F1の2025年のラインナップで、「エステバン・オコン」と「バルテリ・ボッタス」の電撃移籍を予想するジャーナリストがいるようです。
目次
2024年は2023年から動かず
2024年のドライバーラインナップは、2023年のそれと全く同じでした。
ところが、2024年早々にメルセデスのイギリス人「ルイス・ハミルトン」が2025年からフェラーリに移籍することが発表されたことで、2025年に向けた様々な憶測が挙がるようになりました。
特に、ハミルトンにはじき出されることになったスペイン人「カルロス・サインツ」がどこへ向かうのかについてです。
あれからほぼ3か月半が経った今も、サインツとメルセデスを巡る噂は依然として見出しを飾っています。
その一方で、各チームはドライバーのリストを絞りつつあり、名前が消されるドライバーも出始めています。
最近ではドイツ人「ニコ・ヒュルケンベルグ」がハースからキックザウバーに移籍することが発表され、代わりにフィンランド人「バルテリ・ボッタス」か中国人「周冠宇」のどちらかがチームを離れる事になりました。
最近の噂では、その両者ともがチームを離れるとも言われています。
しかし、Ziggo Sportsのジャック・プルーイはそうは考えていないようです。
オコンの電撃移籍
プルーイはボッタスはF1に残ると考えています。
しかしキックザウバーではありません。
ウィリアムズは「ローガン・サージェント」の後任として「キミ・アントネッリ」と契約しない。
アントネッリはメルセデスで、ラッセルのチームメイトに加わる。
フェルスタッペンとペレスは残る。
アルピーヌはガスリーが残り、ジャック・ドゥーハンが加わる。
ボッタスはアルボンとともにウィリアムズに戻る。
角田裕毅は調子が良いので残留できる。
ローソンはRBでチャンスを得る、彼ならそれができる。
サインツはアウディへ、ベアマンはハースへ。
そして最大の出来事が起こる。オコンもハースに行くんだ!
とのことです。
まとめると
氏の意見をまとめてみましょう。
- レッドブル:マックス・フェルスタッペン / セルジオ・ペレス
- フェラーリ:シャルル・ルクレール / ルイス・ハミルトン
- マクラーレン:ランド・ノリス / オスカー・ピアストリ
- メルセデス:ジョージ・ラッセル / キミ・アントネッリ
- アストンマーティン:フェルナンド・アロンソ / ランス・ストロール
- RB:角田裕毅 / リアム・ローソン
- ハース:エステバン・オコン / オリバー・ベアマン
- アルピーヌ:ピエール・ガスリー / ジャック・ドゥーハン
- ウィリアムズ:アレックス・アルボン / バルテリ・ボッタス
- ザウバー:ニコ・ヒュルケンベルグ / カルロス・サインツ
フェルスタッペンとペレスはレッドブルに残留すると考えているようです。
誤役御免。
感想
感想です。
アントネッリがメルセデスデビューという噂は以前からちょいちょい聞きます。
プルーイもそう考えている一人のようです。
私はそれを予想していないですが、ここまで噂があるとないこともないのだろうとは思います。
アントネッリのメルセデス入りは、サインツがメルセデスからの単年オファーを受け入れるかどうかにかかっているように思います。
フェルスタッペンのメルセデスへの移籍も噂が根強くありますが、ここのところのメルセデスの成績を見るに、フェルスタッペンが25年に移籍する可能性は低くなっていると考えざるを得ません。
ボッタスがウィリアムズという話は十分あり得そうです。
アルボンもサージェントもクラッシュが多く、先日もスペアシャーシ、スペアパーツ不足の問題が浮上していました。
チームが経験と安定感のあるドライバーが欲する気持ちは大いにわかるからです。
VCARBに関しては、プルーイはリカルドが今年で首になると考えているようですね。
ローソンが角田のチームメイトになると。
角田もレッドブル昇格もアストン移籍もなく残留すると予想されています。
確かに、角田に関しては26年のアストン入りを前にVCARBでもう1年経験を積むことが無難だと、角田のマネージメントチームが考える可能性は高そうです。
案外選択肢がありませんからね。
下手に横にスライドして、1年慣れない環境に馴染むことに時間をかけるなら、レッドブルのお下がりをもらえるVCARBに居続けた方が自分の評価を下げにくそうです。
VCARBならお互い勝手も知っていますし。
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おわりに
ということで、2025年のドライバーラインナップでボッタスとオコンの電撃移籍が予想されている報道について書いた記事でした。