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NHK『ニュース シブ5時』で斉藤由貴さんの「卒業」の歌詞の解釈を語っていました

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平日16:50から放送されているNHK総合の報道・情報番組『ニュース シブ5時』、2016年3月7日の放送で、斉藤由貴さんの「卒業」の歌詞について、斉藤由貴さんご本人の人知り・理解について語られていました。

 

ニュース シブ5時 - NHK

 

目次

 

斉藤由貴「卒業」

2016年3月7日放送の『ニュースシブ5時』では、「クリス松村 卒業ソングを徹底分析!」として、タレントのクリス松村さんが歌謡曲を徹底分析してくれるコーナーが始まりました。

今回クリスさんが選んだ一曲が斉藤由貴さんの「卒業」でした。3月は卒業シーズンですからね。

斉藤由貴さんの「卒業」は、1985年(昭和60年)2月21日にリリースされた、斉藤由貴さんのデビューシングル曲です。1985年というと今(2016年3月)から31年前。「40代の好きな卒業ソング」として、2014年と2015年の2位に入っているのが、この斉藤由貴さんの「卒業」だということです。ちなみに2014年の1位は荒井由実さんの「卒業写真」で2015年の1位は海援隊の「贈る言葉」だそう。

斉藤由貴さんの「卒業」は、作詞が松本隆さん、作曲が筒美京平さんという、当時、いわゆるヒットメーカーと言われていたお二人です。

 

クリスさんの斉藤由貴「卒業」評

クリスさんがこの斉藤由貴さんの「卒業」が世代に支持されている理由は2つあって、一つは歌詞、もう一つが編曲だと仰っていました。

歌詞については具体的に書くのはあれなのであれですが、一人称の17,18歳の女の子がある男の子に対して、約束はできない・現実的にないよと言っていて悟っているところが、クリスさん的に「松本隆さんの詞の深さを感じさせる」ということでした。

編曲は、イントロの部分で編曲の武部聡(武部聡志)さんが小鳥のさえずり音を入れていて、聴いている人に卒業の情景を思い起こさせるところが良いと仰っていたでしょうか。武部さんにとっては斉藤由貴さんが初めて手掛ける女性アイドルだったそうですが、「卒業」のイメージを考えたときに「古い校舎の中で小鳥のさえずりが聞こえる」という気持ちの中で作ったのだそう。歌詞が出てくる前から聴いている人に卒業の日の情景を想像させている、と。

 

1985年のヒット曲

『シブ5時』では紹介されていませんでしたが、1985年のヒットソングをざっと調べました。

中森明菜さんの「ミ・アモーレ」や松田聖子さんの「天使のウインク」、杉山清貴&オメガトライブの「ふたりの夏物語」、中村あゆみさんの「翼の折れたエンジェル」、安全地帯の「悲しみにさよなら」「碧い瞳のエリス」、 風見慎吾さんの「涙のtake a chance」、小林明子さんの「恋におちて -Fall in love-」、サザン・オールスターズの「Bye Bye My Love」、C-C-Bの「ロマンティックが止まらない」、レベッカの「フレンズ」、 ハウンドドッグの「ff(フォルテシモ)」、吉幾三さんの「俺ら東京さ行ぐだ」、とんねるずの「雨の西麻布」、菊池桃子さんの「卒業 〜GRADUATION〜」、おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」……まだありましたけど、このくらいにします。名曲がずらりと並んでいます。

 

斉藤由貴「卒業」の歌詞の意味・解釈

斉藤由貴さんの「卒業」の歌詞の、最後の1センテンスがありますよね。具体的には書けないのであれですが……。思い出せない方は、ネットで「斉藤由貴 卒業 歌詞」等の文言で調べていただくとお分かりいただけるかと思います。

クリスさんは、当時の斉藤さんがどのように歌詞のその部分を解釈していたかを、ご本人にインタビューしていました。その「しゅんかん」とは何か、一人称の女の子はどうして「とっておきたい」と思っていたのか、です。

「人の目を、当然計算するようになってくる年頃で、女子の性というか、男の子とか周りの人から可愛く見られたい、そういう涙ではなくて、あるいは卒業式という式自体の中で流す涙ではなくて、本当に自分一人のためだけの、大切な嘘のない瞬間みたいなものを指していたんじゃないかな、って私は解釈しているんですけれども。私自身が、そういう女の子だったと思うんです。だからあの歌詞に対して違和感を覚えるということは全くありませんでした」

当時18歳(だったらしい)の斉藤由貴さんが、あの歌詞をこのように解釈していらしたそうです。クリスさんが言うには、松本隆さんは斉藤さんに泣かない女を歌わせようとしていたんだけど、きちんと解釈なさっていた、とのことでした。

 

おわりに

斉藤さんが歌っている歌詞を、聴いている私達がどのように解釈するかは、自分自身の卒業と照らしあわせて聴く方も多いでしょうから、必ずしも一致していなくて良いものだと私は思います。

けれども、松本隆さんと斉藤由貴さんの間には共通理解がないと、斉藤さんの口から発せられる言葉には重みがなくなるとは思いますので、この「卒業」が長年に渡って支持されているということは、曲そのものの良さがベースにありつつも、斉藤さんが歌詞を咀嚼したことも大きかったのだろうな、と観ていて感じました。

コーナーはまだ続きがありまして、クリスさんは他にも斉藤さんに質問をしていました。このコーナーはとても面白かったので第2弾以降も期待しています。

個人的に、斉藤由貴さんの曲では「悲しみよこんにちは」が最も印象的です。アニメ『めぞん一刻』の1期OPだったからです。1986年3月21日リリース。作詞が森雪之丞さん、作曲が玉置浩二さん、編曲が武部聡志さん。『めぞん一刻』で最も好きな曲は村下孝蔵さんの「陽だまり」ですけど。EDではピカソの「シ・ネ・マ」が好きです。

斉藤由貴さんは実は結構縁のある方です。といってもこちらの一方的なもので、具体的なことはあれするかもしれないので書けないですけど。なので私にとってはどこか身内のような感覚で見てしまう方の一人です。アイドルとして好きということではなかったですね。私が初めてアイドルを好きになったのはおニャン子の会員番号8です。