『LOTTE(ロッテ)』の高カカオチョコレート「カカオの恵み CACAO72%」を購入しました。
パッケージや価格、容量、栄養成分、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
チョコレート好き
私はチョコレート好きです。
食べない日がないくらいに日常的にチョコレートを食べています。
1日に食べる量を決めていて、それ以上多く摂取しないように心がけていますから、1日に食べる量は決して多くありません。
以前は午前中に1回、午後にも1回、多いときは夜も1回。
小腹が空いたときに1ブロックずつ食べていました。
近ごろは、お昼ご飯を食べた直後に1回、夕食……といってもごくわずかですが食べた直後に1回食べるようにしています。
高カカオチョコレートとは?
高カカオチョコレートとは何か? についてです。
高カカオチョコレートとは「カカオ含有率70%以上」のチョコを示す言葉です。
通常のチョコレートはカカオ含有率が30%から40%ほどと言われています。
カカオポリフェノールから得られる健康効果が近年話題になっています。
不二家「毎日カカオ70%」
今回購入した高カカオチョコレートは「カカオの恵み CACAO72%」という品です。
LOTTE
カカオの恵み
味わい深い、大人のハイカカオチョコレート
CACAO
72%
Chocolate
標準34枚入り
パッケージ表には上記引用部のように書かれていました。
本品はカカオ含有率72%のようですから、高カカオチョコレートに分類されることになります。
カカオ本来の美味しさを
しっかりと引き出した
チョコレートです。
高カカオチョコレートならではの
「コク深さ」と「味わい」を
表現しました。
パッケージ裏面には上記引用部のように書かれています。
他、原材料や栄養成分表示などが書かれています。
LOTTE(ロッテ)
本品は『LOTTE(ロッテ)』の商品です。
大手の菓子メーカー。
東京都新宿区に本社があるようです。
webサイトには本品の商品ページがありませんでした。
たいていは商品ページがあるのですけど珍しいですね。
私の探し方が悪かったのかもしれません。
原材料や栄養成分など
LOTTE「カカオの恵み72%」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- カカオマス
- 砂糖
- ココアバター
- ココアパウダー
- 植物油脂
- 香料(乳由来)
- 乳化剤(大豆由来)
内容量は「136g」。
原材料に含まれるアレルギー物質「乳成分・大豆を含む」とあります。
また、本品は卵・小麦を含む製品と共通の設備で製造しています」と書かれています。
お気をつけください。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:24kcal
- たんぱく質:0.4g
- 脂質:1.8g
- 炭水化物:1.8g
- 食塩相当量:0.0009g
- カカオポリフェノール:--mg
1粒 (標準4.6g) 当たりの栄養成分です。
カカオポリフェノールの含有量が書かれていませんでした。
珍しい。
『セブン&アイホールディングス』で購入
今回の高カカオチョコレートは『セブン&アイホールディングス』で購入しました。
『セブン&アイホールディングス』は私の地元にはなく、少し遠かったですけど歩いて今回紹介している品を購入しました。
価格
本品を購入したときの価格です。
価格321円(税込)でした。
8%の税抜で346円。
内容量は136グラムです。
1グラムあたりの値段は2.54円ほど。
グラム当たりの価格を考えると、今まで私が購入した中で最も安い品は『フルタ製菓』の「ビター・ショコラ」でした。
本品は今まで当ブログで紹介した高カカオチョコの中ではやや高価な商品に分類されます。
取り出す
LOTTE「カカオの恵み 72%」の中身を取り出してみましょう。
1枚1枚個別包装されていました。
新型コロナなどウィルスの影響が強い現在、ありがたいことです。
大きさ・サイズ
小袋からチョコを取り出し1枚の大きさ・サイズを測りました。
LOTTEのチョコレートは基本的には画像のような形状をしていますね。
4つのブロックに分けられています。
長辺の一辺の長さは3.5cmほど。
短辺の一辺の長さは2.1cmほど。
高さ(厚み)は0.5cmほどでしょうか。
食べてみた
LOTTE「カカオの恵み 72%」を食べてみました。
私の感覚や評価が絶対的なものではないことは考慮の上、ご覧になってください。
食べる前に香りを嗅いでみます。
チョコレートの「苦み」を含んだカカオの香ばしさが一番に漂ってきました。
少し粉っぽさもあります。
「酸み」がが後に続いて、「甘み」も少しあるようです。
バランスが良い香りと思います。
それでは食べてみます。
まず気がついたことは「粘度」が強めである点です。
今まで食べた高カカオチョコの中でも1番と言えるくらいに強めです。
食べ始めは、他の商品より口溶けが遅く感じます。
溶けるとねっとりとした舌触りで、口の中でチョコの味わいが長く残ります。
重さやコクにも通じているように思いました。
味はフルーティな「酸味」が来ます。
今まで食べた同価格帯のチョコレートとはまたタイプの異なるフルーティさです。
これは何の味に近いでしょう、ベリー系と言えばそうですけど、独特な甘酸っぱさあるのですよね。
う〜ん、私には上手い例えが浮かびません。
酸味が通り抜けると、強さはそこそこながら「苦味」がきて、苦味から少し遅れて「甘味」がきます。
飲み込むときには甘味を一番に感じ、次に酸味もきて、それらが通り過ぎると弱い苦味が口にじわっと残りました。
味わいの重さを感じられるチョコで、コクも濃いですね。
この味は好きな人が多いと思います。
リピートはするか?
本品をリピートするかどうかについてです。
リピートはすると思います。
もちろん高カカオチョコであることはそうなのですが、他メーカーには出せないユニークな味わいをしています。
私にとっては少々高価なのでレギュラーには食べられません。
価格があと50円ほど安ければという。
おわりに
ということで、『LOTTE』の高カカオチョコレート「カカオの恵み 72%」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。