先日、神奈川県の鎌倉と辻堂の海に行きました。
「コンデジ」で撮影した鎌倉・辻堂の海などの写真を紹介します。
目次
使用カメラと設定
撮影に使用したカメラは『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」です。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「LF (Large+Fine?) 」です。
撮影した写真は「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。
「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
やっぱり海が好き
私は海が好きです。
毎年6月になると海に行きたくなります。
海に行って日焼けしたくなります。
どうして6月かと言いますと、晴れて暑くなると夏本番と大差ない陽気になりますし、夏休み前のため人が少ないからです。
本当は7月も8月も海に行きたいのですが、たくさんの人が海に来てのんびりできなくなるので行けません。
なので私にとっては6月中、7月上旬くらいまででしょうか、それが「海のシーズン」になります。
海がどうして好きかはわからないですね。
理由なんていらない。
鎌倉・由比ヶ浜
鎌倉の由比ヶ浜です。
「ゆいがはま」。
写っている海岸は「材木座海岸(ざいもくざかいがん)」で、逗子方向を映しています。
私が立っている背後に交差点があり、JR鎌倉駅から歩いてきました。
海岸に着いて、ほぼ1年ぶりの海を見て嬉しくなって撮影しています。
由比ヶ浜にの砂浜に降り立って、再び逗子方面を「ラフモノクローム」モードで。
「ドラマチックトーン」で撮りました。
ドラマチックトーンで海を撮影するのはこれが初めてかも。
荒涼とした感じが出ます。
同じ構図をPモードで撮るとこんな感じ。
全然違いますね。
ドラマチックトーンとラフモノクロームの比較はこんな感じ。
水平が取れていなくて気持ち悪い……申し訳ありません。
ラフモノクロームで撮る写真が好きです。
由比ヶ浜を離れ、今回は長谷観音や長谷の大仏を通過して手広方面へ出て、そこから大船まで歩いてみることにしました。
この日は気温が30℃以上あったとても暑い日でした。
体力的に無理そうならその時点でバスに乗るつもりで歩いています。
長谷の大仏辺りは外国人旅行者や修学旅行生が、表現がアレですけどうじゃうじゃいて、真っ直ぐに歩くことが困難なくらいでした。
画像は大仏からしばらく歩いた「火の見下」というバス停です。
ガードレールすら設置されていない。
こういった川は現在はあまり見られない気がします。
すごい昭和感。
現在はたいてい暗渠化されているか、綺麗に整備されていますからね。
この川は危険ではあると思いますけど、情緒はありますねぇ。
好きです。
「常盤口」交差点です。
古そうなお店があちこちに見られて、この一帯は歩いていて楽しかったです。
その後もずんずん歩いていくと、途中に『星乃珈琲』や『コメダ珈琲』がありました。
コメダ珈琲は一度行ったことがあります。
星乃珈琲は一度も行ったことがないので、入ろうかすごく迷いました。
でも金欠なので我慢しています。
画像はコメダ珈琲から少し歩いた先にあった『湘南モノレール』に当たったところです。
駅は『西鎌倉』辺りになるのでしょうか?
土地勘がなくスマホも持っていないので、直感だけで歩いています。
手広の交差点を大船方面に歩くと「柏尾川」と並走する道路に出ました。
ここまで既に1時間ほど歩いているのでしょうか。
暑すぎて水筒の水は既に空、そろそろ体力も厳しくなってきた感じです。
交差点で藤沢方面に行こうか迷いました。
大きな企業の敷地が並んでいるため、生活感が感じられませんでした。
この辺りは歩いていて楽しくなかったです。
体力的にも厳しく手が痺れてきて不味いぞという。
このままでは大船までたどり着く前に倒れるなと思い、バスに乗ることにしました。
写真は「神戸製鋼前」停留所。
バスに乗ったのはもう一つ先にあるバス停だったと思います。
停留所名は失念。
『江ノ電バス』にお世話になりました。
この後大船まで行って、本当は食事を取ろうかと思ったのですがお金がもったいないので、家に帰っています。
藤沢市・辻堂
後日、藤沢市にある辻堂にも行きました。
理由は海に行くと必ずと行っていいほど鎌倉に行っていたので、たまには違う場所にも行きたいなと思ったから。
「JR辻堂駅」の南口だったと思いますが、駅から真っ直ぐに伸びる道路を20分ほどでしょうか、歩き続けると画像の「県立辻堂海浜公園」に着きます。
公園を突っ切ると海岸があります。
道中には「アジサイ(紫陽花)」が咲いていました。
梅雨ですからね。
海岸に着いて左側、東方向を見ると「江ノ島」が見えます。
辻堂は由比ヶ浜からはそれほど距離が離れていないですけど、見える景色はずいぶん異なる印象です。
ワイド寄りにするとこんな感じですね。
浜辺に出ました。
竹で作られた、防砂柵とでも呼べば良いでしょうか、これが辻堂にあって由比ヶ浜にない光景です。
それと辻堂の海は由比ヶ浜に比べて波が荒々しいです。
おそらく由比ヶ浜や材木座は、江ノ島や稲村ヶ崎と逗子との間に位置していて、内海のような地理環境にあるため、波が浜辺に届くまでにその威力が削がれているのではないかと思われます。
正解は知りません。
大きな違いはもう1つ2つあります。
それは由比ヶ浜や材木座には「漁業」をされている方が仕事場にしていることで、砂浜に漁村のような雰囲気が漂います。
その一方で辻堂は漁村感が一切ありません。
どちらが良い悪いではなく、違いがあります。
それと、私の視界に入る限りでは、辻堂には「海の家」がありませんでした。
由比ヶ浜と材木座では海の家の建物がまさに建てられている最中で、働いている人も多くいる海岸です。
でも辻堂はそういう方々はいませんでしたね。
辻堂では富士山を見られます。
由比ヶ浜では極楽寺辺りの丘があるおかげで富士山を見ることができません。
辻堂は人通りが比較的少なくてのんびりできます。
雲もなく風もない、良い日焼け日和。
海を離れました。
辻堂海浜公園の近くには「辻堂団地」があります。
この団地も昭和の高度成長期を感じさせて、個人的にはツボでした。
良き。
団地の敷地の端に『OKマート』というのでしょうか、スーパーマーケットがありました。
OKマートでまだ食べたことのない高カカオチョコレートを見つけたので購入しています。
後日ブログの「貧乏チョコレート」カテゴリに書きます。
辻堂駅に戻る道中には、雰囲気のある鉄筋コンクリート製のアパート・マンションが建っていて、こちらも私の好物でした。
いやぁ辻堂いいなぁ。
おわりに
ということで鎌倉と辻堂の海に行ったときに撮影した写真たちでした。
ちょっとした旅行気分で楽しかったです。
6月中と7月初旬にあと何回か海に行く予定。
実は写真の記事は一週間前に紹介するのがタイミングでした。
スマホゲーム『旅かえる』が夏の南の旅イベントが開催されたことで、優先順位的に写真の記事の投稿が遅れました。
なのでまだ紹介していない写真がたくさん溜まっています。
今回紹介した写真の他は別記事に改めてまとめる予定です。
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