レッドブルF1の「マックス・フェルスタッペン」は、2024年6月10日行われた第9戦「カナダGP」後、チームとチームメイトに対して警告をしたようです。
目次
第9戦カナダGP
F1の2024年シーズン第9戦カナダGPが2024年6月8日から開催されました。
場所はカナダはモントリオールにある「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット」です。
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決勝の結果と感想は以前当ブログに書いています。
上にリンクを貼った記事がそれ。
あわせてご覧になってください。
明暗
レースはレッドブルF1所属のオランダ人「マックス・フェルスタッペン」が、予選2位から優勝しました。
その一方でチームメイトのメキシコ人「セルジオ・ペレス」は、予選をQ1敗退、レースでもマシンをウォールにぶつけて、ピットまで戻った後にリタイアしました。
ペレスはマイアミGP以降、表彰台に上がれていません。
表彰台どころか、前戦モナコからは2戦連続で予選Q1敗退、決勝でもマシンを壊しています。
ちなみに先日、レッドブルはペレスとの2026年までの契約更新を発表しています。
フェルスタッペンの警告
Formule1.nlによると、フェルスタッペンが、そんなペレスとチームに対してある「警告」を発したようです。
レース中に、彼がダメージを受けてリタイアするところを見た。
だから他のチームにポイント差を詰められないよう、より多くのポイントを稼がなければならないことはわかっていた。
自分が勝って25ポイントを取れば、たとえ他のチームが2位や3位になったとしても、大きく負けることはないからね。
チームとしては、そうした一回限りの行動をする余裕がある場合もあるだろう。
でも、もちろん僕らは常に2台のマシンを先頭に置きたいと考えている。
それが近いうちにまた変わるだろうということに、何の疑いもないけどね。
正直に言うと、もう少し運転しやすく、もう少し快適に感じられるマシンにする必要があるんじゃないかな。
それが成功すれば、開幕当初のように、再び両マシンが先頭に立つことができると確信しているよ。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
オブラートに包んでいますが、遅いよと言っています。
ペレスのために乗りやすいマシンにしないと負けると言っているのは、表面上優しい言葉に受け取れますけど、F1ドライバーとしてのプライドは確実に傷つくでしょうし。
でも実際にペレスはマックスやライバルチームに手も足も出ない状況ですから、ぐうの音も出ないという。
厳しい世界ですね。
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おわりに
ということで、F1の2024年第9戦カナダGP決勝後にマックス・フェルスタッペンがペレスとチームに苦言を呈した報道の感想を書いた記事でした。
