F1「アストンマーチン」のオーナー「ローレンス・ストロール」が、アストンマーチンF1の株を少数売却しようとする動きが報じられているようです。
目次
2024年F1ラインナップ
2024年シーズンのF1のドライバーラインナップについてです。
以下、敬称略で失礼します。
- チーム (PU) :ドライバー1、ドライバー2
- レッドブル(ホンダRBPT):マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス
- メルセデス(メルセデス):ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトン
- フェラーリ(フェラーリ):シャルル・ルクレール、カルロス・サインツJr.
- マクラーレン(メルセデス):ランド・ノリス、オスカー ピアストリ
- アストンマーチン(メルセデス):フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール
- アルピーヌ(ルノー):ピエール・ガスリー、エステバン・オコン
- ウイリアムズ(メルセデス):アレクサンダー・アルボン 、ローガン サージェント
- キックザウバー(フェラーリ):バルテリ・ボッタス、周冠宇
- ビザ・キャッシュアップ・RB(ホンダRBPT):ダニエル・リカルド、角田裕毅
- ハース(フェラーリ):ニコ・ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセン
色を変えたドライバーが新加入です。
オレンジが他のチームからの移籍、青がアンダーカテゴリーからのステップアップ、紫がF1復帰組。
2024年シーズンのドライバーラインナップは2023年から変わりないようです。
ステークF1チーム・キック・ザウバー(キックザウバー)とビザ・キャッシュアップ・RBは、2023年までそれぞれアルファロメオとアルファタウリのチーム名で参加していました。
ローレンス・ストロールがアストンF1株売却か?
2024年4月27日、「アストンマーチンF1」のオーナー「ローレンス・ストロール」が、自らの所有するアストンマーチンF1の株式を少額売却するための初期交渉に入ったとか入ろうとしているとか、そういう報道があるようです。
最大25%
今回の交渉により「最大で25%」のアストンマーチンF1株を売却するのではと一部で報じられています。
ブルームバーグが伝えています。
昨年2023年11月にもアメリカのプライベートエクイティ会社『アークトス・パートナーズ』に少数の株を売却した報道があったかと思います。
そこで得られた10億ポンドの評価額を改善したい、とローレンスは考えているそう。
11月の売却をきっかけにしたのか、それ以来、チームへは問い合わせが届いているようです。
ただ、その具体的な内容は機密事項のため一切わかっていません。
感想:ランス解雇の動きが加速するか
ここからは私の感想です。
ローレンス・ストロールの息子「ランス」は、アストンマーチンのドライバーです。
ランスは先日開催された中国GPで、ビザキャッシュアップRB所属の「ダニエル・リカルド」に追突し、リカルド車をリタイアに追い込みました。
それだけでなく、その後の何ら反省していないどころかリカルドや裁定を非難しました。
そんなランスの言動に対して周囲やメディアからも批判されています。
ただでさえ、「フェルナンド・アロンソ」よりほとんどのレースで遅く、遅いだけでなくクラッシュも多い、その上でこれという。
ローレンスは諦めたのかもしれないですね。
ランスをF1チャンピオンにする夢を。
であるなら今回の売却が事実だとしても、それだけで済まない可能性もあります。
仮にローレンスがアストンマーチン株売却をより進めて、チームを『アラムコ』や、『ホンダ』に手放すとしたらどうなるか。
ランスもチームを離れざるを得なくなることは明白です。
お金以外の理由では、どのチームも彼を欲しがらないでしょうから。
ランスのシートが空けば、「角田裕毅」や「カルロス・サインツ」、あるいは「マックス・フェルスタッペン」の獲得も視野に入れることができるかもしれません。
つい先日「エイドリアン・ニューウェイ」がアストンマーチンからの巨額オファーを拒絶したという噂もありました。
この件もあるいは状況が変わってくるでしょうか。
もしかしたら、アストンマーチンがホンダと手を組むときに、アラムコを含めた3者(3社)で、売却の確約があったかもしれないですね。
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おわりに
ということで、ローレンス・ストロールがアストンマーチンF1株を少数売却するのではという噂についてあれこれと書いた記事でした。