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お竜の志田未来さん登場。策士「多田かをる」にハメられた常子はこの先どうなるでしょう? - 朝ドラ『とと姉ちゃん』62話の感想

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NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』が今日2016年6月14日放送の62話で、常子が失業していました。

 

www.nhk.or.jp

 

 

常子の失業

物語は昭和15年に進んでいます。戦争が長期化していることでヒロインの小橋常子(高畑充希)たちの生活にも大きな影響が出ているようです。祖母の青柳滝子(大地真央)が大女将を務める製材問屋「青柳商店」も、常子が間借りをしている仕出し弁当屋「森田屋」も運営が厳しくなっています。特に森田屋では常子の母・君子(木村多江)が住み込みで働いていますけど、森田屋の大将である宗吉(ピエール瀧)からお給金をもらえない状況です。

そんな中で常子は、働いている「鳥巣商事」の先輩タイピストである多田かをる(我妻三輪子)から相談に乗って欲しいと頼まれ、2人でビアホールへ行きました。ところがビアホールで男二人組から絡まれて、乱闘騒ぎを起こしてしまい、警察沙汰にまで発展していました。

警察からはすぐに解放されましたが、翌日会社へ行くとビアホールでの騒ぎが社内に知られており、常子は上司の総務課課長山岸隆一(田口浩正)に呼び出されてクビを宣告されました。

 

 

多田かをるの策略

会社には警察から事実確認の電話が入ったことでビアホールでの騒ぎが発覚したようです。常子から男性に手を上げたという情報が山岸には届いています。

ビアホールには多田さんもいたのですが、多田さんは常子から手を上げたと山岸に言っていたようです。当の多田さんは騒ぎが大きくなりそうなタイミングで現場を立ち去っていました。常子を置き去りにして。

常子は、クビ宣告が覆らずショックを受けながら社内の廊下を歩いていると、多田が前へ現れて嘘(?)を言った理由を話し始めました。ビアホールに行く直前、多田は山岸と部長の佃博文(斉藤洋介)の会話を偶然に聞いています。会話の内容は山岸と佃の会話は助役?重役?の知り合いを和文タイピストに加えるために、現在和文タイプを担当している常子か多田のどちらかを切るというものです。

それを聞いた多田は我が身可愛さに上司に嘘(?)の報告をして常子をハメたのでした。保身です。多田には故郷に幼い家族を残していて、彼らに仕送りをしなければならず仕方なくしたということです。常子と似た境遇です。それ故に多田の「でもあなたが私でも同じことをしたと思うわ」の台詞がエグいです。

 

 

志田未来さん登場

ビアホールでの乱闘騒ぎには志田未来さんが登場しています。お竜(おりゅう)さんという、不良少女の役だそうです。男2人が常子に乱暴を働こうとしたときに男1人を投げ飛ばして常子を救ってくれました。お竜は男2人を従えており、男を使って喧嘩を仕掛けていました。

さらに常子が下の妹・美子(杉咲花)からもらった手編みのマフラーも、乱闘騒ぎでなくなったかと思われましたが、お竜が探して常子に返してくれていました。今後どのように常子に絡んでくるかはわかりませんけど、戦争が激しくなるに連れて裏で生きている人間がクローズアップされるでしょうから、今後も登場しそうな雰囲気です。

 

 

おわりに

本文中に何度か「嘘(?)」と書いています。常子は多田さんが嘘を付いたと言っていましたけど、手を出したのは常子が先に見えたので、私には多田は嘘を言っている訳でもないように感じられました。こういうときに大切なのは、相手より先に手を出したらいけない、ということですね。胸クソ展開であることは間違いないですけど、自分が100%悪くない訳でもない状況を作ってしまった常子も浅はかかなと思います。

不思議なのは、常子が出勤したときには既に同僚のタイピストたちが事情を知っているような態度をとったことです。誰かが言いふらしたのでしょうか? 山岸?多田? 山岸の電話を聞いていた誰か? 常子は遅刻をした描写はなかったですから、始業前の時点で浄書室の同僚にまで話が伝わっているのは、情報の伝達が速すぎるように感じられます。

 

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