ディスディスブログ

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私の体調管理は「太る」こと。高カカオ未満のチョコレートもほぼ毎日食べます

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今週のお題「体調管理」ということで、昨年から私がしている体調管理は「太る」ことです。

 

目次

 

 

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体調管理として「太る」

冒頭で書いたように、私は昨年から意図的に太るようにしています。

 

というのも、ブログで何度か書いていると思いますけど、その数年前から冬の寒い日に体調を壊すことが多くなってきました。

具体的には胸が苦しくなり、息苦しく、動けなくなります。

さすがに胸は不味いかなと循環器系の病院で心電図や血液検査をしたのですが特に異常は見つかりませんでした。

 

「また苦しくなったら来てください」

 

そうお医者さんから言われてしまいました……。

いや、苦しくなりたくないから今あなたに診てもらっているのですよ、と言い返したかったですけど、言えない性分なので飲み込んでいます。

 

それより前に、心療内科のクリニックに通っていたときに、身長や体重、血液検査、心電図を取ったことがありました。

そのときに医師から、私の身長ならもう少し体重があった方が良いと言われていました。

寒い時期に体調を崩すのは、体重が足りないことが原因の一つとしてあるのではないかと考えた私は、1年ほど前から身体を冷やさないことと、体重を5kg増やすことを決めました。

 

身体を温める

身体を温める方法は、洋服を着込んだり、部屋を温めたり、温かいものを食べたり飲んだりしています。

 

食事はショウガとか唐辛子とか、そういう「いかにも」なものも多めに取り入れていますね。

甘酒を作って飲んだり、卵酒を作って飲んだり、卵酒の卵を牛乳に替えたオリジナルの牛乳酒を作って飲んだりもします。

筋トレもですけど、筋トレは以前から続けているので、強度を高めたり回数を増やしたりしています。

 

体重アップの方法は簡単

体重アップに関しては、私はただでさえカロリー消費が少ないタイプ、言い換えれば太りやすいタイプなので、とても簡単にできました。

 

方法は「食べる」ことです。

 

2017年1月は62kgほどでした。そこから1年経った2018年1月現在は66-67kgあります。

身長は178.5cmほど。

 

やはり体重増は炭水化物、特に白米や白砂糖、小麦粉といった精製された白い炭水化物を食べると太りやすかったです。

 

具体的には、朝食にはヨーグルトとフルーツと牛乳しか食べていなかったところに、トーストを1枚加えるとか、お昼にあまり食べていなかった1個ずつパックされているお餅を1個食べるとか、そういうことをしていました。

夕食については、学生時代から夜にほとんど食べない生活をしてきたため、ガッツリ食べることはしていません。

ガッツリは食べていないのですが、夕方に少しナッツ類や納豆などの単品は食べていたので、そこにもう一品加える、例えばナッツ類と納豆を両方食べるとか、ナッツ類とチーズを食べるとか、ナッツ類とチョコレート一欠片を食べるとか、そういうことをして毎食少量ずつ増やしました。

 

方法は食べるだけといっても、私は普段ほぼ毎日筋トレをしていますから、単に食っちゃ寝食っちゃ寝をしている訳ではありません。

そうやって1年で5kgくらい増やしています。

 

でも今は65kgくらいに落とそうかなと思っています。ウェストがワンサイズ大きくなってしまい、穿きにくくなったボトムが出てきたから。

 

高カカオチョコレートを食べると血圧が下がる?

最近、NHKで「明治がチョコレート生産増強へ」というニュースを観ました。

  

カカオの含有率が高い商品や乳酸菌などを含む商品の需要が伸び、おととしの市場規模が5260億円と、5年間で2割近く拡大しています。

 

ニュースには引用部のように書かれていました。

※リンク切れを起こしていたので2019年1月30日にリンクを削除しています。

 

実際にここ数年、スーパーやコンビニでカカオ含有率が高いチョコレートはよく見かけますよね。

NHKで夕方に放送されている報道・生活情報番組『ニュースシブ5時』でも、2018年1月10日水曜日に、チョコレートについて取り上げていました。

番組では、医師が患者にチョコレートを勧める「嗜好品外来(しこうひん・がいらい)」があることを放送していて、そこでは薬を飲んでまで血圧を下げる必要を感じられない場合に、高カカオチョコレートを勧めることがあるのだということです。

 

高カカオチョコレートとは?

高カカオチョコレートの定義は、一般的にはカカオ含有率が70%以上のものを指します。

カカオに含まれる「カカオポリフェノール」には「副作用なく血圧を下げる効果」が期待できるとのこと。

 

しかし、嗜好品外来で勧められていた方法は、単に高カカオチョコレートを食べるだけではありません。

チョコレートと、運動と食生活の見直しを並行することによって、血圧が下がったり、血管年齢が若返ったり、悪玉コレステロール値が下がったりといった、症状の改善が見られたということです。

 

具体的な高カカオチョコレートの摂取量は「1日に20-30g」と指導するのだとか。

私は血圧が高めなので体調管理の意味でも、チョコレート好きとしても、これは気になる情報でした。

 

業務スーパーで高カカオチョコレートはない?

私が普段よく買いに行く『業務スーパー』には、高カカオチョコレートは見かけなかったと思います。見落としかもしれません。

 

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最近気に入っている業務スーパーで売られているチョコレートがありまして、それが画像のベルギー直輸入「ダークチョコレート」です。

内容量は200gで値段は250円ほどだったでしょうか。ちょっと高いので常に食べることはできないですね……。

 

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この「ダークチョコレート」はカカオ含有率は50%です。

残念ながら先ほどの高カカオチョコレートの基準は満たしていません。

とはいえミルクチョコレートやホワイトチョコレートなどと比べれば、多少は血圧に良いのかな〜などと思い込んで食べるようにしています。

 

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大きさも大きくて厚みもあるため、一見するとカレーの「ルウ」みたい。

1日に画像にある2ブロックを食べるだけでも結構な食べ応えがあります。

画像の2ブロックを1日に食べるだけなら1週間ほど保ちますね。

食べると少しザラつきを感じますが不快ではないです。

 

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もう一品。こちらも業務スーパーで売られているドイツの「ビターチョコレート」です。

このビターチョコレートも好き。

 

先ほど紹介したダークチョコレートは高価なので、こちらの方が購入する頻度は高いですね。

値段は100gで110円ほどだったはずですから、1g当たりの値段は先ほどのベルギーのダークチョコレートとあまり変わりません。

パッケージデザインがシンプルで良い感じです。

 

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ビターチョコレートのカカオ含有率は48%、ダークチョコレートが50%でしたからほぼ変わりないですね。

どちらも高カカオチョコレートの定義には合致しません。

 

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ドイツのビターチョコレートは画像のような感じです。

 

ダークチョコレートよりも艶があります。

口に入れたときのザラつきが少なく、口溶けが速い印象です。それが良いのか悪いのかは私にはわかりませんけど。

これが2%の違い? 流石に2%でそこまではっきりとした違いは感じられないと思いますから、ホエイパウダーや他の成分の違いや分量の違い、製造方法の違いが見た目や食感の違いを生んでいるのでしょう。

 

こちらは1日に3ブロック(画像)食べるようにしています。

そのペースだと5-6日ほどで全てなくなります。

ベルギーのダークチョコレートも、ドイツのビターチョコレートもどちらも好きです。どちらかと言うと1つ目のダークチョコレートの方が好き。

 

高カカオをうたったチョコレート(結果報告)

厚生労働省が発表したPDFファイルに「高カカオをうたったチョコレート(結果報告)」というものがありました。

 

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/01/dl/s0114-10j.pdf

 

PDFを拝見すると、元からチョコレートには脂質が多いですが、高カカオチョコは脂質がより多いみたいです。

カフェインも含まれていますから、過剰摂取は控えた方が良さそうですね。

カロリーも高いはず。

高カカオチョコを食べる際は、上記の『ニュース シブ5時』で推奨されていた1日の摂取量20-30gを守るようにしましょう。

 

おわりに

ということで、私の健康管理についての記事でした。

私は、健康管理の目的でチョコレートを食べている訳ではないのであれですけど、でも多少は意味があるのかなと思って食べています。

 

高カカオチョコレートは値段が高いイメージがあります。

食べ過ぎに注意すべきでしょうけど、そもそも高カカオチョコは苦味が強くて、舌触りもざらつく感じがあって、普通のチョコよりは美味しくないので、食べ過ぎるほど食べることも少ないのかなとも思います。

好みは人それぞれですが。

 

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