ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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「減塩ツブツブたらこ」の簡単な作り方などがNHK『ためしてガッテン』で紹介されていました

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毎週水曜日に放送されているNHKの生活情報番組『ためしてガッテン』、2016年1月13日の放送は「たらこ」の特集でした。

 

www9.nhk.or.jp

 

『ためしてガッテン』の昨日2016年1月13日水曜日の放送は「たらこ! ヘルシー天国」という回でした。「たらこ(鱈子)」はご飯と一緒に食べるとめちゃくちゃ美味しいですけど、「コレステロール」と「プリン体」と「塩分」の多さが気になって食べられないという方が多いみたいです。

このうち「コレステロール」と「プリン体」については誤解があったようでした。コレステロールはたらこ1本でも卵1個より少ないですし、プリン体はたらこ1本と納豆1パックでほぼ同じ量しか入っていないとのこと。コレステロールとプリン体に関してはさほど気にしなくて大丈夫のようです。ただし塩分。

 

ツブツブ&ヘルシー「減塩ツブツブたらこ」の作り方

そんな「たらこ」をわずか15分で大変身させてしまう技を紹介していました。スーパーで買った「たらこ」でもプリップリの食感にできて、しかも塩分を大幅に減らすことができるのだそうです。「おいしくしたら塩分下がった」がキーフレーズ。

「減塩ツブツブたらこ」の材料は、水が150mlに製氷機の氷70g、たらこ1-2本です。水と氷の分量は、たらこを漬ける分の氷水を作れたらそれで良さそうですから、完璧に守らなくても良いと思います。

「減塩ツブツブたらこ」のレシピは、ボウルなどに水と氷を入れ、しっかり冷やして氷水を作り、そこへ「たらこ」をそのまま入れて15-30分ほど漬けます。時間が経ったら「たらこ」を取り出して、厚手のペーパータオルで包んで水分をしっかり取ります。それでも水気が残っていれば、ペーパータオルに包んだままの状態でバットに置き、冷蔵庫の「チルド室」に30ほど置いておきます。

これだけで出来上がりです。これをするだけで「たらこ」の塩分が30%も減らすことができるそうですし、30%も減塩しているにもかかわらず味はほとんど変わらないそうです。

スタジオゲストの山瀬まみさんや森公美子さん、塚地武雅さんがこの「減塩ツブツブたらこ」と市販のたらこを食べ比べをしていました。3人とも「減塩ツブツブたらこ」を絶賛していました。「全然違う」「ツブツブ感 全然ある」「ツブツブを食べてしまうと、ツブツブしていないのはペーストに感じちゃう」と。

 

おわりに

「減塩ツブツブたらこ」は作った後で常温で1時間ほど置いておくと、ツブツブ感が元に戻ってしまうそうですから、食べる直前に作ると良いですね。また、たらこに大きな穴が開いていたり切れ子だったりする物は粒がバラけてしまうためやらない方が良さそうですし、賞味期限が近いものはツブツブにならない可能性があるそうです。ある程度綺麗な状態&新鮮な状態のたらこでないと厳しいみたいですね。

他には、ワサビや生クリーム、ミント、紫蘇、黒糖、塩ニンニクの調味液に漬けて味付けをしたたらこが紹介されていました。こちらもどれも美味しそうでした。よほどの冒険をしなければ美味しく仕上がると加工している方も仰っています。スタジオでは試食をしていて、どれも好評でしたが黒糖が一番反応が良かったでしょうか。

あと、「焼きたらこおにぎり」も……あれは卑怯です。絶対美味しいですもん。

観ていたら無性に食べたくなりました。「減塩ツブツブたらこ」はとても簡単でしたから、今度たらこを購入する機会があれば是非試してみようと思いました。ニンニクと黒糖は試してみたいですね。ミントは、匂いがガムや歯磨き粉と言っていたので……口をさっぱりさせるのには良いかもしれません。

 

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