【F1】フォードCEOに関する噂をクリスチャン・ホーナーが否定【2024】

レッドブルF1のチーム代表「クリスチャン・ホーナー」は今週末、フォードのCEO「ジム・ファーリー」と会談したようです。

この会談は、噂ではお互いの不満を解消するための会議・会話が必要だからだと言われていましたが、ホーナーがその噂を否定した、と海外メディアが伝えています。

目次

第16戦イタリアGP

2024年8月30日金曜日からF1は第16戦イタリアGPが開催されます。

開催地はイタリアはモンツァにある「モンツァ・サーキット」。

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レッドブルがフォードCEOに関する噂を否定

 レッドブル・レーシングとフォードは、2026年からの新規性に向けてRBPT（レッドブル・パワートレイン）のエンジンの開発に向けて協力しています。

レッドブルは初めて独自のエンジンを開発していて、既に水面下では鋭意準備が進められています。

De Telegraafが先日報じたところでは、レッドブルのチーム代表である「クリスチャン・ホーナー」とフォードCEOである「ジム・ファーリー」は今年に入ってから、数回のオンライン会議を除いて、当事者間のトップレベルの協議はほとんど行われなかった。

それは今年初めのホーナーに対する不適切な行為の可能性に関する調査と関係がある。

ホーナーは現在無罪となっていますが、ファーリーが本件のストーリー全体の説明を求めている、とのことでした。

31日土曜日にモンツァでの、ホーナーとファーリーの久しぶりとなる直接の会合は有益だったか、とGPblogから問われたホーナーは次のように答えました。

彼（ファーリー）は2026年の我々のパートナーだ。彼が今年初めて参加したレースだったから、彼に会えて、もちろんパワーユニットに何が起こっているのかを知ることができてよかった。

さらに追加で、レッドブルとフォードの間に摩擦があったのか、という質問には下記のように答えました。

いいや、全くないよ。

とのこと。

誤訳御免。

感想

感想です。

そりゃまぁそう言うでしょうという感じですね。

上手く行こうが行くまいが、決定的な出来事が起こらないかぎり、波風を立てるような発言をわざわざメディアに言うメリットがありませんから。

しかも自分の不祥事が絡んだ噂ですから、自分が不利になることを言うはずがないという。

1日にはレッドブルのタイの大株主である「チャルーム・ユーウィッタヤー」と、レッドブルのCEOである「オリバー・ミンツラフ」もモンツァに来るということでしたので、将来に向けての大きな話し合いがされたことは間違いないでしょう。

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おわりに

ということで、クリスチャン・ホーナーがフォードCEOに関する噂を否定したとの報道の感想を書いた記事でした。

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