルコール臭までしっかり飛ばした方が良さそうです。

家族のために作ることになったたまござけですけど、味見を含めて私自身も何杯か飲みました。味は……砂糖・ハチミツなどの分量にもよるのでしょうけれども、私はそれほど美味しくは感じられませんでした。味よりも体が温まりに魅力を感じています。風邪を引いたときだけではなく、普段寝る前や出かける前に、体の冷え防止や風邪予防として飲むと良いかなと。

 

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