私は普段、「今日はどの洋服を着ようか」とか「どのように合わせようか」とかをあまり考えていません。買うときもそうですけど、何となくの「ノリ」で選んでいます。
私はアメカジの古着が好きです。60-80'sのものを好んで選んでいるようです。その年代のアイテムを狙って買っているというより、好きなアイテムを買っていたらその年代のものばかりだった、ということです。
着こなしの法則 色の合わせ方
私は考えるのが面倒ということもあって、ある程度決まった服の組み合わせになることが多い気がします。
服を買うときは一応、持っている服を思い浮かべて、洋服のカラーやキャラクターが合ったものにしているかも知れないですけど、特別強く意識している訳ではなく、何となくボーっと思い浮かべているだけのことがほとんどです。
ただ、改めて自分の着こなしを思い返してみると、法則があるようにも感じられます。
私の、着こなしにおける色の法則は、「トップスのインナーと靴の色」と「帽子とボトムの色」を、「同じか近い色」のアイテムに合わせているということです。必ずそうする訳ではないですが、率は低くありません。
例えば、インナーにレッドのTシャツを着たら靴(スニーカー)も赤(レッド)が地色かどこかに赤が入ったものを履き、帽子が茶(ブラウン)系のハットを被ればボトムも茶系のチノパンとかコーデュロイパンツを穿く、そんな合わせ方をしていることが多い気がします。
まとめると、上から帽子が茶、Tシャツが赤、ボトムが茶、スニーカーが赤or赤入りです。
ただ、例のままだとトップがTシャツだけであれですから、上に中色から淡色のデニムシャツを着て、さらに濃色のデニムジャケットを羽織ったりするかな、そんな感じで合わせます。大きく分けて3色か4色で収めることが多いでしょうか。
Tシャツに関して言えば、「霜降り」のアイテムが大好きなので、上に書いた赤といっても真っ赤ではなく、霜降りだったりちょっと淡い色合いのものが多いです。
霜降りに関しては、Champion Online Store/定番素材"霜降り"の歴史と魅力というChampionの記事があり、霜降りを説明してくれています。ご存じない方はぜひ読んでみてください。
Tシャツ以外も純色のようなハッキリとした色ではなく、少し彩度(色の鮮やかさ)を落としたものを好んで買っているかもしれません。これも何となくで選んでいるので言語化しようとすると難しいですね。
おわりに
今回書いたのは色の話になっているので、いつかサイズの話をしようかなと思っていますが、書くほどのこともない気もします。
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