『業務スーパー』で168円で購入した『ふぞろいのパウンドケーキ』が美味しかったです。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想、アレンジを書いています。
目次
やっぱりパンが好き
ここ数年、私の中で「パンブーム」が起きています。
世間では「食パンブーム」が来ているらしいので、私もそれと知らずにブームに乗っかっているのでしょう。
私も食パンは市販のものから個人店のものから、頻繁には無理ですけど、気になる品があれば買っています。
『業務スーパー』で購入
今回紹介するパウンドケーキは、『神戸物産』が全国に展開するスーパーマーケットチェーンの『業務スーパー』です。
業務スーパーは日ごろからお世話になっているスーパーです。
コーヒー豆やバナナチップ、チョコレートなどをよく買っています。
「ふぞろいのパウンドケーキ」
今回購入した品は『八昇製菓』が販売している「ふぞろいのパウンドケーキ」です。
画像が「ふぞろいのパウンドケーキ」のパッケージです。
何の飾り気もない感じで潔い。
横から見ると画像のような見た目になります。
パウンドケーキとは何?
そもそも「パウンドケーキ」とは何か、私は明確に答えることができません。
何となくこんな感じ、とは言えますけど。
パウンドケーキ(英: pound cake)は、バターケーキの一種。
小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンドずつ使って作ることから「パウンド」ケーキと名づけられた。
パウンドケーキのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
なるほど、基本的な材料が全て重さ1ポンドずつで作ることができるから、ですか。
『八昇製菓』
「ふぞろいのパウンドケーキ」は『八昇製菓』さんの商品です。
三重県の松阪市に本社があるみたいです。
『八昇製菓』さんは私は今回初めて知りました。
中部地方にお住まいの方にはお馴染みの企業なのでしょうか。
商品一覧ページがありました。
本品の情報も載っています。
原材料や栄養成分など
『八昇製菓』の「ふぞろいのパウンドケーキ」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- ミックス粉(小麦粉、植物油脂、砂糖、全粉乳、乳糖、食塩)
- 卵
- 砂糖
- 食用植物油脂
- 小麦粉
- 粉糖
- 水あめ
- 膨張剤
- 加工でん粉
- 糊料(キサンタンガム、アルギン酸Na)
- 塩化Ca
原材料の一部に乳成分、大豆を含む。
内容量は「1個」。
アレルギー物質に注意してください。
栄養成分
栄養成分です。
栄養成分はパッケージには書かれていませんでした。
webサイトにありました。
- エネルギー:424Kcal
- タンパク質:4.8g
- 脂質:23.6g
- 炭水化物:48.2g
- ナトリウム:266mg
- 食塩相当量:0.68g
100グラムあたりの栄養成分です。
製品1つの重さを量り忘れました。
価格
「ふぞろいのパウンドケーキ」を『業務スーパー』で購入したときの価格です。
記事の冒頭で書いているように、価格は168円でした。
取り出す
「ふぞろいのパウンドケーキ」を袋から取り出してみました。
見るからにしっとりしていますね。
実際にしっとり感があります。
封を開けるとアルコール臭が若干しました。
カットした感じは画像のようになります。
何も入っていない、ごくシンプルなパウンドケーキです。
見た目から美味しそう。
上部の焼き色が綺麗です。
内部も生地の密度がありますから、スカスカ感はありません。
そのためか意外に重さもありますよ。
どの辺りが不揃いなのかわからないです。
上部の端にある白いものは砂糖でしょうか。
ザラメ感があります。
食べてみた
八昇製菓の「ふぞろいのパウンドケーキ」を食べてみました。
これから食べた感想を書きますけど、私の感覚や評価が絶対的なものではないことは考慮の上ご覧になってください。
生地は見た目どおりに、軟らかく「しっとり」としています。
しっとり感があるためか、生地に口の中の水分を持っていかれて喉に詰まりそうになる、なんて事態は起こりませんでした。
飲み物がなくても食べられます。
あった方が良いと思いますけど。
味は「甘い」です。
ミックス粉や砂糖、卵から来る甘味。
何も付けずそのままで食べても十分な甘さを感じられます。
ミックス粉にも砂糖が入っているのに、さらに砂糖を入れているみたいですから、むしろ少し甘すぎるかもしれないですね。
そういう意味では、コーヒーや紅茶など飲み物があった方が良さそう。
アレンジ
「ふぞろいのパウンドケーキ」をアレンジしました。
アレンジというほどのものではないのですが。
焼く
アレンジの方法は「焼く」です。
方法はオーブントースターで5分ほど焼くだけ。
画像がオーブントースターで5分ほど焼いた状態です。
画像はちょっと焼きすぎたかも。
生地表面が焼けてくると良い匂いが部屋中に漂ってきて、匂いだけで美味しいです。
しっとり感は残るものの焼く前に比べればずっとなくなります。
食べると、焼いたことで香ばしさが出て、私はそのまま食べるより焼いた方が美味しいと感じられます。
マシュマロやチョコと一緒に焼く
もう一つ、アレンジはやはり焼きます。
焼きますけど「マシュマロ」や「チョコレート」をケーキの上に乗せて焼きます。
マシュマロとチョコレートを乗せて焼いたパウンドケーキです。
焼きすぎてマシュマロが焦げてしまいました……。
焼いた後に「シナモン」を振りかけています。
方法はこれまた簡単で、パウンドケーキの上にマシュマロとチョコを乗せて焼くだけです。
ただし、マシュマロとチョコは焼く前からパウンドケーキに乗せてしまうと焼けすぎてしまう危険があります。
ですから始めは何も乗せずにパウンドケーキをオーブントースターで焼いて、少し焼き色が付いてきたかなと判断できたところでオーブントースターの扉を開けて、パウンドケーキにマシュマロとチョコを乗せて扉を締めて再び焼く……とすると良いです。
画像で使ったチョコレートは『不二家』の「ピーナッツチョコレート CACAO70%」です。
以前当ブログに記事にしています。
画像のように、パウンドケーキはさっくり感があり、マシュマロやチョコはトローンとして、カカオの苦味が加わって美味しいです。
おわりに
ということで、スーパー『業務スーパー』に八昇製菓の「ふぞろいのパウンドケーキ」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。
168円とは思えないほど美味しいので、気になった方はぜひ試してみてください。