NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。
2023年10月16日からは第3週「桃色争議や!」が放送されています。
ブギウギ3週を視聴した感想を書いています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『ブギウギ』
朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。
朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X
https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/
公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。
【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。
第3週「桃色争議や!」
2023年10月16日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第3週「桃色争議や!」が放送されています。
朝ドラ「#ブギウギ」第3週 まもなくスタート💃
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月15日
いよいよ、趣里さんの #スズちゃん が本格登場です!
スズちゃん、梅丸少女歌劇団・略してUSKのレビューガールになって6年がたちました。今週のタイトルは
「桃色争議や!」
争議とは…争いとは…?ズキズキワクワク、ドキドキお楽しみください! pic.twitter.com/ADl5o0TRWk
『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。
今週はこんな感じ
今週はこんな感じです。
#スズちゃん(趣里)、ただいま新人教育係がんばってます!
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月15日
お説教の内容、先週聞いたような気しますねぇ… #橘センパイ(翼和希)も笑っていました😄#ブギウギ pic.twitter.com/Z8AGVqPOJE
#リリーちゃん(清水くるみ)がウィンクでお願いしたら、#ハットさん(福徳秀介)も #コックさん(後藤淳平)も、そうなっちゃいますよねぇ😄#ブギウギ #ジャルジャル pic.twitter.com/tpFuZ85xZm
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月15日
小さい頃から歌や踊りが大好きだった #スズちゃん(趣里)。
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月16日
プロになって、「好き」だけでは先が見えないところまで来てしまいました。#大和さん(蒼井優)、スズちゃんの心の揺れに気付いていたんでしょうか。。
続けることが、一番大変…#ブギウギ pic.twitter.com/1Tyql4GqxJ
💃「四季の宴~とこしえに~」の昭和8年バージョンを公開!
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月16日
放送では未公開のカットも含む特別編集版です!
大きな虹の橋によって巡り合えた四季の王たちは、季節の花を従え、歌い踊り、喜びを分かち合います。
スズちゃんは花の妖精役で踊っていますね!#ブギウギ #ブギウギオンステージ pic.twitter.com/VLyazC1qQq
レッスンのピアノ伴奏を担当する #股野さん(森永悠希)もまた、自分の才能を信じられずに悩むひとりでした。#ブギウギ pic.twitter.com/nAAuBw0XEQ
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月16日
#スズちゃん(趣里)、ムシャクシャしたら大きな声を出して体を思いっきり動かすに限るね👍#ブギウギ pic.twitter.com/0rIcgF0cA7
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月17日
#スズちゃん(趣里)の大きなお世話は、途切れそうになっていた #和希ちゃん(片山友希)の舞台への情熱をつなぎ止め、USKのみんなの心をひとつにしましたね。。😊#ブギウギ pic.twitter.com/FWO7CpPoDU
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月17日
やめるいうんは、勇気のいること。#梅吉さん(柳葉敏郎)やからわかる、和希ちゃんの気持ち…#ブギウギ pic.twitter.com/8KbWKBbMbL
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月17日
#スズちゃん(趣里)のストレス解消法は大阪音頭を大声で歌って踊ること😊
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月18日
その歌声を聞いた #大和さん(蒼井優)は…
スズちゃん、大和さんのことば、忘れないでね!#ブギウギ pic.twitter.com/tNRNg4LU66
団員、楽団員は一致団結。#大和さん(蒼井優)は皆を代表して嘆願書を提出しました。
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月18日
社長と楽団員たちの間に立つ #林部長(橋本じゅん)の胸中は…#ブギウギ pic.twitter.com/nk6tSSglaf
会社の対応に決意を固めた #大和さん(蒼井優)。
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月19日
ですが、#橘センパイ(翼和希)の考えは違いました。
これまで手をとりあって梅丸を引っ張ってきた、ふたりのトップの対立。劇団員たちは何を思ったでしょうか。。#ブギウギ pic.twitter.com/utDTLuL6NK
必死に止める #橘センパイ(翼和希)に、#大和さん(蒼井優)は…#ブギウギ pic.twitter.com/7686YACGsJ
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月19日
こういう第3週でした。
感想
感想です。
大人へ
第2週から6年が経ったと言っていたでしょうか。
正確には第2週の最終盤に時間が飛びましたか。
鈴子を演じる俳優さんが「趣里」さんに替わりました。
弟の六郎は「黒崎煌代」さん、幼馴染のタイ子は「藤間爽子」さん。
梅丸少女歌劇団 (USK) で鈴子の同期であるリリー白川は「清水くるみ」さん、桜庭和希は「片山友希」さんにそれぞれ替わっています。
当然ながら、鈴子の父・梅吉や母・ツヤ、USKの橘アオイと大和礼子など、第2週時点で大人だった人たちはそのまま。
違和感との戦い
彼らが大人になったことで、個人的には「違和感」との戦いが始まっています。
大人になったと言っても、まだ20歳になっていないと思われます。
主に大阪弁に関してです。
私は関西の出身ではないので細かいアクセントなどわかっていないのですが、どうも何人かはアクセントが違う気がして、小さくない違和感があります。
差はどうしても出てくるじゃないですか、関西地方の出身かどうかで。
関西地方ではない出身者がいるのなら、無理に大阪弁を使わないで標準語で揃えればいいのではないかと思ってしまいます。
が、それでもやはり大阪が舞台なら大阪弁でないと、という気持ちもあって。
それに、ご本人も発音に気を遣っていることも伝わってきますし、その努力は買いたい。
いや、気を遣っていることが視聴者に伝わってはいけないのではとは思うのですが、やはり仕方ないことかなと。
難しいですね。
視聴者側が受け入れるしかない部分なのでしょう。
出身ではない人間が違う地方の訛りを短期間で完璧に習得するなんてことは甚だ困難ですよね。
手段があるとすれば出演者を大阪やその近辺の出身の俳優さんで固めるしかないでしょうし、それは現時点で手遅れですし。
なので私もできるだけ早く馴染むようにします。
入団して6年。3人で手をとりあっていろんなことを乗り越えてきたんだろうなぁ〜と思う今日の放送でしたね。#スズちゃん(趣里)、#リリーちゃん(清水くるみ)、#和希ちゃん(片山友希)。愛する梅丸劇場前で撮らせていただきました📷#ブギウギ pic.twitter.com/PcXbJ6WpXD
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年10月16日
違和感でいうと趣里さんや、リリーの清水くるみさん、和希の片山友希さんたちにも感じています。
見た目が違うことは人が違うので仕方がないですけど、性格・キャラクターまで変わってしまっているように感じられ、それが違和感になっています。
いくら子どもから大人になったとは言え、たった6年でそこまで変わらんでしょと。
まぁでもこれも大人バージョンが物語のほとんどを占めるため、視聴者がそれと受け入れるしかないのだと思っています。
桃色争議
週タイトルにもなっている「桃色争議」、これは史実として存在する出来事のようです。
私は今回初めて知った言葉でした。
ネタバレを含みますから、バレを知りたくない方は下に貼ったリンクを踏まないことを強く推奨いたします。
桃色争議(ももいろ そうぎ)は、1933年(昭和8年)、松竹少女歌劇部(後の松竹歌劇団)・松竹楽劇部(後のOSK日本歌劇団)で発生した労働争議をいう。
桃色争議のWikipediaには上記引用部のように書かれています。
つまりリンク先に登場する名前の、誰が『ブギウギ』の誰なのか、これは私はよくわかっていません。
鈴子が笠置シヅ子だということくらいで。
大和さんは名前的にあの方でしょうね。
となると、そういうことになる訳ですか、あぁということは大和さんは。
急ぎ足
鈴子が大人になったその週に桃色争議が起こる。
これは少々急ぎ足すぎる気がしています。
大人になったのは正確には第2週終盤からですけど。
もう少し、鈴子の現状を描く時間があっても、ショーの様子がもっと描かれてもよかったのではないかなと感じています。
次週予告を観ると、さらに大きな展開が待っているみたいですので、展開が忙しすぎるようです。
おわりに
ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第3週を視聴した感想を書いた記事でした。