2016年5月16日までにデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。
撮影に使用したカメラは「NIKON D3000」、レンズはオールドの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」です。オールドレンズは非Aiのためカメラ側がレンズを認識してくれません。ですからフォーカスと絞り、ISO感度、ホワイトバランスなど、ほぼマニュアル操作です。今回の写真は、ブログに合わせてリサイズしただけでトリミングやレタッチはしていない、ほぼ撮って出しです。
2016年5月13日撮影分
イロハモミジ(伊呂波紅葉)と思われます。葉が活き活きとしていますね。
何の木でしょうか。この丸い葉は……ミズキ(水木)?
こちらはケヤキ(欅)と思います。
この花はアジサイ(紫陽花)ですか。このタイプの花は見たことがないような……でも葉を見るとアジサイみたいです。
イロハモミジ。奥のボケのおかげで立体感が出ているようです。
2016年5月14日撮影分
この日は名前のわからない草や葉をたくさん撮りました。そういう気分だったみたいです。最後の猫は草むらを隔てたこの距離感が精一杯でした。とても警戒心が強い子でこれ以上は近づけなかったです。
2016年5月16日撮影分
葉の形や葉の付き方から見るとこちらはハゼノキ(櫨の木)でしょうか。ウルシ科なのでかぶれる可能性あり。
カキ(柿)は葉が青々として、実もそろそろふっくら膨らんで来そうな兆候が見られます。
ハナウド(花独活)です。ハナウドもハゼノキのようにかぶれる可能性があったはずです。手の届くところに生えますからうっかり触ってしまいそうになります。
ハナウドに似ています。でも茎や葉は全く異なりますので別の種類でしょう。何かは不明です。ミズキの花に似ているような……。
イタヤカエデ(板屋楓)の葉です。フウ(楓)に近い葉の形ですね。
ヤマボウシ(山法師、山帽子)でしょうか。ヤマボウシは梅雨時に咲いているイメージがあったのですが、今頃でしたか。
サルスベリ(百日紅)です。この丸い葉とツルンとした木肌が特徴です。
おわりに
こうして見てみると3月4月の花の季節が過ぎて、葉が多く生えてきた5月にもまだまだたくさんの花が咲いていることに気が付きます。サクラのような派手さはないですけど、落ち着いた色味の花が多い印象です。
若葉が生えそろってくる今の時期は葉の色もまちまちで、緑の中にもたくさんの色があることにも気付かされます。もう10年ほど前に解散してしまったSpinna B-ill & The Cavemansとうレゲエのバンドがあるのですが、彼らの『Humarhythm』というアルバムの最後に「NEXT LEVEL」という曲がありまして、その曲の歌詞にそういった、緑の中にもたくさんの色がある的な内容があったことを、今書いていながら思い出していました。スピナビル好きでした。