ディスディスブログ

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【F1】角田裕毅は来季VCARBを退団しても引く手あまたか【2024】

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2024年6月5日、レッドブルF1が「セルジオ・ペレス」を契約更新をしました。

ドライバーの移籍市場の残りシートは「10(あるいは9)」です。

誰がどのシートを獲得することになるでしょうか。

 

目次

 

残り10 (9) シート

2024年6月5日、レッドブルF1がメキシコ人「セルジオ・ペレス」と2年間の契約更新を発表しました。

 

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これによりレッドブルとフェラーリ、マクラーレンの3チームがラインナップを決定しています。

メルセデスとキックザウバー、ウィリアムズ、アストンマーチンは1名が確定、アストンはオーナーの息子なのでこちらも確定と言えるかもしれません。

シートの残りは10、息子を含めれば9。

 

メルセデス

GPblogではドライバーの移籍市場を分析しています。

メルセデスはレッドブルからオランダ人「マックス・フェルスタッペン」の獲得を目指していましたが、今はその可能性は低くなっているようです。

 

17歳のイタリア人「キミ・アントネッリ」は時間を与えられています。

今季F2での成長次第では、2025年のメルセデスのシートを得られるかもしれません。

 

アントネッリがまだF1には早いと判断された場合、フェラーリのスペイン人「カルロス・サインツ」とアルピーヌのフランス人「エステバン・オコン」が移籍を希望しています。

明確な回答をメルセデスに求めていますが、場合によっては2人ともが別のチームにシートを求める可能性があります。

 

また、メルセデスにはリザーブドライバーにドイツ人「ミック・シューマッハ」もいます。

 

ステーク・キックザウバー

キックザウバーもドライバー市場の主役です。

チームは現在コンストラクタランクの最下位にいますが、2026年からアウディのワークスチームになることが決まっているためです。

 

しかし、すべてのドライバーがアウディを積極的に選択している訳ではありません。

サインツとオコンは既にザウバーとの話し合いを行っていますが、両者ともすぐに移籍を決める気はないようです。

一方、アウディはドイツ人「ニコ・ヒュルケンベルグ」のパートナーとなるドライバーを早急に決めたいと考えており、現在はビザキャッシュアップRB (VCARB) の日本人「角田裕毅」にも注目しています。

 

サインツとオコンとボッタスは重要銘柄

ドライバー市場において、サインツとオコン、それにキックザウバーのフィンランド人「バルテリ・ボッタス」は重要な銘柄になっています。

 

ハースはオコンと角田を注目しています。

デンマーク人「ケビン・マグヌッセン」はそのパフォーマンスにより今季いっぱいとされています。

彼の替わりとなる経験豊富なドライバーと、イギリス人「オリバー・ベアマン」とともに2025年と2026年に参戦することになるでしょう。

ベアマンもまだ公式に発表されていませんが、彼の起用を疑う人はいません。

 

ウィリアムズは、タイ人「アレクサンダー・アルボン」とコンビを組むドライバーに多くの名前が持ち上がっています。

アメリカ人「ローガン・サージェント」は間違いなくそこにいません。

それどころか彼は今季のシートすら危ういでしょう。

ウィリアムズは以前、前出のアントネッリを検討していましたが、今はより多くの経験を持つドライバーをと考えているようです。

サインツやボッタスとは既に話し合いが持たれており、角田もチームから注目を集めています。

 

アルピーヌではオコンが退団することが明らかになった一方、フランス人「ピエール・ガスリー」の将来も不安定です。

中国人「周冠宇」はアルピーヌ(ルノー)のジュニア出身者であり、アルピーヌ/ルノーがより多くの市販車を販売したいと考えているアジアに、周が多くのファンベースを持っている利点があります。

アルピーヌはサインツやボッタス、角田、ミックの名前も挙がっており、ジュニアのオーストラリア人「ジャック・ドゥーハン」やポルトガル人「ビクター・マルタンス(あるいはビクター・マーティンズなど)も噂が挙がっています。

 

VCARBは角田がチームを去り、新しい才能のベンチマークとしてダニエル・リカルドに余地を残したいと考えているようです。

フランス人「アイザック・ハジャー」がF2で良い印象を残していますが、ニュージーランド人「リアム・ローソン」が角田の後継者として好まれているようです。

 

ピエール・ガスリー

現在の移籍市場において、ガスリーとマグヌッセンが大きな犠牲者となっているようです。

パフォーマンスを考えればマグヌッセンは当然のこととして、ガスリーにとっては少々厳しいものに感じられます。

昨季2023年、彼にとってのアルピーヌでの初年度はオコンに勝ちましたが、今季これまでのところはオコンに敗れています。

この結果、ガスリーではなくオコンが移籍市場で目立つようになっています。

ガスリーにはまだシート獲得のチャンスはありますが、明らかなパフォーマンスの向上がないとそれは難しいでしょう。

アルピーヌとの契約更新もまだ可能性を残していて、パフォーマンスの向上が見られればハースやウィリアムズ、アウディの可能性もあります。

 

とのこと。

誤役御免。

 

感想

感想です。

 

一読して、角田大人気じゃん、という感想を持ちました。

 

それにこの記事には興味深い情報がいくつかありました。

角田がチームを出ていく可能性が高いと判断されていること、ガスリーのシートが危ういことです。

 

角田は、VCARBチーム代表のメキースやCEOのバイエルが角田をぜひ残したいと言っていました。

しかし、彼らにドライバーラインナップの決定権はないでしょうから、ホーナーがいらないと言えば、いくらメキースらが求めていても出ていかざるを得ないはず。

仮に角田がVCARBを出ていくとしたら、個人的にはメルセデスでラッセルとの優劣を見てみたい気持ちがありますね。

それにメルセデスなら、それがたとえ単年契約であっても、トップチームでドライブした履歴がつき、その履歴はその後のF1人生とレース人生に必ず役に立つと思うので。

 

ガスリーはモナコではオコンより速かったと思いますし、今後チームスタッフはガスリーを重視(例えばアプデパーツをガスリー優先にするとか)するでしょうから、今後ガスリーがオコンを上回る可能性は十分あると思います。

 

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おわりに

ということで、ペレス残留決定後のドライバー移籍市場の考察情報について感想を書いた記事でした。

 

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