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紀夫が問答無用で「すみれ」にビンタを食らわす。すみれの理由を聞いてやって欲しいと思いました - 朝ドラ『べっぴんさん』64話の感想

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』、2016年12月15日放送の第64話では、すみれが夫の紀夫にビンタされていました……。

 

 

第11週「やるべきこと」

www.nhk.or.jp

 

1948年(昭和23年)秋、ヒロインの「坂東すみれ(芳根京子)」と「小野明美(谷村美月)」、「村田君枝(土村芳)」、「小澤良子(百田夏菜子)」の4人で始めた、赤ちゃん用と子ども服を扱うお店「キアリス」は、大手百貨店「大急百貨店(だいきゅう・ひゃっかてん)」の社長「大島保(伊武雅刀)」から直接依頼を受けて、「キアリス」の支店を出店することになりました。

 

 

喜代さんが入院

すみれたちは11月の2号店オープンに向けて着々を準備を進めていました。それだけでも仕事と家事の両立は大変でしたが、すみれの実家・坂東家の女中頭で、今はすみれと一緒に暮らしている「佐藤喜代(宮田圭子)」が家の台所で倒れてしまいます。

腰を悪くしたようで立つこともできずに入院しました。坂東の家事、すみれと夫「坂東紀夫(永山絢斗)」の、4歳(でしたか)の一人娘「さくら(粟野咲莉)」の世話をしてくれていた喜代さんがいなくなったことで、それら全てをすみれがこなさなくてはならなくなります。

 

 

すみれがビンタを食らう

周りから心配されるすみれでしたが、64話ではオープンを翌日に控えた日にやらかしてしまいました。

それまで何とか家事も育児も仕事もこなしていました。しかし、オープンのために大急百貨店に足を運んで準備を進めていると、元来の凝り性が良くも悪くも発揮されてしまいます。

洋服の配置やらディスプレイやら、納得がいくまで店の見栄えの手直しに没頭していたところ、百貨店の営業時間は過ぎ、百貨店の他の従業員の方も帰ってしまい、警備員の方にも気づかれないまま、フロアの扉まで外側から鍵をかけられてしまいました。

夜遅くになってようやく家に帰ろうとしたすみれでしたが、フロアの扉を開けように開けられず、大声で人を呼んでも誰も来てくれず、ここでようやく自分が閉じ込められたことに気が付きました。といってもインターネットも携帯電話も何もない時代ですから、すみれは誰とも連絡の取りようがなく、そのまま朝を迎えることに……。

朝、警備の方が扉を開けてくれたことでようやく家へと帰ると、家の玄関にはおそらく心配で寝ずに待っていた紀夫の姿があり、すみれが謝ろうとした瞬間、紀夫の右の平手がすみれの左頬を打ちました。ビンタです、平手打ちです。

 

 

洋裁教室の反響

その紀夫が経理として働いている「坂東営業部」では、婦人服ブランド「オライオン (Orion) 」を広く知ってもらうために、女性のための「洋裁教室」を開いています。教室で司会を務めるのは紀夫です。

紀夫は人付き合いの人前に出ることも苦手なのですが、すみれの姉「野上ゆり(蓮佛美沙子)」の夫「野上潔(高良健吾)」は、いずれは紀夫に坂東営業部の社長の座に就いてもらいたいと考えているため、紀夫の性格はわかった上であえて責任の重い仕事を任せています。

63話でしたか、実はすみれも紀夫たちに隠れて洋裁教室を見に行って、紀夫がガチガチに緊張しながら司会をしている様子を目の当たりにしています。すみれはその後、紀夫に洋裁教室を見に行ったことを話していないかと思いますが、すみれは無理に司会の仕事をさせたくない、と感じたのかもしれません。

紀夫はそんなでしたが、洋裁教室自体は大きな反響を呼んでいるようで、坂東営業部には洋裁教室の応募の葉書・手紙が多数届いていました。さらに東京の「松島屋デパート」から教室を開いてもらいたいと依頼が届いた、と潔は言っていました。都大東京のデパートからの依頼は、教室を増やそうと考えていたところだけに、「オライオン」ブンドを全国区に広める大きなチャンスです。

 

 

おわりに

以前から何度か書いていますけど、紀夫は坂東営業部を辞めて「キアリス」で経理をすることになるのだろうと思います。63話の「男会」でも、紀夫と、君枝の夫「村田昭一(平岡祐太)」と良子の夫「小澤勝二(田中要次)」とで「キアリス」の経理などが不安だとか何とか話をしていましたよね、確か。ですから、紀夫も昭一も勝二も、いずれは「キアリス」の経営側に入るでしょう、そういう流れなはずです。

それにしても、住み込みで雑用をして働いている「足立武(中島広稀)」の扱いが酷くて可哀想ですね……。

紀夫のビンタ問題は、すみれの言い分も聞かずいきなりビンタはやはり良くないですね。ああいう一方的に相手を押さえつけるやり方は、当時はどうだったかわかりませんけれども、一般には受け入れられそうにありません。すみれが心配で外を探しに回っていたときも、足立への態度が良くなかったですし、世間の「紀夫株」が結構下がったのではないかと思います。確かに、すみれにも良くないところはあったでしょうけれども、どんな理由であれ唐突に人を叩く・殴るなんて……ね。

 

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