平日07:00よりEテレにて放送されている知的エンターテインメント番組『シャキーン!』、ほぼ毎週水曜日は「謎新聞ミライタイムズ」の日です。
「謎新聞ミライタイムズ」2017年2月8日放送分
ほぼ毎週水曜日の『シャキーン!』は「謎新聞ミライタイムズ」が放送される日です。2017年2月8日放送の謎は記事作成時点でスッパ抜けていません。
答えらしきものはわかったのですが導き方がハッキリとわかっていません。
「ミライタイムズ」のコーナーは、一言で言うと「なぞなぞ」のコーナーです。
とある小学校の新聞部の部長「トキオ」くんと副部長「キョウコ」ちゃんが毎週、学校に壁新聞「トキワタイムズ」を発行しています。ところが、彼らの発行する壁新聞が毎週のように「The Mirai Times ミライタイムズ」という謎の新聞に張り替えられてしまいます。
「シルクハット団」なる組織が発行しているミライタイムズには、近い未来に振りかかる恐ろしい出来事が書かれているそうです。トキオくんとキョウコちゃんが、学校の平和を守るため、ミライタイムズに書かれている謎を解明する、という物語です。
今回は「髪の毛がチョコレートまみれに!!バレンタインデー限定のベトベト教室!!」という謎でした。全国の小学校で、バレンタインデーの日に児童の髪の毛からチョコレートが染み出す事件が発生しているようです。チョコは体温で溶けてドロドロ、手で触れる者全てがチョコの油まみれになるということでした。ホワイトデーにはキャンディがドロドロに溶けるのではないかと危惧されているとかいないとか。
No.0073 髪の毛がチョコレートまみれに!!バレンタインデー限定のベトベト教室!!
2017年2月8日放送の第73回の謎は「図形」と「線」です。
画面左には、正方形や長方形の四角形が9つくっ付いていて、中には重なっている表示されているものもあります。
それぞれの四角形には一文字ずつ平仮名(ひらがな)が振られていて、振られている平仮名は「た」「は」「せ」「い」「く」「ち」「こ」「く」「わ」の9文字です。
画面右には、同じ長さの棒が9本表示されていて、横に伸びています。棒の色は赤と黒の2タイプあります。9本の線は上から下へ等間隔に並び、上から「黒(色)」「赤」「黒」「赤」「赤」「黒」「黒」「赤」「黒」の順です。
さらに、9本の線の右側には赤色の「下向き矢印 (↓) 」が表示されています。線は並んだ9本分の線の「厚み」と同じ長さです。
文章では内容を上手く説明できていないかもしれないので、下に『シャキーン!』公式Webサイトのミライタイムズのページへのリンクを貼っておきます。参考になさってください。
シャキーン! 謎新聞ミライタイムズ - キッズワールド NHK Eテレ こどもポータル
トキオくんからのヒントは、「四角には隠された部分があったんだ」「暗号の四角の見えていない部分に注目してみてくれ」と、一度聞いた言葉を書き出しているため細かいところは間違えているかもしれませんが、おおよそこのようなことを言っていました。
ここから私の答えを書きます。解答が合っていればネタバレになるので、答えが分かっても大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
「No.0073 髪の毛がチョコレートまみれに!!バレンタインデー限定のベトベト教室!!」の答え
「ミライタイムズ」第73回の謎の、私の導いた答え「こくはく(こくはく)」です。
導き方がわかっていないので解き方のヒントも何もないのですが、おそらく画面左の9つの四角形の集合は、高さがわからないようになっています。真上から立体図を俯瞰(ふかん)で見ているので平面図に見えているのでしょう。
画面右の9本の線は、9つの四角形が高い順に「黒」「赤」「黒」「赤」「赤」「黒」「黒」「赤」「黒」となっているよ、と示していて、矢印は上(高いところ)から順番に9つの四角形に書かれた平仮名を読み進めなさい、と言っているはずです。
さらに、下向き矢印が赤色なことから、赤黒の線のうち赤は4本しかありませんから、赤色に対応した4文字の平仮名のみ、上から順番に拾いなさい、と言っていると思われます。これらがヒントになりそうです。
解く鍵は「赤と黒の線の色の意味」であろうと思います、でもこれが私には解けないのです。赤と黒の2タイプしかないのですからわかりそうなものですけど……最近スランプ過ぎますね……さっぱりです。
私が「こくはく(告白)」だと思った理由は、単に9文字の中からバレンタインデーやチョコレートに関連した4文字で形成されるワードを適当に拾っただけです。過程をすっ飛ばしているので、答えが合っていても不正解でしょう。
ということで今回も私にはスッパ抜けませんでした。わかったら追記します。解答編は明後日2017年2月10日金曜日に放送されます。
追記
解答編が放送されました。やはり答えは「こくはく」でした。
長方形や正方形に見えた四角は全て同じ大きさ・形をした正方形で、重なっていたため異なる大きさに見えていただけだったということでした。重ねられた正方形を上から順番に読んでいき、赤の部分を上から順に抜き出すと「こくはく」となる、ということだったと思います。
赤の黒の意味を考えていましたから、考えるところが間違えていますね……最近、発想が全く閃かなくなりました。