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妻でもお母さんでもない独身の「明美」が毎報新聞の記事から削除されていました…可哀想すぎます - 朝ドラ『べっぴんさん』50話の感想

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』、2016年11月29日放送の第50話では、明美がハブられていました。

 

 

キアリスが大急百貨店に卸す?!

www.nhk.or.jp

 

ヒロインの「坂東すみれ(芳根京子)」と、「小澤良子(百田夏菜子)」、「村田君枝(土村芳)」、「小野明美(谷村美月)」の4人で始めた赤ちゃん用の服を扱う「ベビーショップあさや」は、品を置かせてもらっていた靴屋「あさや」から近くにある元輸入家具屋の店舗跡へと移転することになりました。あさやの主人「麻田茂男(市村正親)」の勧めです。

それと共に、赤ちゃん用の服だけではなく子ども服も取り扱うことにし、店名も「ベビーショップあさや」から「キアリス」へと変更することになりました。キアリスの名の由来は、創業者4人の頭文字「キ(みえ)ア(けみ)リ(ょうこ)ス(みれ)」から取っています。ブランドマークは「リスと四つ葉のクローバー」です。

昨日の49話から、物語の時代は1948年(昭和23年)夏に進んでいます。この頃の日本は、後に「団塊の世代」と呼ばれる世代の「ベビーブーム」が到来していて、「キアリス」はその影響を受け順調に成長をしています。49話ではとある新聞社から取材の申込みが届くほどです。すみれたちの暮しも少しずつですが良くなってきているようです。

 

 

「足立武」が登場

前回49話から新規の登場人物が何人か出演していました。その一人が「足立武(あだち・ たけし)」で、演じているのは「中島広稀(なかじま・ひろき)」さんです。

足立は明美から「タケちゃん」と呼ばれていました。タケちゃんは、大分のメリヤス工場の息子で、潔の紹介で「キアリス」に住み込んで掃除などの雑用をしている、とすみれのナレーションが入っていました。

 

 

大急百貨店と大島

すみれの夫「坂東紀夫(永山絢斗)」が経理として働く「坂東営業部」では、すみれの姉「野上ゆり(蓮佛美沙子)」とその夫の「野上潔(高良健吾)」の2人が、近々紀夫を経営者として後継させるべく、得意先との顔つなぎをさせようとしています。

そこで潔は紀夫を引き連れて「大急百貨店(だいきゅう・ひゃっかてん)」のお偉方と接待をすることにしました。

接待の相手は「大急百貨店」の社長「大島保(おおしま・たもつ」です。大島を演じるのは「伊武雅刀(いぶ・まさとう)」さん。「大急百貨店」は「坂東営業部」とは昔なじみのようですが、「坂東営業部」のブランド「オライオン (Orion) 」は紳士服から婦人服を扱うブランドへと路線変更をしたことによって、大島にとってはそこがネックとなっていて、再び大急で商品を扱うことに二の足を踏んでいるみたいでした。潔はデザインもモダンさも紳士服より婦人服だと訴えていました。

接待の中で、大島はあるお店の商品に興味を持っていることを明らかにします。大島の妻が間違いなく良い店だと言っていたことがきっかけになっているそうです。大島の妻、おそらく「いつ子(演:前田美波里)」のことだと思われます、彼女が気に入っているお店がすみれたちの「キアリス」でした。大急百貨店でキアリスの商品を扱う運びとなりそうです。潔たちが間をつなぐと。

 

 

キアリスが「毎報新聞社」から取材を受ける

「神戸毎報新聞新聞社(こうべ・まいほう・しんぶんしゃ)」の「吉田元太郎(よしだ・げんたろう)」なる人物が、「キアリス」を訪ねてきて、是非すみれたちを取材したいと申し込みをかけてきました。

取材をを受け入れたたすみれは、50話で取材を受けていました。店頭ではすみれと君枝と良子と明美の4人が写真を撮られています。

取材の翌日に、早速「毎報新聞」に「キアリス」が記事となっていました。ところが、4人が写っているはずの写真には明美だけ除かれてトリムされていました。

その理由は、4人の中で「明美だけが主婦でも母でもない」からです。記事の見出しは「ベビー・子供服 キアリス 産みの親はお母さんたち」で、記事内容も「お母さんがお母さんのために作った子供服」とか「実際の子育てから生まれた知恵を元に、ベビー服を作って売るようになった」とか、そういう趣旨で展開していたため、誰かの妻でも誰かのお母さんでもない、独身の明美は邪魔で、排除したかったのでしょう。

記事はそもそも明美が存在していないかのようでした。当の明美は気にしてないから、すみれたちも気にしないでくれと言っています……。

 

 

おわりに

紀夫は、君枝の夫「村田昭一(平岡祐太)」、良子の夫「小澤勝二(田中要次)」と3人でキアリスを訪れて、すみれたちにキアリスの服を大急百貨店に卸す話をしていました。紀夫としては、それほどまでに大きな話が届いたのだから、すみれは当然その話に乗ってくるかと思っていたようですけど、すみれたちはその話を断るようです。

また、紀夫たちはキアリスの経理など経営状況を把握しようとしましたが、あまりに杜撰な管理状況だったので呆れていました。本気で事業に取り組んでいるのか疑わしいと。すみれは常に本気ですけど、注力しているのは洋服作りに関してのみで、商品・材料などの管理といった経営に関しては無頓着のようです。

4人で材料を集めて、商品を作り、売る、この全てをしている訳ですから、仮に大急百貨店に商品を卸すことになっても数が揃わないのではないかと思われます。最初は良くても直ぐに間に合わなくなるでしょうし、間に合わせるために品質が落ちてしまう危険極めて高いでしょう。今までのように自分たちのペースを守るということでしたら、キアリスの現状を思うと、すみれの判断は正しかった気がします。

とはいえ、先週土曜日に放送された今週分の予告を見る限りでは、すみれは大急百貨店へ商品を卸すことになるのでしょうし、そこで一悶着あるのでしょう。また、今回の紀夫や昭一や勝二の言動から考えると、今後、キアリスが今以上に大きくなる際に、彼らが経営側に携わるようになるのだと思われます。フラグでしたね、間違いなく。

それにしても明美が可哀想すぎましたね。当時の女性への扱いは今とは異なるといったこともあるのでしょうけれども、

 

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