【F1】「テオ・プルシェール」がザウバー／アウディのシート候補にあるとビノットが認める【2024】

キックザウバー／アウディF1には空席が1つあります。

バルテリ・ボッタスやガブリエル・ボルトレトが噂にあがっていますが、そのシート候補に「テオ・プルシェール」も加わった、と海外メディアが報じています。

キックザウバー / アウディ
有力候補は2人
プルシェールも候補に加わる
感想
F1はDAZNで！
おわりに

キックザウバー / アウディ

キックザウバーF1は現在、2026年から『アウディ』のワークスとなるための準備を進めています。

パワーユニット (PU) に関しても、そのパワーソースの開発に2年以上取り組んでいます。

dysdis.hatenablog.com

トップレベルで問題を抱えていると言われていました。

2024年7月23日、ザイドルCEOとホフマン会長の2人を同時に解任。

同時に元フェラーリの代表「マッティア・ビノット」のアウディ加入も発表されました。

ビノットはザウバー・モータースポーツAGの最高執行責任者兼最高技術責任者に就任しています。

dysdis.hatenablog.com

そして2024年8月1日、レッドブルF1のスポーティングディレクター「ジョナサン・ウィートリー」を獲得するという情報も流れています。

チームの再編が急ピッチで行われています。

有力候補は2人

アウディは既に、ハースからドイツ人「ニコ・ヒュルケンベルグ」を獲得していますが、彼のパートナーとなるドライバーはまだ決まっていません。

ザウバーとの契約には2人の名前が濃厚に挙げられています。

その2人とは現ザウバーのレギュラーの一人である35歳のフィンランド人「バルテリ・ボッタス」と、F2を戦っている19歳のブラジル人「ガブリエル・ボルトレト」で、2人とはしばらく交渉が続いていました。

ボッタスは、複数年契約を求めているようで、それがシート獲得のチャンスを複雑にする可能性があるとしても、ザウバーでの地位を維持すべく奮闘しています。

ボルトレトは先日F2のモンツァ大会で勝利し、2025年のチャンピオン候補としての地位を強化しています。

マッティア・ビノットは、ボルトレトが計り知れない可能性を秘めた選手だと見ています。

プルシェールも候補に加わる

ビノットは、ザウバーのリザーブドライバーである21歳のフランス人「テオ・プルシェール」も候補リストに挙がっていることを明らかにした、とlastwordonsportsが報じています。

テオ（プルシェール）は現在リザーブドライバーであり、既にファミリーの一員であり、彼が我々のリストに載っていることは間違いない。

ガブリエル（ボルトレト）はF2で非常によい成績を収めている。彼は素晴らしい才能を発揮しているね。

もちろん、他の多くの人に注目しているのと同じように、我々は彼の行動に注目しているんだ。我々が注目しているのは名前だけではない。

リストには多くの名前が載っているが、素晴らしい可能性、素晴らしい専門知識、素晴らしい経験を持っている。

繰り返すが、短期、中期、長期に渡って、我々にとって何が最も重要かを判断する必要がある。

とのこと。

誤訳御免。

DAZN